1991-10-21 第121回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
また、今後、消費地に対しての出荷量の確保を図るために、産地及び生産県での生産者団体及び関係都道府県から構成されます地域生産出荷協議会の開催、あるいは、若干先生から御指摘がございましたが、生産者団体によります一部品目につきましての出荷の前倒し、こういった対策を早急に講ずるべく現在検討を鋭意行っているところでございます。
また、今後、消費地に対しての出荷量の確保を図るために、産地及び生産県での生産者団体及び関係都道府県から構成されます地域生産出荷協議会の開催、あるいは、若干先生から御指摘がございましたが、生産者団体によります一部品目につきましての出荷の前倒し、こういった対策を早急に講ずるべく現在検討を鋭意行っているところでございます。
そういった観点からいたしまして、昨年十一月三十日に年末年始対策というものを慣例によりまして導入、策定をいたしたわけでございますけれども、その中におきましても、年末年始における生鮮食品の供給の確保というふうな対策を盛り込んでございまして、例えば野菜の指定産地の生産出荷協議会によりまして、よりよい需給バランスをとっていこうというふうなことでございますとか、あるいはその後の経緯の中で、野菜供給安定基金の契約栽培
実際には、キャベツなどの十四品目の指定野菜につきましては、既に需要見通しをつくって生産出荷協議会を開催するといったような形で、計画的な生産出荷をやっておりますが、指定野菜以外の各県の特産の野菜につきましては、県がそういう需要に見合った生産出荷などの指導をやっておるところがあります。
○関谷政府委員 生産出荷団体の行う需給調整につきましては、従来からございます生産出荷協議会の場を活用して、その場でもって、生産者団体、さらに将来商系の出荷業者等も参加を求める必要があると考えておりますが、この協議会の場でもって生産出荷安定を図っていただく。
○関谷政府委員 従来から生産出荷安定協議会というのが全国段階にもございますし、各県段階にも同じようなものがございまして、我々としては、今回法律が改正されましたことに伴いまして新しくつくるというよりは、従来の計画生産出荷協議会、これは関係生産者団体に、さらに今後の問題としていわゆる民間の出荷業者の方とかあるいは加工業者の方も参加を求めるというようなことが必要かと思いますが、これをむしろ拡充というか強化
そのために各段階で生産出荷協議会等をつくって出荷をやっていくということを基本方針としてやっておりますし、産地の状況はできるだけ把握いたしているつもりでございます。
こういうことでやっておりますけれども、野菜の場合は、御承知のように、無計画な作付面積の増大というのがたちまち価格の暴落にはね返るということでございまして、私どもは、県、地方農政局、全国の段階で生産出荷協議会という場を設けまして、計画的な生産、計画的な出荷ということを強力にやっていくということをやっておりますので、今後とも系統出荷を通ずる計画生産、計画出荷ということを強力にやっていきたい。
現在、川崎市の指導で、川崎農協と中央農協と多摩農協ごとに農協と生産者と市との生産出荷協議会をつくることになっております。これで市場の移転に伴う出荷対策を具体的に詰めようというところまでやっと来たわけでございます。
ちなみに五十四年の七月、つまり昨年の七月にこの冬の白菜の生産出荷協議会が開かれまして、関東ブロックの話し合いが行われたわけでございますが、この出荷計画では、平年作を前提とすれば、十分需要量を賄えるという水準で作付の想定が行われたという経緯がございます。
それにつきましては、私どもとしては、水田利用再編対策の円滑な実施という見地から、できるだけこれに対応をしていこうということで実施をしてまいっておりまして、本年度につきましては、野菜指定産地が集まりまして生産出荷協議会というのを開催いたしますが、その出荷協議会におきまして、指定消費地域の需要見通しに対応するよう関係者が協議をいたしまして樹立いたしました出荷計画の数量というのが出てまいりますが、それにつきましては
そこで、農林省といたしましては、食品流通局と農蚕園芸局と連名局長通達を出しまして、地域別、時期別の需給というものをよく考えて、野菜の種類の選択、また作型の選択をするようにということを指導いたしておりますし、また、それぞれの時期に応じまして、需給協議会あるいは生産出荷協議会を適時開きまして、情報の交換をしながら、特定の野菜に集中して価格が下がるということのないように、都道府県及び農業団体に指導をいたしておるところでございます
御承知のように、野菜はかなりの広域にわたる流通の実態でございまして、現在進めておりますのは、出荷団体が各地の市場におきます需要とそこに向けます各産地からの出荷状況につきましての情報を持ち寄りまして、これを全国段階、都道府県段階及び産地段階におきまして、それぞれ生産出荷協議会という形の協議会を持ちまして、情報の相互の交換、提供を行っております。
○渡辺説明員 申し上げましたようなかっこうで、野菜の計画的な生産、それから計画的な出荷というようなことによりまして市場価格の安定ということが図られるわけでございますが、このような計画的な生産あるいは出荷につきましては、法律に基づきましていろいろな措置がとられておるわけでございまして、たとえば、指定野菜につきましては、国、都道府県、生産者団体で構成する生産出荷協議会というのを開催いたしまして、生産計画
これらは自治体が積極的に地域の物価問題に取り組んでいるという点で評価できるわけでございますが、問題点がないことはございませんので、私たちとしましては、そういう地方自治体の独自性を尊重しつつ、全体の需給バランスを崩さないように、生産出荷協議会等を通じて適切に指導をしてまいりたいと思っておるところでございます。
そこで、私たちとしましては、生産出荷協議会等を開催しまして、指定消費地域、たとえば札幌とか旭川等に対する出荷の安定ということを推進をしてまいっておるところでございます。しかし、輸送手段の途絶等によりまして、円滑な供給が阻害されるおそれがございますので、道内産の野菜を産地より消費地に貯蔵して供給の安定を図っていくということは非常に重要なことだと思っております。
そこで私たちといたしましては、基本的な対策、制度的な対策、これをやっぱり何といいますか、確実にやっていく、そしてその上に地方自治体の独自性を尊重しつつ全体の需給バランスを崩さないように、生産出荷協議会等を通じて適切な指導をしていくという考えでおるわけでございます。
○今村(宣)政府委員 第一点の生産者の自主的な調整といいますか、生産出荷に果たす役割りをどのように活用をしていくつもりであるかということの御質問でございますが、計画的な生産出荷ということの推進は、いわゆる生産者団体による共同販売活動を通じて行う以外になかなか効果的な方法が見当たらないわけでございまして、従来これを計画的に誘導いたしますために産地、県、地域それから全国の段階にそれぞれ生産出荷協議会を設
このために、計画的な生産、出荷を図るという意味合いにおきまして、産地、県、地域、全国というそれぞれの段階に生産出荷協議会を開催をいたしておるわけでございます。 この生産出荷協議会の今後の活動ということにつきましては、私たちは十分いろいろ検討を加えてその改善を図ってまいる必要があると思います。
第二番目として、生産出荷協議会を通ずる指導を強化する考えでありまして、また専用列車、急送列車の運行あるいは中央卸売市場に対する指導等によりまして入出荷及び輸送の円滑化を図っていきたい。 三番目として、価格需給動向の監視、調査を行うとともに、価格需給の動向に応じて輸入制度の活用を行いたい。
消費地域につきましては、おおむね五年後の需要の見通しを立てますと同時に、月別の市場別の入荷必要数量等を明らかにいたしまして、県とかあるいは生産者団体というものが構成員となりました生産出荷協議会というものを別途つくりまして、これを開催して需給の調整を進めていくというふうなことを考えて実施をいたしておるわけでございます。
今回は、この先例に照らしまして、事前にそうした準備をいたしまして、大阪万博の轍を踏まないようにいたしたいと存じますが、あの大阪の場合は近畿農政局が中心になりまして、野菜指定産地あるいは生産出荷協議会、中央卸市場の駐在員会議あるいは畜産物の需給関係者協議会等々を開催いたしまして、産地に出荷要請し、あるいは、あのときはタマネギがかなり値が上がったわけでございますが、台湾からの輸入のワクをふやした、あるいは
○田中(恒)委員 だから、この生産出荷協議会というのは大体年に二回、多いので三回開かれておるということですね。そして、これは開かれっぱなしであって、それの実績はどういうふうになったのか、その辺の検討はいままで全然なされていないですね。
○関谷説明員 いまの指定産地の制度のねらいは、先生のお話がございましたように、指定消費地域への供給を安定的に確保するということでございまして、ただいまお尋ねのございました需給の調整の問題につきましては、指定産地の段階とそれから都道府県の段階それから各消費地域ごとの段階、三段階ございますけれども、生産出荷協議会というものを設置してございまして、この協議会で、各指定消費地域ごとに、指定産地から時期ごとにどれだけの
○齋藤説明員 それは地域の生産出荷協議会等との協議によりまして、秋野菜につきまして出荷の円滑化をはかるよう指導、要請しているわけでございます。
これについては、目下農林省ともいろいろ協議いたしておりますが、まず、秋の集荷をいかに確保するかという点につきまして、農林省等におきましても係官の現地派遣等、あるいは生産出荷協議会等への協力要請等によりまして、できるだけ摩擦のない、若干予想よりは生産量は低いわけでございますけれども、そういうねらいでいろいろ手を打っているわけでございます。
それと並行しまして、いま問題となっております計画生産、安定出荷の面でございますが、先ほどお話がございましたように、地方農政局と都道府県を通じまして、全国段階、それから地域段階で、生産出荷協議会というものを通じまして生産出荷の計画化ということをやっております。
○説明員(関谷俊作君) ただいまの問題の第一点の、生産出荷計画をどういうふうに策定しておるかというお尋ねにつきましては、時期の生産出荷協議会というのがございまして、これは、農林省の地方農政局で、各指定消費地、たとえば京浜でありますとか、京阪神でありますとか、中京、北九州、それから仙台、広島、そういう指定消費地ごとに開催いたしております。