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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ただ、もちろん、具体的な個々の年度における保証価格算定に当たりましては、そのときの状況に応じましていろいろ、これも細かく述べると切りがございませんけれども生産性向上メリットの一部を酪農家段階にとめ置くための算定上の配慮は、既に過去においても行われているというのも実情でございます。

中須勇雄

1994-03-29 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

通常、米価算定で言いますというと、自己資本利子とか、それから自作地地代のとり方であるとか、時と場合によっては生産性向上、メリット還元ですね、あそこらの部分のところを、何といいましょうか調整弁としながら、価格水準を決めるというやり方を往々にしてやってきているわけであります。  これは保証乳価の場合も同じようにあるわけです。

谷本巍

1987-07-22 第109回国会 参議院 予算委員会 第4号

しかし、基本的な考え方を申さしていただきますと、生産性向上メリットというものを生産者価格に、そしてまた消費者価格に明確に反映していかなくてはならないという基本的考え方は持っておるわけでございます。  委員のおっしゃいましたように、国民に理解し納得していただくためにも、そういう点は政府として大いに考慮していかなくてはならないと考えておるところでございます。

加藤六月

1986-08-06 第106回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それを過去三年にとるということは、生産性向上メリットを二年分、二年分はことしの算定米価要素の中に取り入れておるという一つ基本的な考え方があるわけでございまして、この点がよく議論の分かれるところでございますが、過去二年間の生産性向上メリット生産者米価の中へ入っておるということでございまして、これを単収という問題で織り込みましてことしも出しましたのがことしの諮問案になるところでございますので、生産性向上

加藤六月

1986-08-05 第106回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

生産性向上メリット還元という問題に相なろうかと思うのでございますが、最近におきます労働時間の減少とか単収の増というふうなこともございますが、いずれも趨勢的に向上するというふうに考えられます。そうした場合、私ども算定方式が三カ年間の平均をとっておるわけでございますので、三カ年間の平均ということはちょうど中央値は真ん中にある。

山田岸雄

1985-07-09 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

生産性を向上し単収を上げることによって、だんだんとそれを織り込んで米価というふうなものも算定されれば、生産性向上メリット等について農家に帰着するところが少ないのではないかという今の先生の御指摘だと思うのでございますが、私ども農家生産性向上努力といったものについては日ごろから感謝もいたしておりますし、また、そのように大いに実績を上げていただきたい、こうも思っているわけでございます。  

山田岸雄

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

三点目は、生産性向上メリット還元問題は豚肉算定方式でも同様で、農家メリットが帰属しない。  こういう算定を取り上げまして、いずれにしても政府試算問題点指摘しながら、農家皆さん方は納得できないという一つの根拠としての説明をしているわけです。これは、そういうことはないと農家皆さん方が納得できるようなこれに対する回答をひとつしていただきたい。

武田一夫

1981-07-14 第94回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

理解を得るにまだ至らない状況でございましたので、これを改正法案から落としまして、さらに理解を得るようにということを考えているわけでございますが、といいましても、これは法律だけでやることではございませんで、現在のパリティ方式の中でも、パリティによって算出される部分と、御承知のように生産振興奨励金で付加された部分もございまして、今後麦価の改定に当たりまして生産振興奨励金に当たる部分につきまして生産性向上メリット

石川弘

1978-03-29 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それから限度数量ですが、そうすると生産性向上メリット還元もしない、こう言いますが、それじゃ昨年の限度数量オーバー分については、きょうの畜産局長説明によりますとまだ決まっていないのでというようなことをおっしゃっているわけでありますが、大臣の腹は、もうあと二日少々しかないのでありますから、それをまずどう処理するかという考え方はしっかりお持ちになった上で諸般の価格算定に当たったのだというふうに私は理解

島田琢郎

1978-03-27 第84回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

瀬野委員 全く生産性向上メリットが図られていないように私は局長答弁を聞くわけです。先ほど答弁がありましたように、ことしは上がる要素はない。上がっても小さい。上がっても小さいという声が特にまた小さいわけですけれども、本当に希望のない、農林水産冬景色で、まさに春は来ない、逆に酷寒景色が戻るというふうに私は指摘しておりますが、そういうような感じがしてならないわけです。  

瀬野栄次郎

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

羽田説明員 ただいま先生の御指摘がございました実納小作料地代の問題、あるいは生産性向上メリット還元、この問題についていろいろと御指摘があったわけでございます。  これが誤りであるかというお話なんでございますけれども、決して誤りであるというふうには私は考えません。やはりそのときどきの需給事情というものがあると思います。

羽田孜

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

それから、政策吸収された、農家に対して生産性向上メリットは明確にこの際やはりメリット分だとして——これは乳価のときにも私は言いましたが、全量よこせと言っているのではありません、私は全量還元してもいいと思いますけれども、全量還元しろと言っているのではない、やはり努力をしたものが報いられてあすからの再生産にまた励みのつくような、そういう報奨の仕方を考えていわゆる生産性向上メリットをこの際具体化すべきだ、

島田琢郎

1975-04-22 第75回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第3号

瀬野委員 時間の関係がありますのではしょって御質問しますが、さらに、五十年度の生産費算定豚肉と同じように推定生産費を使っているために、生産性向上メリットというものが吸い上げられてしまうということになると思うのですが、私は、五十年度の生産費というものは四十九年の生産費もとに修正すべきじゃないかと思うわけです。

瀬野栄次郎

1975-03-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

これで生産性向上メリット還元した考え方を各項目の中に盛り込んだなどということに一体なるかどうか。審議官、あなたはどうしてもそう思っているんですか。これはそんな価格じゃないじゃありませんか。それじゃ、いま大臣あるいは審議官がおっしゃったように各項目に分けているというんであれば、ここのところこそ生産性向上メリットの分として思い切った単価の引き上げをすべきであり、一本単価に直すべきではないですか。

島田琢郎

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