2004-04-08 第159回国会 参議院 環境委員会 第5号
ただ、現在の生物教育といいましょうか、あるいは自然教育といいましょうか、そういう中では果たして豊かな自然観というものを、あるいは豊かな生物観というものを育成をしていくような教育がなされているのだろうかと考えてみますと、私自身も教育現場にいた経験があるわけでありますけれども、非常に寒い思いがしないでもありません。
ただ、現在の生物教育といいましょうか、あるいは自然教育といいましょうか、そういう中では果たして豊かな自然観というものを、あるいは豊かな生物観というものを育成をしていくような教育がなされているのだろうかと考えてみますと、私自身も教育現場にいた経験があるわけでありますけれども、非常に寒い思いがしないでもありません。
特に生物教育というような分野に携わっておった経験がありまして、その経験があるから言うわけではありませんけれども、環境教育の重要性というものは非常に大きいということをかねがねから思ってまいりました。
私は、今のお話はよく分かるわけですけれども、特にこの自然再生事業とかあるいは自然と取り組む場合の重要な概念とかいうことについての生物教育というのは、私は今の日本においては必ずしも十分でないという認識を持っております。これはまた違うところでいろいろ議論をしていきたいと思いますけれども、いずれにしても小中高の生物教育の充実ということを強くお願いをしておきたいというふうに思います。
日本生物教育会なんというのは三十万。全国中学校理科教育研究会とか、こういう名前のくっついたのが四十万とか、三十万とかある。日本女子体育連盟というのが百万。ちょっと金額の多いのが日本数学教育学会というのが三百三十万。それから日本教育会というやつだけがばかっと多いんですよね。これがどのくらいですか、この単位はこれは三千万。それから全国海外教六日事情研究会というのに一千三百七十三万。
小学校、中学校の段階において、十分これは資質をつちかうようにいたしたわけでございまして、特に中学校の理科を改善いたしまして、物理、化学的な面と、生物、地学の面の二つの面に分けて、中学校の段階で国民教育としての生物教育は一応終わりを告げる。
○説明員(内藤誉三郎君) この中央のものにつきましては、たとえば日本数学教育会とか、あるいは日本理科教育学会とか、日本生物教育会とか、日本国語教育学会とか、いろいろございます。 それから地方の分は、各府県がどういうものを対象にされるのか、各府県からいろいろ資料が参っております。