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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-06-24 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

ことにこの一九六五年のこの国際的な基準の勧告の中で、たとえばガンマ線とそれから中性子関係でございますが、生物効果と申しましょうか、それも厚生省の方では一対五の割合にされておるようでございますが、すでにこの十倍であるというふうなお話も市川先生から伺っておるわけでございます。そういたしますと、国際基準そのものが大幅に下がっておるということが第一に言えるのではないかというふうに思います。  

浜本万三

1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

と申しますのは、先ほどから申しております推定被曝線量というのがその位置及び遮蔽効果、それに中性子線生物効果比、RBEというのですが、それをもとにして推定されているわけですけれども、そういった二次被爆の問題、たとえば黒い雨が降ってきてそれに非常に多量の放射性核種が含まれておる、そういった二次被爆の問題を考慮していない。

市川定夫

1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

浜本万三君 それからもう一つICRP関係で伺いたいのは、今度厚生省からいただきました資料によると、広島長崎被曝線量を測定、推測する場合に、ガンマ線中性子との比率を五倍に、これはさっき生物効果というふうに言われたと思うのですけれども、一対五という割合にされておるのでございますが、これも恐らくICRPでは変化しているのじゃないかという予測が立つのですが、もし変化をしておればどのように変わっておるか

浜本万三

1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

参考人市川定夫君) 変化しているという問題よりも、いま御指摘の政府の資料RBEを五——生物効果比と申しますが、それを五としておるのは、ここに参考人として御出席いただいております市丸先生ほかの御研究によりまして、RBE五としたときが長崎広島の場合の実際に観察された障害が説明しやすいというところからきていると思います。  

市川定夫

1974-04-04 第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

しかし、主としてそういう生物効果というわけですが、皮膚障害を起こすのはベータ線のほうが寄与は大きいということを言っているわけです。ガンマ線ももちろんかかっております。しかし、それは非常に透過性が強いですから、皮膚に全部吸収されるというわけにいかぬわけです。深いところまで通ってしまう。だから、皮膚の症状に関してはベータ線のほうが寄与が大きいということを申しておるわけです。

田代實

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