2017-03-23 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
今申し上げましたトラック運送業ですとか外食産業はこれに当たると思うんですけれども、こういう特徴がある中で、また、これから生産性を上げてこれからの働き方改革やっていかなくてはならないんですけれども、大企業はスピード感を持って生産を上げられるけれども、中小企業の方はなかなか、コストが掛かることも多くあって、その向上策がスピード感を持って講じられないということになりますと、大企業と中小企業との間に生産性向上格差
今申し上げましたトラック運送業ですとか外食産業はこれに当たると思うんですけれども、こういう特徴がある中で、また、これから生産性を上げてこれからの働き方改革やっていかなくてはならないんですけれども、大企業はスピード感を持って生産を上げられるけれども、中小企業の方はなかなか、コストが掛かることも多くあって、その向上策がスピード感を持って講じられないということになりますと、大企業と中小企業との間に生産性向上格差
本年度から、正確に申しますと昨年度から本格的にこの集団的な土地利用調整に取り組んでおりますし、また客観条件も、生産性向上格差が規模でかなりはっきり出てきていると思います。 それからもう一つは、跡取りのいない農家というものもかなり出てきているという実態がございますので、やはりこの土地の利用集積政策というものを組織的に進めていくことが基本だろうと思っております。
また、全体として申し上げますならば、そういった各般の施策の積み上げを通じまして流動化というものに対する関心も高まってきたし、またそれぞれの地域で稲作を初めとして規模格差、規模による生産性向上格差というものが農家自体に顕著に認識されてきたということで、ある程度進んできております。