1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
たばこの自由化時代で、外国たばことの価格の競合という点から考えれば、そういう生産方面で生産性を上げるために、あるいはそういった方面に積極的な投資をして、そして希望を持たせる、いわゆる一生懸命やる耕作者、後継者を重点とした施策をやっていくというのが本来のたばこ産業を維持発展させる方針であって、減反する方々にたくさんの助成金をくれる、これはちょっとおかしい、逆なやり方ではないかということを指摘をしたいと
たばこの自由化時代で、外国たばことの価格の競合という点から考えれば、そういう生産方面で生産性を上げるために、あるいはそういった方面に積極的な投資をして、そして希望を持たせる、いわゆる一生懸命やる耕作者、後継者を重点とした施策をやっていくというのが本来のたばこ産業を維持発展させる方針であって、減反する方々にたくさんの助成金をくれる、これはちょっとおかしい、逆なやり方ではないかということを指摘をしたいと
そうなってきますと、いわゆる良質米産地が突出していって、そうではない地域のいろいろな生産方面というものがどんどん抑圧をされるような方向にならないように、幾ら消費者がそういうニーズであるからといって、そういう方向にばかりいきますと食管法そのものの機能が将来において大変心配になってくるという議論も実はあるわけでありますので、実情に合わせていろいろな改革をされていくことは当然であるかもしれませんが、その点
労働時間短縮という一つの例をとって申しますと、労働省では週休二日制をぜひ幅広く採用しようとか、あるいは五月の連休をできるだけ休むようにしようとか、いろいろ具体的な提案がなされましたが、生産方面を受け持つ通産省では、それについてのいろいろな施策を検討いたしました結果、ひとつ週休二日制についての具体的な世論調査をしてみよう、また企業に対してそういう働きかけをしてみようという通産省としては非常に重要な方針
かなりの政策浸透があり、また、それに並行しまして、機械の受注の状況でありますとか、あるいは生産の状態でありますとか、あるいは滞貨の状態とか、そういう生産方面にもかなり非常に大きな変化が出てきておる。
なおサトウキビ作につきましては、こうした価格問題のほかに、むしろ、先ほど来國場委員が御指摘のような基盤整備の問題なり、あるいは機械化の問題がより緊急の問題としてございまして、こういうような措置によりまして、生産方面の合理化によって、むしろコストを下げる、あるいは労働力の節約をはかるということが非常に重要であると考えておりますので、同じ省内でございますが、その担当部局とも呼応いたしまして、そのような生産関係
それに伴って、従来の農政局が農林経済局としてまとめられますし、なお、生産方面を指導するのは農蚕園芸局という、サンという字はお蚕でございますが、そういうふうな、ここへまとめたと。こういう形で機構改革をすることによって、これを今後の農政のスタートラインにいたしたい、こういう考え方で御審議をお願いしているわけでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
これを一挙に廃止することについては、消費者保護の面等から申しましても問題があろうかと存じますが、これは今後生産方面並びに流通方面の近代化を達成しつつ十分な慎重な検討を加えていくべき問題であろう、こういうふうに考えておるわけであります。この点は塩業審議会の指摘にもあるようでございますが、そういう点を含めて政府のほうにおいて十分慎重に検討せられたい、たしかそういうような決議になっておると存じます。
○説明員(宮崎正雄君) 御指摘のように、いままでは生産方面に生産者自身も、あるいはそのほかの関係者も、これは目が向いておったと思います。しかし今日の段階におきましては、これは全般的に言えると思いますけれども、健康あるいは人命、そういうことについて従来よりより一そう重点を置いて考えるべき段階にきている、こういうふうに考えております。
そうなってきますと、生産方面では農林省あり、通産省あり、省庁がうんとあるわけなんですよ。それでそのあとかすといいますか、を処理するところの役所といえば科学技術庁、ここで神通川の問題にしたって阿賀野川の問題にしたって処理していかなければならない。それでは科学技術庁の仕事が万全に果たせるかというと、私は非常にたよりない感じがするのです。
そこで、生産方面については各省それぞれやっておるが、そのあと始末は科学技術庁の責任であるという御指摘もいただいたわけでございますけれども、しかし私は、生産につきましても各省が全力をあげると同時に、やはり公害の起きないようにこれを防止する、また起きた公害をこれを早く適切に処理するということは、政府全体また各省それぞれの責任があると思います。
そこで、生産方面については各省それぞれやっておるが、そのあと始末は科学技術庁の責任であるという御指摘もいただいたわけでございますけれども、しかし私は、生産につきましても各省が全力をあげると同時に、やはり公害の起きないようにこれを防止する、また起きた公害をこれを早く適切に処理するということは、政府全体また各省それぞれの責任があると思います。
○説明員(北島武雄君) 御指摘のように、考えております長期経営計画は、まず生産の部門から始まりまして、生産方面におきますと、先ほど申しましたような目標を達するようなたばこの耕作のほうに持っていくことが主眼でございまして、それから製造方面におきましても、ただいま申しました目標に沿って、高品質の高能率のたばこづくりをしようではないか。それから国際競争力を持ったたばこ事業をしようじゃないか。
したがいまして、そういうふうに生産方面を担当する通産並びに農林省とも連携をとりまして、これが使用される場合において、いろいろ建築基準法で制限しておる場所においては、絶対にこれは使用させないというふうに行政指導したいと考えております。なおまた建築研究所で通産省並びに農林省の生産指導されるものと十分連絡をとりまして、万全を期してまいりたい、かように思います。
その中でも当然たばこをその中に取り入れようという候補地区があるわけでございまして、現在これはいろいろ県と相談している段階でございますが、私どもは当然、生産方面の指導をしておられる専売公社といろいろ御相談をする必要がありますので、実はそれぞれの地区につきまして具体的に御相談を申し上げたいと思っておるわけでございます。
また、当面非常にこれは大事なことであり、いまの生産方面は非常に野方図といいますか、どんどん新しい製品は出てきますし、競争は激烈であります。一方、消費者は、そういうものに対しまして、ただ宣伝や広告を信頼するだけで、何らそれに対して保護されておらぬ。これは非常に片ちんばなわけなんで、先般、消費者保護基本法なんというのができたのもそこに着眼したからだと思うのですね。
高等学校も大学への進学率の関係でますます少なくなってくると思いますが、新規学卒者の工場生産方面に行きやすいような何らかのくふう、対策というものが学制上あり得るかどうかということをあわせてお伺いをしておきたいと思います。
したがって、この生産方面の体質の改善、ディーラーの経営合理化、資金のありかた等を検討するとともに、部品業界の再編成、体制整備も一そう進めなければならぬと思いますが、それらについてどういうようにお考えになっていらっしゃるか、またどうしたらいいかという点についてお示しをいただきたい。
特に、銅につきましては、最近非常に国内における需要が増加したにかかわりませず、海外からの輸入が非常に減りまして、したがいまして、銅の市場価値も非常に高騰いたしまして、これを原材料にしておりまする工業生産方面におきましても非常に困っておる状況でございます。
○佐藤内閣総理大臣 この消費者行政を重点的に取り上げなければならないということは、私がいまさら申し上げるまでもないことだと思います歩、しかしわが国の一般行政、これはいろいろなそのときの要請にこたえる、かように思いますが、何か生産方面に力が入り過ぎていたのじゃないか。
私はそういう点で、これは本法案についてまだ質問が十分なされておりませんでしたけれども、やはり被害者保護という立場、国民を交通禍から守るという立場からいうて、やはり自動車産業における車種の統一とか、総体的に雑多な車が道路にはんらんしているというこの問題について、基本的に生産方面からも統一ある、また車検制度においてもある程度集約された形の、能率が上がるところの方法というものが総体的に勘案されなければいかぬじゃないか
○政府委員(後藤義隆君) 農林省の従来のたて衰えといたしましては、生産方面に重点を置いてやってまいったのでありますが、最近消費面について非常に問題になってまいりました。
ただ手始めでございますから、本年はまあ振興山村として七十町村ぐらいを指定していくというようなことで、やはり山村振興は総合的に考えないといけませんので、むろんその経済、生産方面を盛んにしていくことが必要でございますが、同時に山村における住民の生活程度を上げていくと、環境をよくしていくということを総合的に考えていかなければなりません。