1983-04-20 第98回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号
これは私も、前からこの問題を取り上げて二年来当委員会で申し上げていますが、一つは何といっても生産炭量が一体どうなるのか、どれだけあるのか。炭量計算を誤ってはならないということ、つまり炭量計算。それから月産どのぐらいの出炭目標が見込めるのか、つまり生産計画。それからこれに必要とする資金手当てが一体どうなるのか。
これは私も、前からこの問題を取り上げて二年来当委員会で申し上げていますが、一つは何といっても生産炭量が一体どうなるのか、どれだけあるのか。炭量計算を誤ってはならないということ、つまり炭量計算。それから月産どのぐらいの出炭目標が見込めるのか、つまり生産計画。それからこれに必要とする資金手当てが一体どうなるのか。
○説明員(高木俊介君) 先生御指摘のとおり、朝日炭砿がこういう結果になっているわけでございますけれども、政府といたしましては、朝日炭砿の自然条件の悪化、あるいは生産炭量の枯渇ということ等を予測いたしまして、地域経済、労働者等に及ぼす影響、また、国内炭の安定確保という点から、北炭の一部でございます鉱区の租鉱権をあっせんいたしまして、当朝日炭砿にかわる新鉱開発の道を開くべく努力してきたところは、ただいま