1999-11-18 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 中国の穀物生産は、これは芋類も豆類も含んででありますけれども、近年、政府の生産増強策により作付面積が増加したこと、作柄がよかったことなどから増産傾向にあり、昨年は史上最高の五億一千二百万トンとなっております。このため、穀物需給は、近年、全体として緩和傾向で推移していると見られます。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 中国の穀物生産は、これは芋類も豆類も含んででありますけれども、近年、政府の生産増強策により作付面積が増加したこと、作柄がよかったことなどから増産傾向にあり、昨年は史上最高の五億一千二百万トンとなっております。このため、穀物需給は、近年、全体として緩和傾向で推移していると見られます。
近時、生糸の輸出が不振とはなりましたが、国内における需要の増大傾向を背景に、長期的見地からの繭及び生糸の生産増強策が推進され、特に最近においては、米の生産調整との関連において、重要な転換作目の一つとして繭の生産増強のための諸施策が講ぜられているのであります。
近時、生糸の輸出が不振とはなりましたが、国内における需要の増大傾向を背景に、長期的見地からの繭及び生糸の生産増強策が推進され、特に、最近においては、米の生産調整との関連において重要な転換作目の一つとして繭の生産増強のための諸施策が講ぜられているであります。
今申し上げるように、どこまでもインフレ抑止していかなければならないという精神を堅持しておるのでありまして、二十三年度はその堅持策の上に加えるのに、生産増強策をとつていくのである。こういうやり方であります。その点を御了承願いたいと思います。