1980-07-29 第92回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
これにつきましては、大豆、麦の方から見れば大豆の方が相当所得が多いという見方になりましょうし、また米の方から見れば、逆に麦や大豆の方が所得が低いというふうにも、まあどちらから見るかによってそれぞれあれがございますけれども、われわれとしては転作も進めていくわけでございますが、その際は麦、大豆等の価格の問題なり、あるいはさらに反収等の問題というようなことで生産性を高めていくという角度で今後とも生産指導等
これにつきましては、大豆、麦の方から見れば大豆の方が相当所得が多いという見方になりましょうし、また米の方から見れば、逆に麦や大豆の方が所得が低いというふうにも、まあどちらから見るかによってそれぞれあれがございますけれども、われわれとしては転作も進めていくわけでございますが、その際は麦、大豆等の価格の問題なり、あるいはさらに反収等の問題というようなことで生産性を高めていくという角度で今後とも生産指導等
生産がふえるに従いまして製粉メーカー等からはこれに対するクレームといいますかいろいろな要請が出ておりますので、品質改善につきましては生産指導等の面におきまして十分やっていかなければならぬと思っております。
私どもといたしましては生産対策の面から見ますと、ウルチだけに熱意を入れて、モチ米には熱意を入れてないということではございませんで、まあいろいろな品種の育成でございますとか、その他の生産指導等にも同じにやっているわけでございますが、現実には先ほど申し上げましたような事情があるわけでございます。
それらを考えますると、今後組織をどういうふうに整備するかということが課題になるわけでございますが、やはり先般の御質疑のときに申し上げましたけれども、総合農協の組織なり運用なり、それが成熟をいたしまして、開拓者を組合員として、一般の組合員と変わりなく、金融あるいは事業面でのお世話が十分できていく、あるいは特に生産指導等の面でも十分行き届いたお世話が一般農協の組合員としてできていくというような姿に、総合農協
同時に、しかし麦耕運の名において、せっかく会社との関係が円滑にいって、生産指導等の点においてはこれをやはり生かしていった方がいいという会社側の御見解等もありますれば、やはりその生かせるところは十分尊重して、その組織と、そうして経済連、全販連という組織も相提携して、そうしてよりよくやっていくというようなことも考えられます。
公社としての立場から申しましても、これは専売作物ですから、技術指導、生産指導等が相当あるわけです。そういうものが徹底し得る態勢ということも、私どもはやはりある程度は配慮してやらなければならぬ。事業の指示、事務執行、そういうような点の便宜も考えてやらなければならぬ。そういう特殊の性格を持っている点も、私どもは否定できないと思うわけであります。
あるいは基本的にはコストを引き下げるために生産指導等の面、あるいは営農指導等の面でもう少し突っ込んだ考え方も恒久対策としては十分にやっていかなければならぬ点であろうかと思います。そういうようないろいろな問題点がございますので、もう少し時間をかしていただきまして検討をしたい、かように考えておる次第でございます。