2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
そのためにも、何といいましてもやはり国内で飼料を生産する、その基盤を強化して、それに立脚をした畜産経営を目指していくことが重要であるというふうに認識をしておりまして、例えば北海道におきましては、豊富な草資源を更に有効活用するために草地の生産性を向上する、優良な種子を導入する等で、また都府県におきましては、草地基盤の制約を補うために二毛作や二期作、またデントコーン等の高栄養飼料の生産、利用拡大、これを
そのためにも、何といいましてもやはり国内で飼料を生産する、その基盤を強化して、それに立脚をした畜産経営を目指していくことが重要であるというふうに認識をしておりまして、例えば北海道におきましては、豊富な草資源を更に有効活用するために草地の生産性を向上する、優良な種子を導入する等で、また都府県におきましては、草地基盤の制約を補うために二毛作や二期作、またデントコーン等の高栄養飼料の生産、利用拡大、これを
ですから、国産粗飼料の生産、利用拡大とか、あるいは放牧酪農とかも含めて、家族の経営というものがちゃんと成り立つ仕組みというものをむしろこれからは考えていかなければならないんではないかというふうに思います。
このため、輸入飼料に過度に依存しない、国内の飼料生産基盤に立脚した畜産経営の確立、これを図っていくことが重要でございまして、草地の生産性の向上ですとか稲発酵粗飼料等の生産、利用拡大、また放牧の推進、それから食品残渣、私どもエコフィードと言っておりますけれども、飼料利用の拡大、こういったことを支援させていただいております。
また、二十九年度予算でございますが、草地の生産性の向上、稲発酵粗飼料等の生産、利用拡大、そして、食品残渣、いわゆるエコフィードの生産、利用の拡大等推進に予算を注いでいるわけでございます。 いずれにいたしましても、飼料自給率の向上、そして飼料費の低減、これが肝であろうというように思っております。
今後とも、飼料生産基盤に立脚した酪農家を支援することにより、自給飼料の生産、利用拡大を図ってまいりたいと考えておるところでございます。
それから、二十六年度の補正予算の中で、飼料用米の生産、利用拡大のため、利用、保管に必要な機械のリース事業等も、導入等も予算化をいたしました。これは畜産機械リース事業ということでありまして、飼料用米に使おう、こういうことで五十九億円を用意しました。
このため、平成二十六年度補正予算及び二十七年度予算において、草地改良や草地整備の推進、飼料米、ホールクロップサイレージ、WCSの生産、利用拡大、コントラクターの育成等を通じた自給飼料の生産拡大、イアコーンやエコフィード等の国産飼料の利用拡大、肉用繁殖牛や乳用牛の放牧の推進などの支援策により、自給飼料の生産拡大に努めていかなければいけないというふうに思っています。
その中で、昨年十一月二十一日には、品目ごとの農業所得の増大に向けた対応方向というのを示しまして、酪農、畜産につきましては、例えば、国産畜産物の需要拡大に係る施策の推進や畜産クラスターの構築を通じた生産基盤の強化などによる生産額の増大、それから、コスト面では、自給飼料の生産、利用拡大や省力化機械の導入などによる生産コストの縮減、こういった対応方向を示したところでございます。
また、いずれにいたしても、このマッチングを行うに当たりまして、流通経費等の低減を図るといったことが非常に大事になってまいりますので、耕種側における乾燥調製貯蔵施設の整備、あるいは畜産側で必要となる加工・保管施設の整備、あるいは粉砕機、混合機といったような機械導入などにつきましても耕畜双方にわたり支援を行っているところでございまして、今後とも、この餌米の生産利用拡大に向けまして産地の流通体制の整備をより
このような中にありまして、徳永委員御指摘のとおり、この飼料用米の一層の生産利用拡大を図るためには、地域に適した多収性専用品種の導入、近隣に需要先がない場合の需要先の確保や飼料用米の円滑な流通体制の整備など、地域ごとに課題があると私どもも深く認識をいたしておるところでもございます。
今後、飼料用米の一層の生産、利用拡大を進めるためには、低コストで省力的な栽培技術や多収性品種の導入、需要先の確保や飼料用米の円滑な流通体制の整備等を進めることが重要です。
このため、このたびの二十六年度の予算案におきましては、餌用米あるいはWCSの生産、利用拡大、あるいは草地基盤整備の推進、飼料作物の優良品種の導入等による草地の改良、こうしたもろもろのものを要求しておるところでございます。
飼料用米は、そこに転換していってもらおうということで、一層の生産、利用拡大のためには、やはり、低コストで省力的な栽培技術や、それから多収性品種の導入、これは、メリット措置も入れましたけれども、それだけではなくて、この品種を導入する、それから需要先の確保、流通体制の整備等をやっていかなきゃいかぬ、こういうふうに思っておりまして、多収性専用品種それから直まき栽培の導入、飼料用米栽培の団地化等の実証、普及
餌米ですが、一層の生産、利用拡大を進めるために、今お話のあった省力的な栽培技術、それから多収性専用品種の導入、需要先の確保、それから飼料用米の円滑な流通体制の整備、これが大事である、こういうふうに思っておりますし、地域地域で、それぞれの地域の実情に応じた対策というものをやっていかなければいけないと思っております。
国産粗飼料生産拡大の具体策としては、飼料用米、稲ホールクロップサイレージの生産、利用拡大、また優良品種の開発、コントラクター、TMRセンターの整備等の推進を行っておるところでありまして、引き続き予算の獲得に努めてまいりたいと思います。 いずれにしましても、輸入乾牧草への依存度を低減し、飼料生産基盤に立脚した足腰の強い畜産経営の実現を図るために、各般の支援を行ってまいりたいと存じます。
政府はこれまで、国産飼料に立脚した畜産の確立のため、二〇一五年までに飼料自給率を三五%までに上昇させることを目標に、水田や耕作放棄地、食品残渣などの資源の有効活用による国産飼料の生産、利用拡大を推進してまいりました。
それは、国産飼料の生産、利用拡大をしていかねばならぬということであります。あわせて、自給飼料基盤に立脚した畜産経営を構築するということが重要だと認識をいたしております。そういう形であるべき酪農の姿というものを構築していきたいということで、青刈りトウモロコシの作付拡大あるいは放牧の推進など、飼料自給率向上対策を推進しております。
国が国産飼料の生産、利用拡大と自給飼料体制への転換をうたっているのであれば、配合飼料の使用を減らしてデントコーンなどの自給飼料の生産、利用を行う農業者に対して、十分な支援を行うべきと考えているわけであります。
このデントコーンの生産拡大は、国産飼料の生産、利用拡大と自給飼料体制への転換を図る観点から大変重要だと私は考えているわけであります。 そこで、青刈りトウモロコシなどの飼料作物を作付した場合、農業者戸別所得補償制度の対象となるのか、民主党の法案を提出していただいた先生に答弁をお願いいたします。
ここで会議をいたしましたが、会議がアジア各国におけるバイオ燃料政策の現状と課題、それぞれの各国の取組の発表があり、意見交換がありました後、パネルディスカッションをしたわけでございますが、その中で、アジア地域における持続可能なバイオ燃料の生産・利用拡大に向けて、今後の課題の整理とか必要となる政府間協力について議論を行ったわけでありますけれども、特に、食料の安定供給には最大限の注意を払いながらバイオ燃料政策
このような配合飼料価格の高騰に対処していくためでございますけれども、やはり国産飼料の生産、利用拡大、それから家畜の生産性向上、生産コストの削減ということが非常に重要でございます。こういったことを促進するとともに、生産コストの上昇が小売価格に適切に反映されるよう、加工流通業者、消費者等への理解醸成にも努力してまいりたいと考えております。
その中で、飼料基盤の整備でありますとか稲発酵粗飼料の生産利用拡大、あるいは国産稲わらの広域流通の促進、あるいは水田や耕作放棄地を活用した放牧の推進でありますとか、御指摘の食品残渣、しょうちゅうかす、こういった未利用資源を利用するということを積極的に取り組んでいきたいと思っております。
稲発酵粗飼料の生産利用拡大でありますとか、水田を活用した放牧の推進、こういうものを通じて自給粗飼料を活用していきたいというふうに思っております。 第二点目は、未利用資源の、未活用資源の飼料としての積極利用でございます。食品残渣でありますとか、アメリカでトウモロコシのエタノールの製造かす、これDDGSと言いますが、こういったものも飼料に使われているようでございます。
この目標を達成するために、十七年度に設置されました飼料、えさの自給率向上戦略会議、こういった場の議論を踏まえまして、飼料基盤の整備や稲発酵粗飼料、いわゆるホールクロップサイレージでございますが、それの生産利用拡大、国産稲わらの広域流通の促進、水田や耕作放棄地を活用した放牧の推進、食品残渣の飼料化、これは先ほどお話も出ましたしょうちゅうかすなり、そういった食品全体の残渣、こういったことの飼料化にも積極的
本制度によるほか、飼料価格の高騰への対応といたしましては、まず一つは、稲発酵粗飼料の生産、利用拡大でありますとか、水田を活用した放牧の推進を通じた自給粗飼料の生産、こういったものが第一点目であろうかと思っております。 それから、食品残渣でありますとか、トウモロコシのエタノール製造かすでありますいわゆるDDGS、こういった未活用資源の積極的活用、これが第二点目であろうと思っております。
また、稲発酵粗飼料の生産、利用拡大、水田や耕作放棄地を活用した放牧の推進等、自給飼料の活用を図るとともに、食品残渣、トウモロコシのエタノール製造がふえるに当たりましてその残渣もふえているというところでありますので、それをさらに積極的に活用するといった未活用資源の積極的な活用を進めてまいりたいと考えております。