2011-07-27 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
ではどのモデルがいいのかというのは、いろいろなデータを参考にしながら、なおかつ理論、生物実験等を眺めながら考えてまいります。 それで、有名なデータですけれども、ナンバー十五、八ページですけれども、これは「オックスフォード小児ガン研究」といいまして、一九五〇年代に、子供、胎児ですね、妊婦のおなかにエックス線を浴びて、その後小児がんがふえたというデータであります。 その次ですけれども、十六番。
ではどのモデルがいいのかというのは、いろいろなデータを参考にしながら、なおかつ理論、生物実験等を眺めながら考えてまいります。 それで、有名なデータですけれども、ナンバー十五、八ページですけれども、これは「オックスフォード小児ガン研究」といいまして、一九五〇年代に、子供、胎児ですね、妊婦のおなかにエックス線を浴びて、その後小児がんがふえたというデータであります。 その次ですけれども、十六番。
WHOは、病原体実験施設内部での微生物実験の安全のための指針、これをその後九三年に改定してやっているわけであります。内容上は立ち入る時間がございませんので述べませんけれども、施設内部についてのいろんな実験、運営、管理、器具等々の指針を決めているわけでありますけれども、これについてまず厚生省に、このWHOの指針について日本政府はどういう考えで受けとめているのかというのが第一点。
○説明員(篠崎英夫君) 先生御指摘のWHOの指針につきましては、主に微生物実験室の設備、運営、管理に関する指針を定めたものというふうに理解しておりまして、この指針の性格は、その指針自体にも書かれておりますように一つのモデルというふうに思っております。
今おっしゃった生物実験などのほかには、あの方はドクターでいらっしゃいますから、御本人と対談しましたときにも非常に興味を持っているとおっしゃっていたことは骨粗鬆症ですか、の研究でございますとか、そういうメディカルのことも幾つかなさっていますし、それから、私が一番興味がありましたのはやっぱり材料研究でございまして、チタンアルミ合金ですか、今も原子力の容器の問題、今回も高レベル廃棄物が返っできますけれども
ただいまのデータにつきましては、具体的に、当時であれば衛生試験所等の国立の試験研究機関がそれぞれ研究を担当いたしまして、具体的な生物実験を行いましてデータをとっております。
○説明員(小幡琢也君) 試験研究機関の経費全部で、人件費も含めまして六十三億八千五百万円が五十四年度の予算でございますが、そのうち、特に喫煙と健康に関係のある経費といたしましては、ただいまの委託研究費一億三千万、それから、社会科学的な研究調査というのを委託しておりますが、これが九千万、それから生物実験センターの経費が七千三百万円、さらには中央研究所の喫煙科学の関係の経費九千二百万ばかりでございます。
それから、水産の被害に関する問題でございますが、現行基準ではコイを用いまして、その生物実験によりましてコイに対する毒性の高い農薬につきましては水田使用の登録を認めないというような措置をとっておるわけでございますが、魚の種類によりましては、農薬に対する感受性が異なるあるいは低濃度でも長期間の摂食によりまして魚類に悪影響を及ぼすというような問題もございますので、現在、基準の見直しを行うということで、その
あの鹿児島湾内は、私は鹿児島県の出身でございますから、もう承知のとおり、水銀の汚染のない海であるにかかわらずなぜ水銀汚染魚が出るのか、その解明のために、昨年の九月、環境庁の計らいで潜水艇による海底噴気調査というものが行われておりますが、水産庁の方では、酸性水の生物実験ということが行われておるようでございますが、近くこの分析結果がたしか三月ごろ発表されるやに聞いておりますが、監督官庁としては中間報告をおとりになっておると
こういうシステムになるということはこれはもう今日常識のようになっておりますけれども、問題は三千人になんなんとする漁民の救済を抱えておるわけでございますので、天然水銀の自然汚染であるということになりますと、マグロと同じだというふうに、結論が出た場合はすぐいまの出荷規制は解除されるものかどうか、それからされないとすれば、生物実験をして食べて大丈夫だということをやはり証明づけなければならないと思うんですが
そこの病院におきましても健康と喫煙の問題を研究いたしておったわけでございますが、昨年から中央研究所の一部に生物実験センターというのを設けまして、そこでマウスとかラットとかいったものを使いまして、喫煙のそういう小動物に及ぼす影響を十分調査していこうということで、実験センターで種々研究を進めております。 そのほか、昭和三十二年から外部の学者の方に委託いたしまして、委託研究をいたしております。
また、生理生態に及ぼす影響につきましては、油の魚介類への生理的影響を魚種別にそれぞれ水槽等を使って生物実験を行って、養殖魚介類の被害生態を記録いたしまして、今後の対策資料とするというふうにいたしております。
もちろんこれに対しては、ベヤという、これはプルトニウムの生物実験を長年やっております学者でありますが、ベヤという学者は、いやその必要はないという反論も述べております。
すでにあらかじめ生物実験用につくられた照射孔を利用しまして照射をするわけでございますので、原子炉の構造そのものは何らいじっておりません。
もう一つは、認可をされて、あとは、それは向こうさんがやっておるのだと、こういうことですが、やはり認可をするにはちゃんといろいろな条件を検討して、少なくもいままで生物実験をやったところで人体の実験、治療をやるということになれば、周辺に医療の設備やあるいは病院やとかそういうものがあるところにおいて私はこれは認めるとか認めないとかというのが当然じゃないか。
分解性についてもこれは実験室の中で活性汚泥によって確認されたというだけで自然界に出された場合の分解はまだ確立されていない、まして発ガン性についても生物実験が行なわれていない。PCBをおそれるのあまり安全性の確認が不十分なこういうような代替品をそのまままた許可して出させるということは第二の危険を国民に負わせることになるのじゃないか、こういうように思うのです。
そうして同時に、これに対する対策をして、やはり生物実験を中心としたいろいろなPCBの人体に対する影響というものを検討しなければならぬと思います。そういうものも検討いたしておるようでございますから、こういうことを総合して、できるだけ早くPCBの対策を進めてまいりたいと思います。
もう一つは、何と申しましても、このPCBがどのように人体に影響して、どのような害毒を与えるか、それはどのような量であるか、どういう段階であるかというような生物実験をいま厚生省でやっておりますが、これを一日も早くあり方を確立して、そのPCBの人体への影響というものを、やはりはっきり見きわめなければならないと思うのです。そういうことができ上りますと、初めてこれに対する対策ができると思います。
はたしてどの程度のカドミウムがどれだけ人間に影響を与えるか、健康に与えるかということにつきましては、やはり、これはもちろんわれわれが中心にならなければなりませんが、もう少し努力をして、ほんとうは、もっともっといろいろな生物実験その他を行ないまして、確実な毒性なり、それから人体に及ぼす作用というものを、もう少し確かめる必要があると思います。これが大事なことだと思うのです。
そういうことで、これはやはり生物実験その他のことをいろいろ取り入れまして、PCBの医学的な方面の検索を早く進めることが必要だ。 この三つをあわせ進めてまいりますと、おのずからこれに対する対策とか処置ができるものと確信いたしまして、そのような三つの方向を早く進めるように努力いたしたいと考えております。
そういうものを早く確立いたしまして、それを土台としてPCBのいろいろな研究も、それは実際実験をしなければならぬでしょうから、生物実験とかいろいろ要るのでしょうから、そういうことを早くやって、できるだけ早い機会に正確な環境基準なり排出基準というものをきめまして、そうしてこれを十分に規制してまいりたい。
○大和田政府委員 私が先ほど申し上げた基準どおりで水質がありますれば、これは決して学者の空論でございませんで、当然水産学者は生物実験もいたしておりますから、魚が死ぬことはまずないので、検定の方法に問題があるか、あるいはそれ以外の理由で水が汚濁をしたか、あるいは水温等によって魚がいなくなったのか、あるいは二PPMという県の条例あるいは一PPMという政府の水質基準に従わないで、それ以上の汚水をどこかの事業場
ところが、一九二〇年ごろになりますと、イギリスにおきましてR・A・フィッシャーという農学領域におきます統計学者が出てまいりまして、この人がこういったような生物実験の複雑さに対処する実験計画法というものをつくりました。
御指摘のとおり、国民の食料品に関する関心度だけじゃなくして、食生活が急激に変化してくるという事実は、まことに目ざましいものがありまして、私どももそれに相応するような体制を整えたい、こう存じまして、私も、厚生省におきましてそれの隘路になるところは何かと申しますと、どうしても生物実験を精密にやらにゃいかぬ、化学的試験は比較的容易にできますけれども、生物実験で最後に安全を期さなければならぬので、この点のことを
審議会の委員は全部現場に行って水の量を調べたり、あるいは生物実験してその上でこれはいいとか悪いとかやるはずはない。しかもその審議会は河川ごとにやる、一河川ごとにやるというようなことは、隅田川の場合と北上川の場合と石狩川の場合ということなんです。あなたのように政治的配慮を入れるところがなければ全国のどの川もこれ以上よごしてはならぬということはきまるはずなんです。