1993-04-06 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
今後は生産力増大のための各種施策と流通対策、付加価値向上の対策等を図ることにより、漁業経営を初め漁協の経営の安定と漁村の活性化につなげ、あすの漁業を守ることができるよう、特段の御配慮をお願いするものであります。 最後に、種子島の現状について申し上げます。 冒頭に申し上げましたように、島には一市二町ありまして、それぞれ漁協が存在しています。
今後は生産力増大のための各種施策と流通対策、付加価値向上の対策等を図ることにより、漁業経営を初め漁協の経営の安定と漁村の活性化につなげ、あすの漁業を守ることができるよう、特段の御配慮をお願いするものであります。 最後に、種子島の現状について申し上げます。 冒頭に申し上げましたように、島には一市二町ありまして、それぞれ漁協が存在しています。
そこでは先ほど申しました生産基盤、生産力増大の生産基盤に対する開発戦略及び経済協力に加えまして生産物をより効率的に流通させる流通基盤といいますか、マーケッティングの基盤の整備というものが並行的に行われねばならない。それと同時に、生産と流通をより効率的につかさどる制度的な基盤を育成しなければいけない。
成功というのは生産力増大という意味ですね。 だから、長期的には日本の技術協力というのは、少なくとも農業に対しては日本が持っておる伝統的なすぐれた農業、具体的には、化学肥料だけではなくて、有機質肥料とのバランスで日本の農業の生産力を長いこと保っていたと。
すなわち、中央集権的な全体的計画経済が生産力増大の桎梏になりつつあることを自覚し、分権化した価格経済を現代化の名のもとに導入しつつあります。経済に関する限り、中国は昔のごとき中央集権的な指令経済に逆戻りすることは不可能な地点にまで到達したように見えます。経済の自由化が直ちに政治の自由化をもたらすと即断するのは短絡的であります。
また同時に、あなたのおっしゃいましたように、消去法というのですか、マイナス面を消していくということも——いままでのように生産力増大ということで、すべてをカバーしていくという積極的なプラス、プラス、プラスという発想よりも、現時点におきましては、むしろマイナスを消していくというそのような発想を、行政姿勢としてもっと色濃く取り上げていくことが、現在においては、きわめて有効であるというような認識も、同時に持
農協に大型機械施設が整備されておらない、また、農地の基盤整備等が不十分なまま、ただ政府のかけ声だけで無理に推し進めようとすれば、これは農業経営を混乱におとしいれるだけであって、受託経営による農業生産力増大等はとうてい及びもつかないところであります。
農協に大型機械施設が整備されず、農地の基盤整備等が不十分なまま、ただ政府のかけ声だけで無理に推し進めようとすれば、これは農業経営を混乱におとしいれるだけで、受託経営による農業生産力増大等はとうてい及びもつかないところであります。
第三に、スライド規定を物価並びに消費支出水準の両面につき明確に規定し、物価変動による労働者の実質上の損失をなくし、かつ、生産力増大による国民的配分増加を老齢者を中心とする年金受給者に及ぼそうとするものであります。
第三に、スライド規定を物価並びに消費支出水準の両面につき明確に規定し、物価変動による労働者の実質上の損失をなくし、かつ生産力増大による国民的配分増加を老齢者を中心とする年金受給者に及ぼそうとするものであります。 第四に、五人未満事業所について直ちに強制適用とし、日雇い労働者の厚生年金制度適用についてはすみやかに検討、別に法律の定めるところにより実施されるべきものとしようとするものであります。
従来の水産政策は、生産力増大の名のもとに、ややともすると遠洋漁業中心であったため、資本漁業に偏重し、漁業者の大多数を占める零細な沿岸漁業は軽視され、犠牲にされてきたのであります。近年に至り、国際環境の変化等から遠洋漁業の発展が困難となるに伴い、ようやく水産政策の重点を沿岸漁業に指向し、政府においても、これが基本対策として沿岸漁業振興法の制定を考えているようでございます。
○政府委員(福田篤泰君) この調査会の本来の目的は、ただいま小柳委員の御指摘の通りでございましてもちろん、よって来たる原因については、農地改革というような問題が原因になっておりますけれども、農地改革自体が国民経済に大きな貢献をし、また、いろいろな意味で農業生産力増大その他につきましても大きな効果を上げたという見解を政府は持っております。
先ほど横川さんにお答えいたしました通り、農地改革は正当にそうして合法的に行なわれておるのでありまして、農業生産力増大に非常に寄与して参っておりますことは申すまでもございません。しかしながら、その反面において、いわゆる旧地主と申しましょうか、これに関しては、きわめて大きい社会問題を引き起こしております。
なお、本案に対しては、国有林は、その資力と技術力をもって、民有林の生産力増大のために積極的に協力すべきこと、並びに、分収造林契約の締結に際しては、山村民の利用権を侵害することのないよう指導に万全を期すべき旨の附帯決議が付せられたことを申し添えておきます。 次に、内閣提出、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、輸出品検査所の支所の設置に関し承認を求めるの件について御報告申し上げます。
○今澄委員 どうも驚いた答弁でありますが、あなたは閣内における拡大均衡論の急先鋒で、あなたの新聞に見られる談話、あなたの予算に関する見解、これみな拡大均衡による生産力増大論で埋まっております。ところが一萬田さんはさっきから、あなたはお見えにならなかったけれども、ここで来年度も緊縮予算で、一兆を多少こえることがあっても、決してあなたの言われるような方向ではない。
ついでに石橋通産大臣に、あなたのこれまで考えて参られましたいわゆる拡大均衡、生産力増大等についての来年度の通産行政に関する概括の方針を、簡単に一つお聞かせを願いたいと思います。
併しながらこれを我々は今日の情勢からいたしまして、多少お互いに忍べるところは忍んで農村の生産力増大のために、この際実質的に農家の収益を殖やして、而して又消費者米価を不当に上げられないような政策の実行さえできれば、この際我々としてはこの問題の解決ができると、かように考えましてできたのがこの予算でありますから、その他の問題といえどもすべて話合の結論の予算でありますから、その他に秘密協定というふうなものがあろうはずがないわけであります
次に、経済問題の根本であるところの生産力増大の問題でありまするが、この点に関する自由党政府の致命的な誤りは、国民生活の犠牲の上に生産力の増大をはかつて来たということであります。
私どもはむろん教育行政方面の者といたしまして、決してそういう誤解を持つておるものでございませんで、やはり教育はいろいろな方面で、いろいろの意味におきまして生産力増大に非常に重大な関係を持ち、貢献をするものである、こう考えております。
一、生産力増大に対する科学的研究についてであります。日本は、殊に敗戰後、狭い耕地において多数の人口を養わなければならないのである。しかるに、いつまで経つても從來通りのことを繰返しておる。今まで通りのことは絶対にできないことが明瞭であるならば、ここに、一般的には思いも寄らないような、いわば奇跡とでも思われる新たな手段が講ぜられなければならないのであります。
即ち政府は農業協同組合の生産部面における活用を通じまして農家経営の改善を図り、これを以て農業生産力増大の基礎といたしたい考えであります。又供米割当の合理化を図る措置を早急に実施いたしまして、供米は農民諸君の責任、供米に対する生産資材及び報奬物資配給は政府の責任、こういうふうにいたしまして責任を分担し、食糧難解決に進みたいと考えております。
すなわち政府は、農業協同組合の生産部面における活用を通じまして、農家経営の改善をはかり、これをもつて農業生産力増大の基礎といたしたい考えであります。また供給割当の合理化をはかる措置を急速に實施し、供米は農民諸君の責任、供米に対する生産資材及び報償物資配給は政府の責任よし、ともに責任を分担して食料難解決に進みたいのであります。 〔發言する者多し〕
かかる飼料不足に對處いたしましては、まず農業生産力増大の見地から、畜産を取入れた農業經營の合理化の方途及び範圍を確立し、その結果農業經營の輪作化、適當な飼料作物の栽培による耕地利用の合理的増進をはかるとともに、國内飼料資源を合理的かつ徹底的に活用することが第一義でありますが、その他農業副産物の利用増加、草その他山林牧野の未利用資源の利用促進をはかる等、自給飼料の確保を期したいと考えております。