1952-05-24 第13回国会 衆議院 人事委員会 第15号
これは適当な例かどうかわかりませんが、ちようど生物学におきりまして、個体発生と系統発生という言葉を用いておりますが、かりにその言葉をかりて申しますならば、警察予備隊全体の強化をはかりまするために、予備隊全体の訓練をはかり、予備隊全体の力を推し進めて行くという意味の、系統的な発展というものが一つあるわけでございまして、その中において二年で交代するところの個人の個体発生的な訓練が進められて行くわけであります
これは適当な例かどうかわかりませんが、ちようど生物学におきりまして、個体発生と系統発生という言葉を用いておりますが、かりにその言葉をかりて申しますならば、警察予備隊全体の強化をはかりまするために、予備隊全体の訓練をはかり、予備隊全体の力を推し進めて行くという意味の、系統的な発展というものが一つあるわけでございまして、その中において二年で交代するところの個人の個体発生的な訓練が進められて行くわけであります
○説明員(大澤實君) これは国立予防衛生研究所で生物学的な製剤を業者が製造しましたものを検定いたしているのでありますが、その検定規則というのが昭和二十四年の厚生省令で出ております。
わが国におきましても、この高性能の計数裝置がないため、天文学、数学、統計学、物理学、化学、生物学等の基礎科学を初め、工学、特に橋梁、建築、造船等の研究及び工業方面に非常に支障を来しているのであります。従いまして、ユネスコの国際計数センター設立会議への招待がわが国にもたらされましたとき、わが学界、技術界はこの計画を歓迎し、センターの計数研究所の一をわが国へ招致することを強く要望したのであります。
そういう観点からいたしましてたとえば骨の結核も神経の結核も、あるいは軟部の結核も含めた総合的な結核に対するところの機関なり、あるいは癌腫のようなものに対しましても同様でありまするが、そういう生物学的なあるいは病理学的な專門科名と申しますか、総合的な診療機関というものが当然設置されねばならない。
強い者に対しては教育の必要があつても、弱い者に対してはあるいは意味がわからないというようなこともありますので、性の事実についての生物学的の知識は與えることになつております。そうして道徳的な面においては、各教科の具体的な事情に応じて道徳的に指導する、こういう考え方に現在ではなつております。
で、大臣がそう言えばもう一つ進めてこの点についてお伺いいたしますが、私は或る新聞で見たのでございますが、現在の警察予備隊というものはこれはおたまじやくし、おたまじやくしは生物学から言うと或る時期になるというと蛙になるのであります。
○丸山委員 新しい生物学的製剤に関する研究あるいは奨励あるいは補助というようなものは、別に組まれておりませんでしようか。
○慶松政府委員 生物学的製剤等対策に必要な経費と申します意味は、第一は、国家で生物学的製剤を検定いたします際の検定に要します事務的な費用、すなわち係官が現場に参りましてサンプルをとります費用、あるいはこれを輸送いたします費用でございます。また一方いま一つは、それらの製造所に係官が参りまして、十分清潔を保たしめるとか、そういう点におきまして指導をするための経費でございます。
○丸山委員 それから予算の中で、生物学的製剤等対策に必要な経費、この対策でございます。今度はストレプトマイシンも自由販売になるということでありますが、対策というのは、一体どういうふうな意味にお使いになるのですか。
で実は一昨日アメリカのほうからウイルキー氏という専門家が見えておりまして、又あとアメリカ、カナダから一名ずつ来られることになつておりますけれども、できるだけ早くできればこの三月頃から六月にかけて「おつとせい」の状態、それからそれの季節別、月別に食つている魚の種類その他について生物学的にきちつとした調査をやつて、それで「らつこ」とか「おつとせい」の問題について資源の保護上必要な措置をとりたい、かように
○山口説明員 最近生物学的製剤の保存につきまして、これは單にBCGだけでなく、他のすべての生物学的製剤の注射につきまして、特に注意して行かなければならない問題であります。
今後原則的な條約の基本問題を審議するところの委員会、それから科学的、生物学的な審議をするところの委員会と二つに分かれて、その研究の過程において、こういう問題が或いは問題になるかと存じます。これが現在交渉の過程なので明確にいたされておりません。
○千田正君 更に先ほどから国際公法上の問題と大分関連した問題が起きているようでありますが、資源保護という一つの非常に理想の美名を以て隠されるところの條約と思いますが、決定される條約であるかも知れませんが、これは一生物学者や、或いは生物学的の理想の下に結ばれるところの條約としても、恐らく我々日本としてはそういうものよりも生活を原則とするところの、国民生活を原則とし、又いわゆる国際公法上の公海の自由という
これは生物学的な問題ではないのであります。生物学的個体の問題でなくして、民族全体がこの結核から一人でも助かるように急いでいる。私は藁にもすがるように予防を急いでいるということを申上げでいる。でありますからして、こういうふうな大きな影響を及ぼすような結果を招来したことにつきましては、当該行政の大臣としましては、私はこれを取返すだけの御処置が要ると思う。
細菌学的にそう思わざるを得ない、例えばチフスのワクチンを作るのに種をしまつて置くのですが、それを凍結乾燥でしまつて置く、毒力を落さないためにそうするのですが、私はデング熱の病原体を保存したことがありますが、六年間私の所の冷蔵庫でしまつて置いてもちつとも初めの性質と変らない性質を持つている、こういつたのが凍結乾燥のいいところなんであり、それですから凍結乾燥した菌と、それから乾燥前の液体ワクチンの菌とは生物学的
それからただいま丸山委員の御指摘の乾燥BCG、乾燥ワクチンは国家検定をいたしますので、一応細菌、生物学的製剤の基準によつてきめられました検定を通過したものでございますが、その後の保存の方法等によりまして、ただいま御指摘のように、実際に末端において使用されます場合に、ツベルクリン反応の陽転率が非常に弱くなつておるということも指摘されております。
漁港等で生物学的な調査をやるという費用です。それから水産研究所、これは七海区にございます水産研究所の経費であります。これについても大体既存の二十六年度の経費の三割増程度のものを要求をいたしております。それから十八はまだちよつと予算としてはどうも組方がまだ徹底しないということで、これはまあ削除して行きたいと思います。
なお近傍にあります立川二中の場合には中間に生物学研究所が存在いたしておりますので影響は比較的少いと考えられます。又曙小学校の場合は中間に障壁を設けることを市で計画いたしておるようであります。曙小学校の校長は当校のPTAは市財政の現状において教育費の財源を獲得するためには競輪場設置もやむを得ないものと考えておるようだとの所感を述べております。
四、家畜伝染病予防上必要な動物用生物学的製剤及び予防用機具の保管。五、動物の輸出入検疫に必要なる調査事項をやる、こういうことを加えていただきたいと思うのであります。 なお重ねて申し上げたいことは、農林大臣が動物検疫所の事務の一部を分掌せしめるようにしてもらうことである。
○衆議院専門員(石井勗君) お話の通り高等学校の普通科のほうにおきましても、只今の御指摘の一般家庭科も同様、或いは物理化学、生物学の中の実験施設から申しましても、お話にならない貧弱な状態になつております。私どもとしてはこのいわゆる普通科のほうも勿論文教問題として全部大いに盛立てて行きたい気持は山々であるのであります。
即ちストレプトマイシンとか、ああいうふうな生物学的製剤、この研究は主として医学者の手によつて開始されまして、それでだんだんとそれがまあ製薬者、つまり薬学系統のかたの手によりまして作られつあると思います。併し薬学系統のかたよりも、むしろ日本なんかにおきましての傾向は明治製菓でありますとか、或いはその他のああいうところがやつておりまして、少しこの製薬業者の系統とは違つて来ておるようであります。
例を申上げますと、薬理学と申しまする医学にあります学科は勿論のこと、生理、解剖学、公衆衛生学、微生物学、細菌学ですね。免疫学というような、医学においてありまするところの学科も多分に薬学部に設けられたのであります。これは大学の基準委員会においてきめられた基準において、これこれの学科を修めなければ大学を卒業することができないということにきめられてあるのであります。
病院に収容しておる者に対する生物学的なこの治療、医療等は勿論大切でありますものの、結核源はむしろ家庭にあるのでありますから、この点に対する施策は今回の法案ではまだもの足らないように思われます。特に医師、看護婦等の待遇を厚うし、第一線に身を粉にして働いておる保健婦に対して、どうか十二分の後援、待遇をお考えになりまして、そうして活動の自由になりますように顧慮せられたいことを申し添えます。
こういうように、又武見氏は結核というものがソーシヤル・デイジーズであるために生物学的の方法のみを以てしてはこれは撲滅はできない。併し只今の御所説を伺つて見ますと、BCGについては自分も非常によく知つておるというお話でありますが、かかる雑誌にこのように若し書かれたときに、果して一般民衆の受ける実際の感じはどうであるか。
それから最後のところに書いてございますが、社会的疾患、ソシヤル・デイジーズと考えております結核に対する現在の政府の施策を全部否定するのではありませんが、生物学的な方法だけで全部の極め手になるというような考え方を国民大衆に与えることは、これは私は最も誤ちではないかと考えます。この点に関しまして今回の結核予防法は何ら触れておりません。