2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号
当時の議事録見ますと、被爆国日本がインドと協定を結ぶことはほかの国と大きな違いがある、インドの核兵器はある意味良い核兵器だと位置付けを行っていくことになりかねないという指摘をされて、それでも日米関係などでどうしても結ぶ場合には、CTBTの署名と兵器用核分裂物質生産モラトリアム、この二つが必要だということを強調されていますけれども、こういう御主張と照らして、今回の協定について改めて評価をお願いしたいと
当時の議事録見ますと、被爆国日本がインドと協定を結ぶことはほかの国と大きな違いがある、インドの核兵器はある意味良い核兵器だと位置付けを行っていくことになりかねないという指摘をされて、それでも日米関係などでどうしても結ぶ場合には、CTBTの署名と兵器用核分裂物質生産モラトリアム、この二つが必要だということを強調されていますけれども、こういう御主張と照らして、今回の協定について改めて評価をお願いしたいと
二〇〇七年六月の段階で、私はそのCTBTの署名、それからインドによる核分裂性物質の生産モラトリアムですね、こちらの二つというものは非常に大事だろうというふうに思っておりました。