2017-03-30 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
○木内(孝)委員 これはそもそも、新設を認めるかの是非というのもございますが、京都産業大学ですね、一九八九年に生物工学科を設立して、二〇〇六年に鳥インフル研究センター、皆さんも、大臣も御存じかもしれませんけれども、大槻公一教授という、その世界で非常に著名な方が長くこれに取り組んでいらっしゃいます。
○木内(孝)委員 これはそもそも、新設を認めるかの是非というのもございますが、京都産業大学ですね、一九八九年に生物工学科を設立して、二〇〇六年に鳥インフル研究センター、皆さんも、大臣も御存じかもしれませんけれども、大槻公一教授という、その世界で非常に著名な方が長くこれに取り組んでいらっしゃいます。
例えて申しますと、農業の関係で申しましても、バイオテクノロジーあるいは流通経済に中心を置いた農業の学習というようなものを進める意味で、生物工学科でありますとかあるいは生産流通科というような学科が整備されてきております。
応募してくれないということにつきまして、いろいろ考えあぐねまして、そこでひとつ高校の時代からバイオの芽をまいていこう、こういうことで生物工学科というものを設けてまして、そのために必要な先生方にも大変御勉強いただいたわけでありますが、農業高校に生物工学科を設けましたところが若い生徒さんたちの応募が非常に多くなりまして、またそういう人たちが自分たちがこれからの新しい時代の農業をやっていくんだ、こういうことで
ただいまもお話出たわけですけれども、東京工業大学に生命理工学部を設置するわけですけれども、これは現在の理学部の中の生命理学科、これは三十五人の定員ですね、生体機構学科、これも三十五人、工学部の生物工学科四十名、生体分子工学科四十名、この四つの学科をそのまま一つにまとめて生命理工学部をつくる、こういうことになっておるわけでございますが、大臣は提案理由の説明の中で「同大学の教育研究体制の整備を図る」とおっしゃったわけですね
○坂元政府委員 先ほど先生も御指摘ございましたとおりに、現在、理学部の中に生命理学科、それから生体機構学科、工学部に生物工学科、生体分子工学科というものがございまして、これらのそれぞれの学科にはそれぞれ専門の教官が張りついております。
今回提案の内容を見ますと、東京工大の生命理工学部の設置というものが提案されておるわけでありますが、中身を見ますと、理学部の中の生命理学科及び生体機構学科と工学部に所属します生物工学科及び生体分子工学科の四学科を統合して新たに生命理工学部をつくる、こういう提案でございます。
東京工大では、昭和五十八年一月からこのことを検討してまいりまして、全学的な検討を進めた結果、昭和六十一年度に既存の関連講座等を再編制いたしまして、理学部に生命理学科、工学部に生物工学科、昭和六十三年度に理学部に生体機構学科、工学部に生体分子工学科をそれぞれ設置したところでございます。
○坂元政府委員 御指摘のとおりでございまして、現在、理学部にあります二学科、生命理学科と生体機構学科と、工学部にございます生物工学科と生体分子工学科を統合して新たに学部をつくるということで、教員組織及び学生受け入れの定員等は今のままでございまして、増減はございません。
例えば、東京工業大学には生物工学科が設けられるというようなこともございます。似たような学科といたしましては、香川大学に生物資源科学科が置かれているというようなこともございます。また、申し上げれば随分いろいろあるわけで、東京大学には生物化学科あるいは京都大学には生物物理学科といったように、生物というものを少し広く考えていこうというような流れが出てきておるわけでございます。
私も直接行ってお話を聞いたのですけれども、国の助成をとるにはハイテク研究を、こういうことで、島根県の農業試験場では六十一年度から新たに生物工学科という科を設けております。ところが、県も行革の最中ということもありまして定員削減を試験場に要求しているわけです。そうなりますと、新たに科をつくるには研究員や施設は既存のところを削ってやらなければなりません。
具体的に申しますと、例えば動物の受精卵の培養、植物の組織培養等を教育内容とします生物工学科の設置が進められ、また、従来からございました園芸科等におきましては、洋ランとかイチゴ、カーネーション等の組織培養に関する教育の導入が行われておるところでございます。
また、別の例を挙げますと、東京工業大学に生命理学科あるいは生物工学科というような、これも従前余り例を見ない新しい学科の設置が行われたわけでございますけれども、これも最近におきますいわゆるバイオテクノロジーあるいはバイオサイエンスの発展というようなことを背景にいたしまして、東京工業大学がそのような方向に伸びていきたいというお気持ちを踏まえての措置であるわけでございます。