2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
食品の賞味期限等の期限表示は、食品期限表示の設定のためのガイドラインを参考にして、理化学試験や微生物試験などの試験結果と安全係数も考慮して、事業者の判断により設定されているものと承知しております。
食品の賞味期限等の期限表示は、食品期限表示の設定のためのガイドラインを参考にして、理化学試験や微生物試験などの試験結果と安全係数も考慮して、事業者の判断により設定されているものと承知しております。
食品表示基準におきまして義務表示事項とされております食品の消費期限及び賞味期限につきましては、食品期限表示の設定のためのガイドラインも参考にして、理化学試験や微生物試験などの試験結果と食品の特性に応じた安全係数も考慮して事業者の判断により設定されているところでございます。
消費者庁といたしましては、適正な期限表示設定の参考となるよう、食品期限表示の設定のためのガイドラインにおいて、食品関連事業者自らが理化学試験、微生物試験などの結果に基づき判断する必要があることを定めております。これらの試験は容器包装された食品を用いて行うものでございます。つまり、缶詰は缶詰のままで試験をするということでございます。
この具体的な期限を、いつ、どのように設定するかでございますが、これは各事業者が、食品の特性等に応じまして、微生物試験、理化学試験等の結果に基づきまして、科学的、合理的に行っているというものでございます。
それからもう一つは、生物試験としまして、コマツナの種を用いた発芽試験で発芽率が一〇〇%に近くなったときということで、これによって植物に対する阻害物質がないということを見ております。
ただ、そうはいいましても、この点につきましては大変重要な問題でございますので、私どもといたしましては国立衛生試験所の療品部と安全性生物試験研究センター毒性部がタイアップして研究を進めるということをやっておりますし、また、あわせまして厚生省所管の財団法人であります食品薬品安全センターというのがございますが、この協力を得て研究を進めることにしております。
また、化学的製造面だけじゃなくGLPという生物試験の方においても、いませっかくそれの法制化に取りかかっておるようであります。そういう意味で、医薬品の管理という問題がはっきりしませんと、安全性の確保もできないわけであります。したがって、今回いままでの行政を強化したという前進は大いに認められるが、もっと基本的に、先ほど工藤議員が言われたような供給の厳正な管理というものをもしなければならぬ。
これも衛生試験所に安全性生物試験研究センターができまして、これの実験をやる組織ができましたので、来年度からこれを続けて、さらに国民のこの障害についてきわめていきたいと思っております。
私の方は、そういった調査の発表はやめてほしいということを沼津市に申しましたが、同時に県といたしましては、シアンが一体どの程度ふえてくれば魚が死ぬか、溶出試験と生物試験と、SSでどう死ぬかというのは、新聞社が気がつかないような別な個所で徹底的な調査をやっておる。
ですから、そういうところをいろいろと手厚い措置はしていらっしゃるけれども、原因究明をされるのに並行されて、そして食べても大丈夫だという生物試験をやはり厚生省の方にお願いをされて、国民の皆さんが安心して食べる状態で出荷規制を排除をしなければ私はならないと思うんですけれども、その点はいかがお考えであるか。
〔委員長退席、田中(覚)委員長代理着席〕 その後、これの生物試験の結果、バカガイにつきまして平均七・八三マウスユニットと申します毒性を持つことが判明いたしまして、二十二日に県が公表いたしまして、バカガイの自主規制をいたしました。
一つは、いまおっしゃいましたLASその他の化学物質そのものの影響の問題、それからもう一つは、補助剤のトリポリ燐酸の海への富栄養化の問題この二つの問題について解明をしていく必要があるという意識で、前者につきましては先ほど申し上げましたように、東海区の水産研究所が中心になりて各県の試験場等と連絡をとりながら、各般の物質についていろいろな条件でいろいろな魚種についての生物試験をやっております。
従来その毒性に関する生物試験はなされておりますものの、次から次へと新しいものが出てくる状況では、毒性の疑いのあるものに対して、その毒性がどういうものなのかという生物試験をしっかりやらなければいけない。当然油による促進作用も、これまで諸先生述べられておりますように、これも実験によってこれを確かめる必要があろうと存じます。
香川県の調査の中で少し足りなかったと思うのは、生物試験を並行しなかったところにちょっと問題があるかとは思っております。
かつて、ジュリアナ号で、新潟沖で問題が出ましたときにはこういった基準もございませんで、かなり魚介類等について、毒性の強いものが無秩序に使用された傾向がございますけれども、その反省に立ちまして、いま申し上げましたように、一定の基準に基づきまして、生物試験をやった上で、この程度の低毒性のものであれば、ほかに処理方法の適切な方法がない場合には使用することもやむを得まいという、こういう考え方に立って関係の漁業団体等
○村上参考人 私どもたとえば排水の毒性に関する生物試験をやって一番困りますことは、排水中に毒性物質としてどういうものが含まれておるのか、排水そのものをもってきて分析した場合、たとえば窒素とか燐とか簡単に分析できるものはよろしいのです。ところが、近年の合成化学のように非常に複雑なものができてくる。
ところが、すでにわれわれが検査する以前に、すなわち昭和四十三年ですが、三回、それから四十四年には六回、これは水産試験場が生物試験をしております。この際に、この試験の結果におきまして明らかに生物に影響があるという、そういう結果が実証されております。と申しますのはイソスジエビが七分ないし二十一分で全部死亡しております。
それから生物試験部門というのがございまして、これまた組織は教授一、助教授一、助手一の組織で、研究内容としては、和漢薬またはその抽出成分等について、薬理学的、生理学的作用を純系動物を用いて研究するということにしております。それから第三部門は臨床利用部門というのがございまして、組織は他の二部門と同一であります。
それからまた、農薬関係につきましては、これは最も日本人の生活それ自身に重大な問題でございまして、生物試験の施設などは早急に完成させていただいて新農薬の創製に役立たせたいというのが念願でございます。 それからなお、科学技術の進歩発達の著しい今日、研究設備の近代化——正直に申しまして、私が参りました三十三年のときに方々の方に見ていただきましたが、少なくとも設備などは十五年以上はおくれておる。
生物試験につきましては、外国におきまするやはり火薬の漁業に対する影響についての研究事例を調べ、またTNT火薬の含んでおりまする水中における、比較的抵抗力の弱いと思われまする魚の飼育試験を見ましても、特にこれによって魚が死ぬというふうな顕著な影響を認めることができないのであります。