2020-04-02 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
また、リオデジャネイロ大会におきましては、義務的基準である環境に配慮した持続可能な生産工程管理の中におきまして、アニマルウエルフェアへの配慮というものを求めているものと承知しております。
また、リオデジャネイロ大会におきましては、義務的基準である環境に配慮した持続可能な生産工程管理の中におきまして、アニマルウエルフェアへの配慮というものを求めているものと承知しております。
これは、日本語に直しますと農業生産工程管理ということで、この予算が来年度三億六百万円となっています。これは今年度当初予算六億九千四百万円から半分以下になっているんですけれども、予算が半分以下になった、このGAPの予算ですね、減った理由を教えてください。
これまでも、選手村で提供される食事等について、農業生産の環境的、経済的及び社会的な持続性に向けた取組や、その基準である農業生産工程管理、GAP認証に向けた対応が進められてきました。大会に十分に供給できる出荷量が確保される見通しです。 復興五輪という観点からも、被災地の安全でおいしい多くの食材が使われることで農林水産品への風評被害払拭に向けた大きなメッセージになります。
その上で、食の安全を確保する農業生産工程管理、いわゆるGAPに取り組む農家や自然環境の保全に貢献する農家には、GAP加算などの加算措置を講じればいいんです。 農地の多面的機能や森林の公益的機能を最大限発揮させる仕組みを組み込み、家族型農業や地域コミュニティーを育む地域政策に軸足を移していくことが重要です。
GAPは、農業生産においての生産工程管理の取組でありまして、原子力災害についても適切な対応を行っていることを求める内容となっております。 福島県にあっては、風評を払拭し、信頼される産地づくりに向けて、平成二十九年五月に「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」を行い、全県を挙げてGAPを推進しつつ福島の農業の再生復興に努めていると承知しております。
東京大会では、組織委員会が農産物の持続可能性に配慮した調達基準を策定し、食品安全、環境保全、労働安全の三つの要件を設定していますが、その中で、選手村に野菜などを提供する場合には、農業生産工程管理のGAPという認証を受けることとなっております。GAPの認証がもらえなければ、選手村で提供されず、チャンスを逃してしまいます。
このために、EU、米国等の輸出先国のHACCP基準に対応するための施設の整備、改修、こういったものへの支援を行うですとか、国際的に通用する生産工程管理規格であるグローバルGAP等の取得の支援ですとか、GAPやHACCPについてのまず知識の普及、事業者の理解の醸成、特に消費者によく認識をしてもらうことが必要だろうと思っていますし、あるいは、日本発の食品安全管理規格でありますJFSなどの国内の認証スキーム
HACCP、紹介していただいたとおりで食品の製造、販売の安全管理、これはまた後ほど質問したいと思いますが、それともう一個、食品のあれじゃなくて、農産物をつくる、生産の段階での、生産過程での安全管理というのも国際基準がありまして、これはGAPと言われております農業生産工程管理、これも私は重要な一つの工程管理じゃないかと思っております。
加藤代表取締役によれば、高齢化した農業経営者等の廃業に伴い農地を引き受けることで、米などの経営規模の拡大を図るとともに、風評被害を払拭し食品安全の信頼等を確保するため、生産工程管理に関しグッド・アグリカルチュラル・プラクティス、GAPを取得する取組等を行っているとのことでした。
特に、GAPの取得が進めば、生産工程管理が進み、農作業事故の防止に効果が期待されるために、このGAP取得の一層の推進を求めたいと思いますが、取得までには至らなくても、GAPの労働安全チェックシートを積極的に活用する取組を広げていくべきと考えております。 また、福井県では、水田の区画整備事業の際に機械の出入り口など危険な箇所を減らす努力を行い、死亡事故の減少につなげているとも伺っております。
特に、福島県産の農産物については、食品安全を含めた生産工程管理の認証制度、GAP取得を全力で後押しするとともに、安心、安全の福島ブランドの育成と普及、アピールを促進していくべきです。 放射線についても、国が前面に立って、国内外への正しい情報発信を強力に推進すべきです。 さらに、新産業を創出し、福島再生の鍵を握る福島イノベーション・コースト構想の取組も加速させることが求められます。
○政府参考人(枝元真徹君) 委員御指摘のとおり、GAPは農業生産におきまして食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組でございまして、自らの経営改善にもつながるものでございます。そういう意味からすると、有機とかとはまた違う取組でございます。
そのほかにも、ICTを活用して生産工程管理が行いやすくなることによって、GAP等の認証の取得、これも取りやすくなるわけでございまして、こうした、まさに攻めの農業を推進するに当たって重要なツールが開発されるわけでございまして、これはいわゆる農業の人手不足解消にも寄与するものというふうに考えております。
また、これら認証品以外を必要とする場合につきましては、農業生産工程管理、GAPの共通基盤に関するガイドラインに準拠したGAPに基づき生産をされ、都道府県等の公的機関によって第三者の確認を受けたものを調達するというふうになっているところでございます。
これGAPという、農業生産工程管理という意味であります。これは茨城県の取組でございますけれども、農林水産物の放射性物質検査を徹底して、これを公表したり、それから農薬の使い方、土や水などの生産を取り巻く環境等の工程を記録するシステムであります。
簡単で結構なので、GAP取得のメリットを、感じたところがあればお話ししていただきたいと思いますし、恐らく社員さんなんかに、GAPの生産工程管理なんかをする上で、社員教育なんかにもメリットがあるんじゃないかなと思うんですけれども。
どのような条件の生産基盤の下でどのような営農を行って、どのような経営を行って、どういう生産工程管理を経てどれぐらいの付加価値ができて、どこに、あるいは誰に売っていて、その結果として経営の持続性が確保されているのか、その過程において、個人の努力のみでは解決できないもの、環境保全等の国家として努めるべきものについては責任を持って支援していくと。
まさにここは、GAPは生産者が対象で、食品安全、持続可能性の確保を主目的にした生産工程管理システムだということであろうというふうに認識しているわけであります。
農業生産工程管理、GAPの取組について伺いますが、先日決定されたオリンピック・パラリンピックの食材調達基準でも関心が高まっております。こうしたGAPの認証の取得に関しまして伺いたいと思います。政府としてGAP導入の効果をどのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。
国産品を優先的に選ぶということでございますが、農業生産工程管理、GAPというものを、認証ですね、これを条件にするということを決めたということでございます。GAPと言われても、なかなかぴんとくるところまで農業生産工程管理のGAPというものが認知されているとは思えません。GAPというと、有名な洋服のブランドの方が先に頭に浮かんでくるというのが現状ではないかと思います。
あわせて、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックに向け、GAP、いわゆる農業生産工程管理について、その導入の促進、国際的なGAPの取得拡大などが急務の課題です。戦略的な輸出体制の強化との関連も含め、取り組み状況について農林水産大臣の見解を伺います。 以下、条文に即して何点か質問をいたします。
次に、GAP、いわゆる農業生産工程管理についてのお尋ねがありました。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、調達基準を満たす国産農産物を十分に供給するだけでなく、農産物の輸出拡大などを図る観点から、国際的に通用するGAPの取得の拡大が極めて重要であると考えております。
さて、その攻めの農業、さらにさらに日本の農業を国際的なそういった優位な立場に立たせるためにも、高品質な日本の農作物や加工品の輸出拡大に向けては、ただいまの生産工程管理のみならず、JAS規格により品質も保証し、高付加価値な農産物等の生産を進めることも大変重要であると考えるわけでございますけれども、この点についての考えもお聞かせ願えますでしょうか。
今、グローバルGAP、いわゆる農産物の農業生産工程管理ということなんですけれども、これはまだまだ、なかなか現場に浸透していなくて、聞くところによると、四百程度の営農者がそれを取得しているということなんですけれども、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、食材の調達基準が示されつつあるわけでございますね。そして、オリンピックに来た方たちが安心してその食材を食べることができる。