1976-05-06 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
政府は、国有林においては「生産増強計画」「木材増産計画」などの木材供給に力点をおい た諸計画にもとづいて、一貫して全面積皆伐など森林の成長量をはるかにこえる乱伐をすすめてきた。その反面、新植、改植、育林、治山、治水の事業量は、きわめて低い状態にとどめられてきた。山の荒廃は、こうしたなかでおこるべくしておこってきたものと言わざるを得ない。
政府は、国有林においては「生産増強計画」「木材増産計画」などの木材供給に力点をおい た諸計画にもとづいて、一貫して全面積皆伐など森林の成長量をはるかにこえる乱伐をすすめてきた。その反面、新植、改植、育林、治山、治水の事業量は、きわめて低い状態にとどめられてきた。山の荒廃は、こうしたなかでおこるべくしておこってきたものと言わざるを得ない。
いまあらゆるものを押えようとしておる時期に、自分のところは、アルミは需要が伸びるからというので生産増強計画を立てて、それに操短をした、その操短が幾ら、冗談じゃないですよ。十月といえば高い月でしょう。しかも電力の一五%というのは、前年度の一月に比べて一三%、こういうように、やはり前年同月比をとっている。今度は八%になる、三月三十一日から、油で。全部とってあるんですよ。
この協定によっては何と何とどういう技術を入れるということは一々書いてございませんから、すべての技術について導入できる可能性はあると考えられますが、可能性の問題ではなく、または相手のあることですから、相手との話し合いの結果について、私は聞くのではなくて、日本独自のそういうような防衛増強計画または防衛生産増強計画を持っておられるのか、そしてこの協定をどういうふうにその場合に使おうとしておられるのかということを
第二点の電力、石炭の生産増強計画につきましては、御説のようにここ二、三箇月、これが期待するような効果をただちに見るというようなことは、はなはだ困難かと思いますが、金利あるいはその他の問題を解決することによりまして、できるだけこの電力あるいは石炭の増強計画の進捗以前においても、石炭価格の引下げの措置をとるべく目下検討中でございます。
この取扱い量につきましては、経済安定本部の自立経済三箇年計画にのつとりまして、それを使つておりますし、また鉄道の年間輸送計画なり、あるいは海運のこの三箇年間におきまする海上輸送量等から、一々各港ごとに積み上げて算出いたして参つた数字でございまして、相当この数字は日本の生産増強計画ともマツチさせておりますので、この数字につきましては大した間違いはないという見込みを持つております。
大体の目鼻はついておりますが、いろいろ事情が変のてまりますので、まだ結論は得ておりませんが、大よその基本といたしまして審議会で考えられておる事柄は、来々年において物価の変動がありましようから分りませんが、九月頃の状況において考えまして、大体十五、六億の国際輸出入貿易関係を目安に、そのものを達成するがための内需の生産増強計画が必要であると思つております。
これは主として商工大臣にお尋ねしようと思つたのでありますが、御承知のように、政府の生産増強計画の基礎は、何と言いましても石炭の増産であります。こまかい数字は商工大臣のときに申し上げることにいたしまして省いてまいりますが、三千六百万トン計画を政府は発表いたしておるのであります。
もつとも今回の予算編成にあたりましては、さきに生産増強計画で決定をいたしております鉄道輸送の約二割方の本年度の増送に対する人員の増加、それから労働基準法の実施による人員の増加等、相当数量の人員の増加の必要が起つておるのでございますが、予算編成にあたりまして、その増加のうち約六万人を予算面において、大藏省と相談の上で節減をいたしておりますが、これはわれわれといたしまして、一つの努力をいたしましたわけで