2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
AIによる病害虫発生予察というんですけれども、光、音などの物理的手法、天敵などの生物学的手法、農薬が要らないようにするために、これ要らないというふうにしていくということなんですけれども、現在どのような技術水準にあるのか、あと二十年でここまで技術開発が進むという見通しがあればお答えください。
AIによる病害虫発生予察というんですけれども、光、音などの物理的手法、天敵などの生物学的手法、農薬が要らないようにするために、これ要らないというふうにしていくということなんですけれども、現在どのような技術水準にあるのか、あと二十年でここまで技術開発が進むという見通しがあればお答えください。
大豆につきましては、規模拡大による労働負担の増加ですとか、連作障害、湿害などの低単収要因を克服するために、今、麦・大豆収益性・生産性向上プロジェクトを措置して様々な対策強化をしているところでありますが、有機栽培で大豆を作付する場合には病害虫などによる単収の減少が課題でありますので、将来に向けて、例えば、主要病害に対する抵抗性を有した品種の育成ですとか、あるいは先端的な物理的手法や生物学的手法を駆使した
○副大臣(筒井信隆君) 放射性物質を含んだ土壌を処理するためには、表土を剥ぎ取る物理的手法と、それから何らかの物質に吸着させる化学的な手法と、今先生がおっしゃった、一般に言われるヒマワリ、菜種等を植えてそこで吸収させる生物学的手法といいますか、これら三つが考えられるわけでございますが、いずれも今、それらの実験、研究に取り組むということを検討をしているところでございます。
御指摘いただきました原子力の重点安全研究計画におきましても、放射線医学研究所がこれから取り組むことが期待される重要課題として挙げておりますのは、例えば低線量放射線の生体影響に関する研究でありますとか、あるいは分子生物学的手法による研究の積極的推進でありますとか、あるいは環境中の放射能による人間及び環境の被曝線量の実態の把握、予測等でございますとか、いずれにいたしましても、放射線医学総合研究所のこれまでの
また、二酸化炭素の固定化対策でございますが、化学的、生物学的手法によるCO2の固定化、有効利用技術に関する研究開発を進めてございます。具体的には、平成二年以降、京都にあります地球環境技術研究所、RITEと称してございますが、そちらに年間六十億から七十億のお金を投じまして、この固定化技術の研究を続けてございます。
近年は、分子生物学的手法の開発によってさらに新しい知見が加わりつつありますけれども、現在もなお解明を待つ領域が多く残されているわけであります。そのうちニコチンの精神作用ということと、それからニコチンの依存性について述べてみたいと思います。
○木戸政府委員 このたびの精神・神経センターというのは、従来のがんセンターや循環器病センターのように要するに単一の施設、単一の研究所で、同じ場所にあるというものではございませんで、武蔵療養所と国府台病院というものも今ではかなり性格が違う面も持っておりますし、いわゆる神経の研究所と精神衛生研究所というのも、片方は生物学的手法、片方は社会科学的手法ということで、目的は脳の機能あるいは脳の発達障害の解明等
そういう点で、植物ウイルス病の防除という目的から出発いたしまして、分子生物学的手法を深めまして、プロトプラストを世界に先駆けてつくり出すというふうな成果を上げてきました植物ウイルス研究所、これを解体するというのは非常に問題であろうかというふうに思うわけです。
この認識といたしましては、まさに先生御指摘になりましたように、いわゆる従来の伝統的な生物学的手法に工学、物理、化学的な手法も取り入れまして、いわゆる分子生物学等の発展によりまして今後の生命現象を解明いたしまして、それをいろいろ実用的な面に活用していくということが基本でございますけれども、特に最近におきましては、非常に新しい医薬品の製造等につきまして注目されております遺伝子組みかえ、組みかえDNAというような