1985-03-06 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
そういう形の中で、現在絹の販路拡大につきましては、技術的な問題、生産単価の問題、あるいは輸入等の問題もございますが、いかにして養蚕主産地の形成をし、そして中核養蚕農家をつくるか、そして、本当に足腰の強い、低いコストでやれる養蚕の実現を図っていく、こんなことで今いろいろな施策を練っております。
そういう形の中で、現在絹の販路拡大につきましては、技術的な問題、生産単価の問題、あるいは輸入等の問題もございますが、いかにして養蚕主産地の形成をし、そして中核養蚕農家をつくるか、そして、本当に足腰の強い、低いコストでやれる養蚕の実現を図っていく、こんなことで今いろいろな施策を練っております。
それに対しまして、大蔵省といたしましては費用対効果の関係等、特に国産をした場合の開発費並びに一機当たりの生産単価というものと輸入した場合の価格の比較あるいは性能等ということを総合的に費用対効果として勘案いたしまして、将来の財政負担を考えたら大変なことになるということで、四十五年、最初の調査研究の要求がありましたときから三年間にわたりまして、国産は前提としない、これはあくまで国産あるいは輸入どちらになってもその
しかし、いわゆる経済哲学といいますか、私たちが生活をしていく上の生活原理という問題から考えていきますれば、大口需要家というのはそういう電力を買いますけれども、そういうものはいわゆる商品の生産単価に加算されて、収益の一つのポイントとして見ておられるわけであります。一般の家庭人が使う量は、確かにふえているでしょう。
そして労賃の値上がり情勢、そういうものをどんどん取り込んでまいったときの日本の工業の生産単価というものが、国際的に比較して、いま市場で相場が出ております二百七十円、六十円、また五十円なりでいいのかどうか。
○説明員(斎藤吉郎君) 実は、先生いま御指摘のことでございますけれども、事業団が取っております差金と申しますか、と同程度のものをやはり積み立てて、これを業界全体としての消費促進のPRでございますとか、あるいは生産単価へのてこ入れでございますとか、そういったようなことに、いろいろと食肉の消費推進という形で使っておるのが実情でございますので、大体同じ形になるわけでございます。
○説明員(平松甲子夫君) 単価とおっしゃいますとよくわからないのでございますが、先生の御質問は、韓国の生産単価と日本の生産単価という御質問でございましょうか。
また、これと並行して、航空幕僚監部において、候補各機種を中心とする総合防空武器体系の防空効果を比較考量するための運用分析作業を進めるとともに、候補機種の生産単価及び部隊建設等の費用について、防衛庁側としての経費見積もりを実施いたしました。
○蒲谷説明員 いずれは国会の御審議を経ることでありますので、われわれの国産する場合の生産単価をお示しするときがあると思いますけれども、そのときはお示しできると思います。
○伊藤顕道君 そこで、次は生産単価についてお伺いしたいと思いますが、最初の二百機と違って、そのときはアメリカの援助があったと思うんですが、その追加生産については全然援助はないわけですね。そこで、前年につくったら幾らかということになりますと、一機結局四億五千万であったと思いますが、昨年つくれば一機四億五千万の予算でできたはずですね。
○国務大臣(志賀健次郎君) お話のとおり、日本の防衛生産の発注量なり、あるいはまた生産単価の問題で、引き合わないものがたくさんあるのでございまして、こういうものを推進することは非常にむずかしい。
○石田次男君 私が調べてきたところによりますと、国内塩の生産単価はトン当たり一万円、それから輸入塩のトン当たりの単価は、大体変動があっても四千円強ですか、そのように調べてきたのですが、これで間違いありませんか。
それで、あれをもう少し合理化をして、そして、ああいう原始的な採掘の方法でなくて、採掘方法を指導して、鉱区があまりにも多過ぎるのですが、こういうものも、命令でやるわけにもいかないでしょうけれども、若干、出炭能率を上げる意味で行政指導をして、そして、あの炭鉱を合理化すれば、もっと今の炭鉱が生産単価で業者も利益があり、勤労者も利益があるというような方法が、私はとれると思うのです。
大企業におきましては、各種の国家の保護政策の上に立たれまして、多くの新しい設備の近代化をなし遂げられまして、いわゆるオートメーション的な生産設備がどんどん進んでおられるわけでありますが、これらの大企業の新設備をもちまして、これを生産に利用いたされます前に、まず試験的にそれをお使いになって、最大の経費を投じ、最大の努力を払われた新しい機械で生産単価をまず割り出されて、その単価をもって非常に近代化のおくれている
そこでアセテートについてお尋ねいたしますが、カーバイドからの生産単価は、現在綿と比較した場合、綿の価格よりも下回るということはちょっと不可能のように考えられておりますが、この点に対しての吉岡さんのお考えはどうであるか。もう一つ、石油化学からアセチレンを作る場合、アセトンは半分の価格になるという点についての見通しはどうか、以上まず二点について承わってみたいのであります。
……その数字は現在価格に換算して戦争前の状態における石炭の生産単価の構成内答を一とおいて、終戦後こういうふうに石炭が不況にならない状態のとき、野放しで生産したものがどんどん出て行つた、そのときの生産原価の内容構成は戦前に対してどれくらいの比率にそれが変つてるか、人件費や諸経費やいろいろ変つておるが、石炭が不況になつた今日においてどうなつておるか、締めて今田村さんが言われたように、戦争前に比較して千倍
これについては、実は先国会中私どもが某特需工場を視察に行きましたときにやはり経営者側から聞いたことなんですが、非常に勉強して能率を挙げて、いわゆる生産単価を下げると、それだけ請負単価を下げるような要求が向うから出て来る。それで非常に困るのだという話をしばしば伺つたのですが、そういうやはり現われがこういうところに出ておるのじやないかと思います。
従つて、野放しにして補給金制度を立てることはどうかと思いますけれども、重点的にでもして基盤産業の生産単価を下げるという意味においては、これはやはり大臣が腹中に納めておられるだけでなしに、やはり通産当局を通じて調査をされる必要があるのじやないですかね。竪坑七十五本を掘ると三〇%下がるというような計画をされると同時に、補給金制度についてももつと真剣に原局として研究せられるべきじやないですかね。
今決定を見ました地域差料金を、全国の指数を一〇〇といたしまして、各地区のそれぞれの総合販売電力料の生産単価を基準といたしましてこれを見た方がこの地域差がわかると思います。
大分その辺に二十四年の料金改訂、現行料金によつてはあべこべに安くなつたところがございますが、それはそれといたしまして、現在料金で行われておる生産単価、それから今度改正いたします料金によつての生産コストが幾らになるか。その比率を右端に出しておきまして、値上率もここに掲げておきました。相当のパーセンテージの値上げになるものもございます。