1985-06-20 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第10号
○園山参考人 ロケット開発につきましても、先ほど先生御指摘もございました最初のNロケット段階というところは、一段、三段というのはほとんどノックダウンあるいはライセンス生産、初期のときは輸入という格好のものもとられておりました。
○園山参考人 ロケット開発につきましても、先ほど先生御指摘もございました最初のNロケット段階というところは、一段、三段というのはほとんどノックダウンあるいはライセンス生産、初期のときは輸入という格好のものもとられておりました。
零細多数の問屋の存在、あるいは先ほど御指摘がございましたような、やや思惑というと語弊がございますが、生産初期の一時の生産の見込みによって出回りの期間に全部の商品が買いつけられるといったような、平均売りになっていないといったような各種の問題がございます。
秋田におきましても、先生から先ほどいろいろ生産初期からのお話ございましたけれども、それらのことがやはり成育の遅延というような姿で一部はあらわれておるのであろう。同時に、また作業も多少遅延しておる面もある。そのことがまず第一期における集荷にも影響を来たしておるのであろうと思いますが、これらの点につきましては、おおむね全国的にそのような傾向を持っておる、こういうふうに思っております。
第一に、農林当局の説明によりますれば、昭和三十八年産でん粉につきましては、生産初期は砂糖市況が高水準であり、このためでん粉市況も好調が期待されましたが、当初の見通しに反し、粗糖の自由化後糖価の暴落を契機として、でん粉市価は暴落し、需要の減退と相まって、でん粉価格は本年六月において支持価格を下回るに至りましたため、昭和三十九年度予算の全部を充当し、二万五千トンの第一回政府買い入れを行ないました。