1951-03-23 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号
米国の関税率で最高のものは幾らかというお話でございましたが、向うの税率の規定の仕方はいろいろ複雑になつておりまして、最高のものは、そのうちで多分八五%になつている科目であろうと思われますが、それは生物学、化学、冶金学、外科学用器具、そのうち主としてその器具がガラスよりなるもの、こういう品物が八五%になつておりますが、これが多分最高だろうと思われます。
米国の関税率で最高のものは幾らかというお話でございましたが、向うの税率の規定の仕方はいろいろ複雑になつておりまして、最高のものは、そのうちで多分八五%になつている科目であろうと思われますが、それは生物学、化学、冶金学、外科学用器具、そのうち主としてその器具がガラスよりなるもの、こういう品物が八五%になつておりますが、これが多分最高だろうと思われます。
第三項と第四項は鯨の科学的及び生物学的資料の提供に関する締約政府の義務に関して規定しておりまして、締約政府が入手し得る科学的資料を委員会が指定する団体に送付しなければならないし、又母船及び鯨体処理場の作業に関する生物学的資料を得るための措置をとらなければならない。こうなつております。第九條によりますとこれは條約の規定の侵犯に関する規定であります。
第三項と第四項は鯨の科学的及び生物学的資料の提供に関する締約政府の義務に関しまして、締約政府はその第四條及びこの條の第一項に基く研究調査の結果を含めまして、入手し得る科学的資料を委員会が指定する団体に送付しなければならないということ、また母船及び鯨体処理場の作業に関する生物学的資料を得るための措置をとらなければならないということを規定いたしております。
○慶松政府委員 これは当然薬事法に基きまして、許可を與えておるのでございまして、許可を與えます際には、十分その施設並びに技術者等の技術陣を検討し、またそこで試製されましたところの生物学的製剤を、あらかじめ五回も国家で検査いたしまして、それに通りましたならば、初めてこれに対して許可を與えるということにいたしております。
○慶松政府委員 研究に関しましては、別途文部省当局等と連絡いたしまして、文部省におきまする研究補助費の中に、相当な金額が、ストレプトマイシン、あるいはペニシリン、あるいはその他生物学的製剤について組んでございます。なお生物学的製剤の検定、製造の講翌その他に関しましての予算、本年度三百三十万円くらいに対しまして来年度におきましては五百五十何万円と、約二百万円の増加が認められておる次第でございます。
○丸山委員 生物学的製剤の対策の中に入ると思いますが、ストレプトマイシン以外の生物学的の製剤に関する研究、あるいは助成その他のことについて、御考慮がございます。
次に家畜薬事に必要な経費、これは説明に書いてありますように、薬事法に基き動物用医薬品及び用具の取締りと、家畜用生物学的製剤の検定に必要な本省の人件費、事務費及び特定の都道府県に対する補助費ということでありまして、〔委員長退席、野原委員長代理着席〕 薬事法ができまして家畜薬は国家検定を受けたものでなければ売り出してはいかぬという規定に基きまして、私 〔委員長退席、野原委員長代理着席〕 薬事法ができまして
それでお尋ねしたいのですが、むりな給與を、答弁無用で、一部少数の考え方であるというようにやつておられると、当然にそれは一部少数だけじやなしに、多数の食えない人たちが政府に対して、その食えない給與の変更を求めて、同時にいわゆる生きる権利というものを——それを実現するのは、憲法で認められておる基本人権の問題とも関連いたしますので、政治的、法律的にいえば、基本人権の擁護のために、あるいは生物学的に見まするならば
第五に、生物学、この中の草木や動物に関する知識は水源涵養、水防林造成、堤防、堤外地保護等に関し必要なる学問であります。その次に、材料構造強弱学、これは治水に関する施設、施工等に関し研究する必要があるのであります。その次に機械工学、その次に電気工学、その他間接にはまだ多くの学問が治水学に連関して、又これを科学化するに必要でありますが、先ず差当り最も緊密なる関係にあるものを挙げたのであります。
ただ最近皆さん御承知の生物学製薬、ペニシリンあるいはストレプトマイシン、テラマイシンとかクロロマイセチン、こういうふうな製薬に関しては、これはほとんど医者が発明ならびに製造に従事しておるのであります。決して調剤には高度の薬学知識を要するということは、申し上げられないのであります。
○笹森委員 そのことで、もし御承知なら、もう一つお尋ねしておきたいのでありますが、先ほど申し上げましたように、この保健体育ということが非常に重要視せられ、またこの学問自体がユニークな一つのものであつて、決して医学の一部門でもなければ、生物学の一部門でもないという点からこそ、新しい学科になつたということは、皆さんの了解しておるところと思いますが、それだけの重点が置かれていない、置こうとしても置くことのできないのが
海洋学的な事実や生物分布上の事実において、三氏らが内海と外洋との中間と見られたものは、中間にあらずして内海性の海洋学的現象、又は生物学的現象の象の変異を目して、特殊的な海区と誤認されたのであります。このような変異を捉えますならば、内海の一つ一つの海洋は特殊的な海として取扱わなければなりません。
ことに戰後急増いたしました棒受網漁船によりまする資源への影響といつたようなことも、かたがた論ぜられておる場合でもございまするし、資源を保護し、あるいは大型船と小型船との條件の優劣の差を考え、北と南との地域による差を考えて、これをいかに調整して行くか、目下生物学的、社会科学的に、いろいろな見地から試験研究機関と協議の上、二十五年度におきまする漁期が参りまするまでに結論を得るように、鏡意努力をしているのでございます
大体療養所の研究というものは、ほとんど治療とうらはらでございまして、独立の生物学的な研究とか、純粋の解剖、病理というようなことでは、私ども指導を加えておりません。大体臨床を通じたものでありますので、うまく使いますと、これと一般患者の治療費が年額相当あるわけでありますから、これを合せますと相当にできるようであります。しかしなるべく特殊な研究という名目をうつたものは、増額したいと思つております。
人間の成長期は、医学、心理学、生物学上から見て二十五歳までとされておるから、成長期間にある二十五歳までの者を酒害にかからぬように守ることが必要である。第三、従来未成年者禁酒法はまさしく履行されていない。これは政府当局の怠慢である。併しこの法律があるために、未成年者は酒を飲んではならぬことが今日国民の常識となつておるのである。そうしてその結果、有形無形に効果を挙げておることを認めなければならない。
私どもはそれを分類と申しておりますが、社会学的に、生物学的に、心理学的に、精神的な方面から、その人の全人格について考査いたします。また同時に作業の能力につきましても測定をいたしまして、作業を與えますときには、本人の希望とか、本人の将来の計画等とにらみ合せまして、それを適当にしんしやくした上作業につかすようにいたしております。
○参考人(内橋潔君) 私共が不可分一体と生物学的に申しますのは、大阪湾や播磨灘でできました雑魚は、成長いたしまして瀬戸内海を通つて紀伊水道に入るわけです。そこで冬を越して又再び内海へ入つて来るわけでありますから、これらの海区でそれらの魚が三年とか五年或いは一年というふうな一生の間を、一軒の家として一家をなしてそこで魚の生態を営んでおるわけであります。
この法律案に関係いたしまして、兵庫県水産試験場の技師である内橋潔氏が瀬戸内海の調査研究に従事されまして、いろいろ生物学的立場から相当の資料を持つておられるようでございますから、この席上内橋氏の発言を許可して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(内橋潔君) 今の御質問に対してお答え申上げますが、紀伊水道と播磨灘と大阪湾というものは、生物学的に不可分一体のものでありますので、紀伊水道から入るものが多いか、或いは播磨灘から出るものが多いかというふうなことは申上げにくいような状態でございます。
この理由といたしましては、紀伊水道は現地を実際に調査し、いろいろな試験機関等の海洋学的な或いは生物学的な調査をいたしました資料によりまして判断をいたしまするに、和歌山県寄りは黒潮の影響を強く受けておるのでありまして、いわゆる外洋性の性格を多分に持つておるのであります。
この修正の理由は、議員提出の原案が日ノ御崎、蒲生田御岬の一線を撤廃して瀬戸内海と淡路島の南岸に一線を画しまして、瀬戸内海を縮小する案であるのでありますが、小委員会は、昨年漁業法の審査をいたしました当時、現地をつぶさに踏査いたしまして、関係漁民諸君の意見も十分聽取いたし、かつ瀬戸内海関係の水産課長会議の協議決定を見ましたところの意見をも十分しんしやくいたしまして、紀伊水道は生物学的な見地からいたしましても
そこにはおのおの微生物学的な研究も必要だという大きな問題も生れて来ると思う。労働生産性の問題を研究するという末端の問題でなく、そのもつと奥深い点について御説明を願いたいと思います。むりかもしれません。
次は生物学的製剤等対策に必要な経費でございます。生物学的製剤は即ち御存じのアクチン、血清等でございまして、いろいろ問題の従来もあつたものでございますが、今これらにつきましては厳重な基準を設定し、又その検定を十分強化いたさなくてはなりません。そろして伝染病の予防その他に必要な接種液を始め、ワクチンを十分に供給することが必要でございます。
それですから、世界的のレベルを比較する場合は、自然そのナチユラル・トルースというような基礎的なもの、理論物理学、数学、生物学、ことに遺伝学、それから化学というようなものは相当世界的でりつぱな業績をあげております。その中でも理論物理学、ことにその原子核物理学というものが一番進んでいると思います。おそらくそれに次ぐものは数学だろうと思います。