2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
これまでも、厚労省におきましては、介護ロボットの活用あるいは人材育成に取り組みやすくするための介護事業所向けの生産性向上ガイドラインというのをつくりまして、その普及に努めております。また、介護ロボットに着目した移乗支援や見守りセンサーなどの、それぞれの種類に応じた有効な使い方あるいは期待できる効果などをまとめた手引書もつくっているところでございます。
これまでも、厚労省におきましては、介護ロボットの活用あるいは人材育成に取り組みやすくするための介護事業所向けの生産性向上ガイドラインというのをつくりまして、その普及に努めております。また、介護ロボットに着目した移乗支援や見守りセンサーなどの、それぞれの種類に応じた有効な使い方あるいは期待できる効果などをまとめた手引書もつくっているところでございます。
厚生労働省におきましても、働き方改革に向けまして、働き方改革推進支援センターにおける労務管理等の専門家による個別相談、相談支援、さらに、出退勤管理のソフトウエア導入等を支援する時間外労働等改善助成金、そして、生活衛生関係営業などにつきましては、生産性向上ガイドライン、マニュアルを作りまして、個別相談などを行っております。
具体的には、今年度、行政が介護事業所に求める文書の実態把握と見直し、介護サービス事業における生産性向上ガイドラインの作成を実施しています。 今後、これらを通じて作成文書の削減やICT活用などを進めて、介護職員がケアに注力できるよう業務の効率化を推進してまいります。
そのため、生産性向上の取組といたしましては、今年度、平成三十年度におきましては、介護現場における現状の具体的な業務フローの分析、仕分、組織マネジメント改革の推進のための生産性向上ガイドラインといったものの策定をまず行っておるところでございます。また、介護ロボットあるいはICTといったものを活用することにより、業務負担の軽減や職場環境の改善にも取り組んでございます。
さらに、今年度から、新たな取組として、先駆的な介護事業者における取組を踏まえて、介護現場の生産性の向上の指針となる生産性向上ガイドラインの作成を行っているところであり、今後、これを活用して好事例の横展開を図ってまいりたいと思います。
○濱村分科員 生産性向上ガイドライン、これは非常に大事だと思います。 その上で、実は、事業者さんとかがどういうことをおっしゃることが多いかとか、それで申し上げるならば、実は兵庫でも、兵庫県医師会、県医師会が中心となって、あるメーカーさんのアプリを使っておられたりはします。
厚生労働省におきましては、小規模事業所も含めた介護事業所における業務改善に向けた取組を支援するために、ICT化等に取り組みやすくするためのノウハウをまとめた生産性向上ガイドラインというものを作成しまして、その横展開を図ることといたしております。