1991-12-04 第122回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
しかしながら、百五十機つくったものがそれで大体生産打ち切りになり、部品の供給もこれで途絶えるということから、現在六十五機も飛んでいる、五十三路線もある、そういうところでもうそろそろ整理をするという動きが出ているわけでございます。
しかしながら、百五十機つくったものがそれで大体生産打ち切りになり、部品の供給もこれで途絶えるということから、現在六十五機も飛んでいる、五十三路線もある、そういうところでもうそろそろ整理をするという動きが出ているわけでございます。
○太田委員 これによって生産廃止、製作等廃止というふうなことで、どのくらいの周辺への影響が出るかということはわかりませんけれども、聞くところによれば、従来のタイプについては三月で生産打ち切りということにもうなっているようでございまして、そうしますと中小のディーラーもいるわけでありますし、また下請の企業もたくさんあるわけでありますから、この辺に対する影響もまた大きいことかと思います。
受領いたしましたのが四十四年に三機、四十五年に五機、四十六年が六機、四十七年八機、四十八年二機、これでもう生産打ち切りの機材でございますので、その後はございません。それぞれの契約単価がどのようになっているかにつきましては、大変申しわけないのでございますが、ちょっと私の方、いまの時点で調べ切っておりません。
ところが、YS11というのがもうすでに生産打ち切りということで、その後継機といってもなかなか、STOL、何種類も開発が急がれておるようでございますけれども、そう簡単にこれが市場化されるということもなさそうでございます。でありますから、今日の時点では、少なくともある程度の将来まではやはり一般の飛行機を使うような方途を講じていかなければ仕方がないという感じでございます。
すなわち、一部の車種の生産打ち切りは、それだけにとどまらず、全社的にコストアップを招き、現状においても割り高な価格で輸出されているものが、決定的に不利な価格差により競争力を失うこととなるかと存じます。それでなくとも西欧の自動車生産国では世界一きびしいわが国の五十年度排出ガス規制について非関税障壁なりとして現に非難しております。
YS11に対しては百八十機で大体生産打ち切りということでございますが、しかしこれは新しい機種の開発もいま考えておりますし、航空機工業の推移を待って、これは継続するかどうかという問題になるかと思います。これは御承知のとおり、国内で六十六機、国内官需でもって二十七機、輸出が七十三機で百六十六機、現在まで製造された中では輸出は相当高く評価されているわけでございます。
○河村委員 四十二年度に東北でもってビートの生産打ち切りというような、農林行政からいえばたいへんな失敗でもあり、失敗したあとの始末としては打ち切ったことをあるいはほめていいのかもしれませんけれども、一体今後てん菜糖それから甘蔗、こういうもののあなた方のいわれる生産振興地域というものの範囲ですね。一体どういうふうに限っていくのですか。
そうしていま新三菱重工を中心に関係メーカーが継続生産を盛んに要望しているが、継続生産は、もう時代の要請にこたえないこういう不安定なものは継続生産にはこたえないという打ち切りの断言を早くしておかぬと、もうけようとしておる人々がよだれを流すような言い分をしないで、すっぱりと継続生産打ち切りだという言明ができるかどうか、この二つをお答え願いたい。