1999-03-18 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○鉢呂委員 その後に、あわせて、加工原料乳の価格の過度の変動の影響を緩和するための生産者の自主的な取り組みを前提とした措置について、その必要性も含めて検討をしたいというふうに述べておりまして、いわゆる先ほど言った一連の再生産保障のための直接支払いとは別に、過剰な価格変動に対応した安定化対策を必要かどうかも含めて検討するということでよろしいですね。
○鉢呂委員 その後に、あわせて、加工原料乳の価格の過度の変動の影響を緩和するための生産者の自主的な取り組みを前提とした措置について、その必要性も含めて検討をしたいというふうに述べておりまして、いわゆる先ほど言った一連の再生産保障のための直接支払いとは別に、過剰な価格変動に対応した安定化対策を必要かどうかも含めて検討するということでよろしいですね。
現在の農政に対する不満は九一%に達しており、また経営が成り立たない、生産保障がないという理由で、将来農業をもとに生計を立てたくないと希望している農家が五七%も占めていることが明らかになりました。農業従事者の深刻な不安を浮き彫りにしたものでありまして、沖繩農業の将来が憂慮されておるところでございます。
○角屋委員 これは、過般の予算委員会のときにも、米価問題については大蔵大臣あるいは農林大臣にお伺いしたのでありますが、本年度非常に政治的に大きな問題になっております物価対策に藉口して、生産農民の最も中心的課題である米価の問題を犠牲にするようなことは決してしないというふうなことを言明されておるわけでありますが、これはやはり食管法のたてまえからいたしましても、生産者米価は再生産保障という立場でこれはきめるべき
一方においては、日本のように零細な地主ばかりでありますところでは、その自分の持っておる全土地あるいは土地の大部分を安い時価で収用されたとなりますと、今度は生産保障の問題が出てくる。そういう特殊な事情もありますので、外国の例をそのまま日本に持ってくるわけにはまいりません。
現在漁業金融というものがこういうふうな問題に至る基礎は、漁業に対する金融の仕組みが十分に行なわれてないという現実からこうなってきているのではないかと思うわけでありますが、この最も大きな原因は、現在の日本の水産業には生産保障の制度が全くないにひとしいというようなこと、あるいはまた制度的な漁業金融がきわめて弱体だということ、そういうような問題こそが私は根本的な解決を急がれている問題ではないかと思うわけであります
今日は米価審議会と同様に、昔は米価審議会は御承知のように、お百姓さんの所得保障ではなかったわけです、生産保障であったわけです。今日はお百姓さんの所得保障になったわけなんだが、医療報酬金というものも医師の所得保障なのか、技術の評価だけをするのか、基本的にはっきりしないで、適時に両方の考え方を織りまぜて答弁をしてごまかすというような魂胆が私はあると思う。
それにつきましては、この法律の中で、そういつた問題、いわゆる安定繭価イコール再生産保障繭価ということが保証さるべきだとわれわれは考えておるのでございます。今日はなるべく意見を差控えたいと思うのでありますが、蚕糸業者の中核団体を指導しておられる吉田さんの、この辺の御所見はどうでありますか。
併し私といたしましては、保険制度というものが日本の農家の再生産に、或る程度の所得の補填をいたしておるということを実は確信をいたしておりまして、又今後農家の所得維持、再生産保障の制度として農民に災害の補填をする、これはいい制度であります。飽くまでこの制度は維持し守つて行きたい。
本日は米の再生産保障に関する必要物資の需給状況及び資金の供給状況等を御審議願うわけでありますが、その前に、赤澤さん及び加賀さんから特に留保されておられまする質問がございますので、この点から始めたいと思います。尚農林大臣は今衆議院の予算委員会に出ておりますので、その方が済み次第こちらにお見えになるそうでありますから、赤沢さんから御質疑をお始めを願いたいと思います。
昭和二十三年十二月十一日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○供出配給に無関係の雜穀を食糧管理 法より除外する請願(第二十二号) ○米の再生産保障に関する件 ————————————— 午後一時五十二分開会
○委員長(楠見義男君) それでは畜産に関しまする本日の二つの法案並びに昨日御審議を煩しました馬匹去勢法廃止に関する法律案、この三つの法律案につきましては、木曜日午後一時から開きまする農林委員会において愼重に御審議を願うことにいたしまして、次に農業再生産保障の問題に関連いたしまして質疑をいたしたいと思いますが、只今農林省から農林大臣、それから経済安定本部から中川政務次官、東畑生活物資局長がお見えになつております
それが済みましたらかねて公報を以て御通知申上げておりますように、先般米價決定の際に將來の再生産保障のために必要な措置として附帶條件として閣議で決定を見ました事項につきまして、経済安定本部並びに農林省等からその後の経過などを伺うことにいたします。 では最初に農林大臣から提案理由の説明をお願いいたします。
昭和二十三年十一月十六日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○畜産に関する農業協同組合又は農業 協同組合連合会が馬匹組合又は都道 府縣から財産の移轉を受ける場合に おける課税の特例に関する法律案 (内閣提出) ○家畜市場法を廃止する法律案(内閣 提出) ○米の再生産保障に関する特別措置の 実行状況に関する件 ————————————— 午後一時三十分開会