1975-03-27 第75回国会 参議院 建設委員会 第8号
同時に、和装織物生産五カ年計画というものを発足させて、積極的に和装品の生産奨励策の推進に踏み切ったというふうに報告されて、しかもその中で、五カ年計画によると、つむぎが四千五百万ドルということで、これは三百円のベースで換算すると百三十五億円になるわけですから、そうすると現在大島本島でつくっておるつむぎにほぼ匹敵するぐらいのものを輸出しようということを国家的な政策として、そういう特別な援助を与えて推進しておるということが
同時に、和装織物生産五カ年計画というものを発足させて、積極的に和装品の生産奨励策の推進に踏み切ったというふうに報告されて、しかもその中で、五カ年計画によると、つむぎが四千五百万ドルということで、これは三百円のベースで換算すると百三十五億円になるわけですから、そうすると現在大島本島でつくっておるつむぎにほぼ匹敵するぐらいのものを輸出しようということを国家的な政策として、そういう特別な援助を与えて推進しておるということが
○酒折説明員 大豆の生産奨励策といたしましては、御承知のとおり、従来から品種の改良とかあるいは優良品種の普及、それから主産地につきましては生産改善の指導地区というようなものを設定いたしまして、その地区に新しい栽培技術とかあるいは機械の導入というものを促進してきたわけでございます。
○酒折政府委員 私は、これはむしろ生産者側の立場でものを言うような立場でございますので、そういった観点から申しますと、日本のてん菜にいたしましてもあるいはサトウキビにいたしましても、生産性はまだ外国に比べてやや低いということから、やはり価格の面である程度操作しての生産奨励策も考えなければならない、そう考えておるわけでございます。