2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
また、生産力がなかった、例えばジンバブエとか一次大戦後のドイツは、確かに生産力を上回って貨幣を刷り過ぎるとハイパーインフレになったけれども、我が国のように需要が不足しているようなところではそんなに心配がないとも書いてあり、刷り放題の効用を訴えているのは事実であります。
また、生産力がなかった、例えばジンバブエとか一次大戦後のドイツは、確かに生産力を上回って貨幣を刷り過ぎるとハイパーインフレになったけれども、我が国のように需要が不足しているようなところではそんなに心配がないとも書いてあり、刷り放題の効用を訴えているのは事実であります。
この輸出振興、それは、ちゃんと生産力に余力があって日本の得意分野とするものを輸出するというのは構いませんけれども、しかし、今世界の潮流を見ますと、先日、NHKスペシャルで「飽食の悪夢 水・食料クライシス」という番組がありましたが、野上大臣、御覧になりましたかね。見ていない。
そして、続いての資料三の方を御覧いただきたいと思いますけれども、畜産生産力・生産体制強化対策事業について伺います。
やっぱり多様な農業があるわけでありますので、そこをしっかり支えていくことが必要でありますし、輸出のお話もございましたが、輸出についてですね、これは輸出等々の産地形成をしていくことによりまして、その農業の生産力も上がっていくということにもつながるわけでありますが、そのことによってだけで農業の方向性が決まるわけではありませんので、輸出等々も取り組みながら、先ほど申し上げましたような中山間地等も踏まえて、
生産力の向上と持続化可能性、SDGsですね、これを両立させるみどりの食料システム戦略を設定する、策定すると書いてありますが、具体的に一つだけ紹介していただいて私の質問を終わらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
総合的に質問させていただきましたが、私は、やっぱり生産力の向上と持続可能性を両立させるためには、具体的に国内の肥料を使うということ、そして雇用を拡大していくということ、それがやはり地域での、畜産農業も農業です、強い農家をつくっていくということに必要な要件だと思っております。それが食生活の改善につながっていく。
こうした中、先ほど委員御指摘ございましたけれども、食料、それから農林水産業の生産力の向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるための新たな戦略として、みどりの食料システム戦略の検討を進めているところでございます。
こうした中、我が国の食料・農林水産業の生産力の向上と、そして持続性、この両立をイノベーションで実現させるための新たな戦略として、みどりの食料システム戦略の検討を進めているところであります。私がチーム長となって、あした十一月十八日にみどりの食料システム戦略検討チームの第一回検討会を開催予定であります。
食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるという取組だそうですが、この具体的な取組内容、そして目標とされる成果をお示しいただきたいというふうに思います。
先日申し上げましたように、食料、農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するためのこのような戦略の検討を進めてまいりたいと考えております。
これまで風評被害との闘いをしていて、そして、とにかく農業を何とかしよう、福島の農産物を多くの方々に食べていただこう、そうやって頑張ってきた農業者の方々には大きな打撃になっておりまして、この桃せん孔細菌病につきましては果樹農業生産力増強総合対策というものの中で対応していただけたということもありまして、JAさんを通してでもありますけれども、多くの桃生産者にはプラスになってきたと思います。
こうした中で、我が国の食料、農林水産業の生産力の向上と持続性という、これを両立させていかなければならないと思っておりますが、そのためにはやはり、イノベーションで実現させるための新たな戦略として、みどりの食料システム戦略の検討を進めているところであります。
余りにも生産力の多くを国外に頼った結果、今回のような必要なものが国内に生産できない、調達できないといった事象を招かないようにしなければならないというふうに思っています。 そうしたことから、私は、海洋国家日本の物づくり拠点、物流拠点を港を核に再整備し、大量輸送に適した海上輸送、鉄道輸送の強化を図るための港湾機能の整備、拠点都市と拠点都市を高速で結ぶ新幹線の整備促進を提案するものであります。
また、アビガンの製造販売業者であります富士フイルム富山化学社によりますと、国内外の製造企業の協力をいただけて、本年七月、八月において一か月当たり約十万人分、九月より一か月当たり約三十万人分にアビガンの生産力を増強して、今年度中には国備蓄分を含めて二百万人分以上を確保する予定と伺っております。
マスクについては、既にこれまでの緊急対応策により、国内の生産設備投資への支援を行うなど国内生産力の増強を行ってきたところですが、来週取りまとめる緊急経済対策でも、生産拠点の国内回帰に加え、一か国だけに依存しない多元的な供給体制の構築を支援することにより、強靱なサプライチェーン構築に取り組んでまいります。 来年に延期された東京大会についてお尋ねがありました。
いずれにいたしましても、感染症対策は国民の命と健康を守る上で重要ということを踏まえ、その対策において、マスクや人工呼吸器など必要な物資については、政府として十分に問題意識を持ち、国内での増産努力など安定した供給の確保を進めるとともに、議員御指摘のとおり、中長期的観点からも国内生産力の強化や備蓄の増強などに取り組んでまいります。
ですから、絶対に会社を倒産させない、供給力、生産力を常に一挙にV字回復でできる体制を維持させていく、そのためには雇用も守っていくということなんですよね。 そうすると、本当でしたら、その分の損失、午前中、誰かの委員もおっしゃいましたけれども、損失の補償をしてあげなさいというようなこともあるんですが、なかなか、そこまではなかなか麻生大臣も難しいような話されていましたけれども。
日本の食料生産力、食料安全保障、極めて重要なことでありますし、第一次産業の振興というのは、国土の保全そのものでもあります。昨今多発しております水害の抑止のためにも、第一次産業の振興は非常に重要だと思います。そういう観点から、合併に伴いまして、この農林水産部門の自治体の施策遂行能力がどう変わったかというようなことをひとつ検証していきたいと思います。
ちょっとまず大枠なんですけれども、グループ補助金については、原状復旧との大原則の中で、それまで設置されていた機器が例えば古くて、現在の、例えば、今入れるとしたら汎用型の機械を入れた場合に、これは生産力が上がってしまう場合があります。こうした性能の向上というのは当然のことだと思うわけですが、ところが、申請をためらう、あるいは同等の性能でなければ補助が認められないケースがあると伺っております。
このため、各般の事業を実施しているところでございまして、畜産生産力、生産体制、強化対策事業あるいは自給飼料生産拡大のための事業をさまざま実施しているところでございます。 一方で、委員御指摘の酪農経営に特化した直接支払い的な事業ということでは、過去に実施しておりました飼料生産型酪農経営支援事業の後継事業といたしまして、先ほど御指摘いただいたエコ酪事業というものを実施をしているところでございます。
国内外の牛肉需要に応えるためには、国内の牛肉の生産力を引き上げる必要があります。そのためには肉用牛の増頭が喫緊の課題になっているというふうに思います。 そこで、肉用牛の増頭に向けた政府の支援などの取組についてどう考えておられるのか、これについても大臣にお伺いしたいと思います。
また、後継者不在の中小規模経営や家族経営が離農すると、その経営基盤が継承されず、地域の生産力の低下を招くこととなるため、離農予定者を新規就農者などとのマッチングを行うことで経営を継続していくというところも重要なことだと考えております。
五 地力の増進、収量の増加等、農業生産力を強化するため、土壌診断に基づく適切な土づくりの促進を図ること。また、土づくりに重要とされる堆肥をはじめとする特殊肥料の利用拡大に向け、耕種農家のニーズ等に対応した堆肥の高品質化を図るとともに、家畜排せつ物の地域偏在や輸送等の課題を解消するために必要な措置を講じること。
現行の肥料取締法は、第一条の目的規定で、「農業生産力の維持増進に寄与するとともに、国民の健康の保護に資することを目的とする。」としておりまして、農家が安全で効果的な肥料を適切に使用できるようにするための法律となっております。 私は、今議論している改正後の題名の方が望ましいと考えております。まさに名は体を表すでございます。
肥料取締法は、農業生産力の維持増進に寄与するとともに、国民の健康の保持に資することを目的として、肥料について登録、届出の制度等を設けているところであります。 世界的な肥料の需要の高まりの中で、国内の低廉な堆肥や産業副産物の活用を進めるため、これらを安心して使用できるよう、肥料の品質管理を進めることが重要であります。
まず、堆肥の施用によります効果でございますけれども、適切な堆肥施用などによりまして土づくりを連続的に行いますと、養分の保持力が高くなり、水はけ、水もちのバランスがよくなるとか、あるいは根の張りがよくなるといった、農地土壌の生産力、いわゆる地力が向上するわけでございます。
そもそも、地力というものをここで定義をいたしまして、土壌の性質に由来する農地の生産力をそういうふうに呼ぶということにしておりまして、その中で、三つの性質でございますが、透水性とか、これは水はけでございます、それからすき間があるかないかみたいな物理的な性質、それからあと栄養がきちんと保持できるかとか、栄養バランスがいいかどうかといった化学的な性質、そして生物的、土壌中に多様な微生物がバランスよく存在するか
「この法律は、肥料の生産等に関する規制を行うことにより、肥料の品質等を確保するとともに、その公正な取引と安全な施用を確保し、もつて農業生産力の維持増進に寄与するとともに、国民の健康の保護に資することを目的とする。」ということでございます。