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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

あと、今の御質問につきましては、まず、切り過ぎではないかというのを、きょう、私、冒頭の意見陳述で申し上げましたけれども、五百万ヘクタールの人工林生産林として、年間十万ヘクタールを主伐して、再造林も行い、間に間伐も行うということをやるだけで、私の計算では五千万立方メートルの生産量は可能です。

立花敏

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

先ほど立花参考人からもありましたけれども、保護林生産林、保安林といった形で、しっかり、やはり、計画を立てるときに、山のわかる人というのが重要になってくると思います。災害対策の面でもそうですけれども、国民が不安に思わないような林業経営をしっかりしていただきたいと思います。  また今後も御指導いただければと思います。ありがとうございました。

森夏枝

2010-04-22 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

国有林面積というのが、森林面積の三分の一、七百八十四万ヘクタールということでありまして、もちろん水源林の造成とかそういった国有林としての大切な役割はあるわけでありますけれども、その一方で、国有林の中で木材生産林と定めている面積、これは十年前は全体の一〇%ぐらいあったんですね。それが、今は減少して四%というふうに見直しがなされてきている。

梶原康弘

2006-03-17 第164回国会 衆議院 環境委員会 第7号

以前は四六%ぐらいが公益性森林であって、あと木材としての生産林、木材を切って、植林をして、それを販売してやっていく。それを、なかなか森林事業というものが、販売事業というものが成り立たないということとともに、やはりもっと災害を防ぐ等々の公益のために、水土保全等々のために使っていこうということで見直しをしたわけであります。

近藤昭一

2006-02-27 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これまで大変、県やら国の補助事業をいただいて進めておるわけでございますが、来年度に、これは私、大変評価もしておるんですけれども、千二百万円の事業費で、放置林約二十二ヘクタールを大規模間伐して、生産林活性化モデル事業を始めさせていただくんですけれども、山林の傾斜上下に沿って行う列状間伐方法で約二千五百立米の木材生産を見込んでおります。  

森本哲生

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

それから、木材生産林についても、五四%だったのが一二%に落ちております。そして、独立採算制前提とした企業特別会計制度見直して、一般会計繰り入れ前提とした特別会計制度に移行したということも事実でございます。だから、あれから保全観点転換したということです。  それで、私、では国有林というのはどれだけの資産価値があるのか聞きましたら、七兆八百九十一億円あるわけですね。

岩永峯一

2005-03-10 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府参考人前田直登君) 今のお話関係ですが、今、大臣の方から申し上げましたのは、いわゆる国有林役割国土保全とかあるいは水源涵養と、そういったことを第一義にやっていこうという観点から、経営効率性だけを追求するというのはなかなか難しいんではないかと、今は既に国有林自体が九割が公益林に、かつて五割以上木材生産林だったのがもう九割以上が、九割までが公益林ということでやっているもんですから、そういう

前田直登

2003-05-23 第156回国会 参議院 決算委員会 第8号

政府参考人加藤鐵夫君) 分収育林につきまして五十九年からやってきたわけでございますけれども、平成八年、九年というような状況の中で、実は分収育林に応募していただける方々の人数も減ってきておりますし、それからもう一つは、何といいましても国有林抜本改革平成十年に行うということにいたしたところでございますが、その中では、木材生産から公益的機能重視に変わるという中で、木材生産林というものを少なくしたわけでございます

加藤鐵夫

2003-03-18 第156回国会 参議院 環境委員会 第1号

さらに、自然環境保全等では、環境県民運動の展開、環境NPOの活動の支援、里地里山保全計画希少種保護移入種への対応を図るために三重県自然環境保全条例の改正の検討などが進められているほか、森林GISに基づく環境林生産林ゾーニング環境林に対する森林環境創造事業、それを雇用に結び付ける緑の雇用事業などの説明を受けました。  

小川勝也

2001-06-22 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

経済林、非経済林あるいは木材生産林あるいは共生林という形で森林機能区分をしながら、木材生産をやれるところを非常に縮小してきております。国有林についていいますと、いわゆる純粋の木材生産林国有林面積の二割ぐらいにとどめるというような形にしているわけですけれども、そういう点で木材生産機能を区分しながら縮小をしている。むしろこれが、実は山村なり流域の活性化に逆行しているというふうに思います。  

笠原義人

2001-06-22 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

そういったことを考えたときに、公益林が七〇%ぐらい、あるいは生産林として三〇%とおっしゃられますけれども、押しなべて、植林をされた地域においては今言ったようにゾーニングは必要でありますけれども、それに至るまでの施業というものが大変大事になってまいりまして、それができた段階で初めて、これを公益的に利用するのか、生産として利用するのかということになっていこうかと思います。  

中越武義

2001-05-31 第151回国会 衆議院 本会議 第34号

第一に、森林林業基本計画森林整備の指針、全国森林計画の策定を通じて、森林公益的機能の別に応じて、水土保全林森林と人との共生林資源循環利用林森林を三区分して、複層林化、針広混交林化、広葉樹の導入、優良木材生産林形成等、多様な森林を整備していくこととされています。  そこで伺いますが、その区域の設定に当たっては、地域方々の声をどのような仕組みで、どのように反映していくのでしょうか。

後藤茂之

2000-03-15 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そのやめた理由が、木材生産林から資源循環利用林に変わってきたとか、木を植える適地な場所が結局ないからもうやめたんだというような、素直さというものに大いに欠けているわけです。  当初のうたい文句から見て、これは私は公取に相談したら詐欺罪になるんじゃないかというような気さえするわけでございまして、昭和三十九年でいいますと約七〇%の木材が国産であった。

石井一二

1998-10-14 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号

手間暇かけてこそよい山づくりができるということは、木材生産林はもちろん、公益林も同じことであります。一兆円の債務については確実に返済できたとしても、必要な施業実施が確保できなくては国民期待にこたえた山づくりは到底行っていけません。  ここで、国有林において今後適切かつ十分な施業実施を確保し、国民期待にこたえた山づくりを行っていくことについて、農林水産大臣の決意をお伺いしたいと思います。

成瀬守重

1998-10-14 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号

国務大臣中川昭一君) 今回の抜本的な改革は、率直に言いまして過去四回の計画の反省に基づきまして、また時代の要請でもあります国土保全公益的な機能ということの重視ということから、先ほどから申し上げておりますように、生産林を約二割それから公益林を約八割という仕分けにいたしまして、そして造林間伐林道等のいわゆる現業部門は全面的に民間に委託をするということになりますので、国の業務としては森林保全管理

中川昭一

1998-10-13 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号

しかし、国有林の残り二割については、環境等いろいろな配慮をしながらではありますけれども、主に生産林という位置づけで活動していくことができる、それによっていろいろな生産財を販売することができます。また一方、我々ぎりぎりの努力をしていくわけでございますから、林野土地等を売却する必要もありますし、またいろいろなところからのニーズも考えられるわけでございますから、収益も一方では生むわけでございます。  

中川昭一

1998-10-13 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号

国務大臣中川昭一君) 先生から今御指摘のように、まず今回の抜本的な改革というのは、公益的機能に約八割のウエートを置いて、今までの五五%の生産林としての役割から大きく逆転をさせていくということであります。  現時点の国有林の置かれている状況というのは、先ほど大蔵大臣からもお話がありましたが、経済的にはボトムでございますし、昭和二十二年に植えた木も五十年たってやっと伐採適期に来ていると。

中川昭一

1998-09-22 第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第6号

それは、今回、生産林を五四%から二一%に縮小して、公益林のところを広げていくんだ。この転換によって、今国有林は保育、間伐をして育てていく時期になってきている、もう切るようなところが少なくなっているんだ、これから育てなければならないところに、人も減らし、それからお金も減らしていって、本当に育てるだけの手が入るだろうか。

中林よし子

1998-08-31 第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号

一川委員 それで、今回の国有林野改革の方向づけで最も基本的な転換と称されておりますけれども、要するに、こういった公益的な機能をできるだけ重要視していきたいという観点で、従来、国有林の中でもそういう木材生産林として活用する部分は五十数%、全体七百六十万ヘクタールの五十数%はそういう部分だというふうな位置づけをしていたわけです。

一川保夫

1998-03-11 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

しかしながら、二〇%程度木材生産林これは我が国といたしましても、今一億立方の木材消費がありまして、そのうちの八割を輸入している。熱帯林ではその伐採行き過ぎ等の批判もあるわけでありまして、我が国としても、やはり必要な木材の自給というものも考えれば、国有林としても二割程度木材生産は残すべきであろう、そんなふうなことを考えました。

高橋勲

1998-03-11 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ここがどうしても心配になるわけで、この木材生産林比率というのが、国有林の中で五四%から二一%という形でがたんと減った。逆に、公益林比率というのが四六%から七九%になった。具体的な施業方法というのは、伐期を長く、長伐期にしていくとか、複層林にしていくとか混交林だとか天然林化していくということですね。

前島秀行

1997-11-26 第141回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

前島委員 そうではなくて、三百九十万ヘクタールの水土保全地域については、人件費に該当する部分は全額、事業費部分については四分の三ですか三分の二ですか、これと、それから木材生産林の方の百六十万ヘクタールの部分については、事業費民間並みに二分の一国が責任を持つ、一般会計からです。この方針を確認していいですか。

前島秀行

1997-11-26 第141回国会 衆議院 決算委員会 第6号

高橋政府委員 なかなか公益林木材生産林と分けるのが難しくて、これは先ほど会計検査院の方からも御指摘をいただいた件なんですが、公益林経済林というふうに、山に対して現場は属地的に一応の仕分けをしたのが平成三年の新しい改善計画からでございますので、その結果として数字的に把握したのが提出した資料で、ほかにはない状況でございます。

高橋勲