1987-09-02 第109回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
具体的には、今後十年程度を展望いたしまして、まず第一に生理的老化機構、第二に看護・リハビリテーション、第三に介護機器などに関します研究を重要な研究目標と取り上げているところでございます。 こうした研究開発の推進方策でございますが、特に基礎的研究を推進するため体制の整備、これは非常に重要でございますが、これを指摘しております。
具体的には、今後十年程度を展望いたしまして、まず第一に生理的老化機構、第二に看護・リハビリテーション、第三に介護機器などに関します研究を重要な研究目標と取り上げているところでございます。 こうした研究開発の推進方策でございますが、特に基礎的研究を推進するため体制の整備、これは非常に重要でございますが、これを指摘しております。
その内容につきましては、まだ検討中でございますが、生理的老化機構に関する研究、また老年病の成因、予防、診断、治療等の研究、さらに看護、リハビリテーション等の研究、健康の維持増進に関する研究、さらに高齢者の生活、活動を支えるような研究というふうなものが柱になっておりまして、それぞれについての研究目標を定め、かつ、その目標を達成するための研究開発の推進方策と申しますか、そういうことについても触れていくということでございます