1997-11-12 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号
生活関連特別枠、これは史上最低枠と言っても過言ではございません。 そういう中でございますが、各省庁から個々の趣旨を体しまして要求が出てまいります。従前の公共事業は公共事業として七%カットの中で出てまいります。その中で真に立ちおくれているもの、必要なもの、生活上極めて大事と、こういうことについて配分をしてまいるということになります。
生活関連特別枠、これは史上最低枠と言っても過言ではございません。 そういう中でございますが、各省庁から個々の趣旨を体しまして要求が出てまいります。従前の公共事業は公共事業として七%カットの中で出てまいります。その中で真に立ちおくれているもの、必要なもの、生活上極めて大事と、こういうことについて配分をしてまいるということになります。
新内閣は、来年度予算編成において生活関連特別枠などを廃止して、一律のシーリングとするとのことでありますが、そのようなことで生活環境施設を初め真に必要な社会資本に重点配分を行えるのかどうか、総理にお伺いをいたします。 最後に、細川総理に、連立政権の基本的な問題点について所見を求めます。 確かに国民は、今回の選挙で変化を求めました。
昨年度郵政省で初めての公共事業で十億三百万、いわゆる生活関連特別枠というので予算化をいたしまして、今それを進めておるわけでございますが、そういうようなのを見ましても、この拠点づくりが進んでおると私は考えておるわけでございます。各省庁間とも十分に連携をとりまして、むだなダブりというものをなくして、この一極集中是正を進めていきたい、そのように思います。
○及川順郎君 この生活関連特別枠の配分をめぐりまして、昨年の予算編成段階でその配分を自民党に任せるというような報道がなされまして、大蔵省は配分率についての汗をかくのを避けたのではないかというようなこういう指摘もありまして非常に残念な思いをしたわけですけれども、今回のこの公共事業長期計画の中で組み込まれました生活関連その他を含めまして改定期を迎えている七つの長期計画につきまして、そのシェアの配分率は具体的
二番目の日米構造協議から参りました公共投資の問題でございますが、これは先生御承知のように十億円ばかりでございますが、生活関連特別枠の中で初めて郵政省に公共事業予算を獲得することができたわけでございまして、電気通信の地域間格差を是正していく事業、これを進めていこうといたしております。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の十億三百万円の電気通信格差是正事業でございますが、御指摘のように、当初は日米経済構造協議の中から出てきたものでございまして、生活関連特別枠ということで二千億円の枠が出ました。
政府は来年度の公共事業費の概算要求において生活関連特別枠を設け、経費の増額を図ることにしておりますが、特別枠二千億円に対し、各省の要望額は実に一兆一千五百八十一億円に上っております。従来の公共事業費の固定的配分を重点配分に改めながら二千億円の範囲内にどう抑え込んでいかれるのか、その条件、基準、考え方を承っておきたいと思います。