1947-08-02 第1回国会 衆議院 労働委員会 第5号
そうした場合に石炭廳の生産局勞務課というものとどういう關係があるか。たとえば簡單なことでありますけれども、今後いろいろな調査などをなさると思いますが、そういう場合に同じような事項についての調査を二度も三度も重ねてとらえるとか、あるいはそれも同じものをつくるならば結構でありますが、その調査の現在が一月でも變れば、また別の調査をやらなければならない。こういうことが一事から萬事相當出てくると思います。
そうした場合に石炭廳の生産局勞務課というものとどういう關係があるか。たとえば簡單なことでありますけれども、今後いろいろな調査などをなさると思いますが、そういう場合に同じような事項についての調査を二度も三度も重ねてとらえるとか、あるいはそれも同じものをつくるならば結構でありますが、その調査の現在が一月でも變れば、また別の調査をやらなければならない。こういうことが一事から萬事相當出てくると思います。
また商工省におきましても、商工省の總務局勞働部、あるいはまた石炭廳におけるところの生産局勞務課、それぞれそういう仕事をやつている。こういうものを見ますと、はたしてそれをそのまま置いておいて、そうして勞働省ができて、勞働行政の一元化が可能であるかどうか。それを私は疑問をもつのであります。この點についての御見解をひとつお尋ねしてみたいと思う。