1998-05-21 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号
以上、言ってきた内容をシンプルにまとめてみますと、街づくりが広い意味での生活環境保護、その観点から欧米並みの社会規制を行い得るようにすること、それが真の意味でのグローバルスタンダードというふうに言えるのではないかと思うわけであります。今回の大型店への対応については、これを基本とすべきであるというふうに私は考えております。
以上、言ってきた内容をシンプルにまとめてみますと、街づくりが広い意味での生活環境保護、その観点から欧米並みの社会規制を行い得るようにすること、それが真の意味でのグローバルスタンダードというふうに言えるのではないかと思うわけであります。今回の大型店への対応については、これを基本とすべきであるというふうに私は考えております。
本来、森林は用材の確保とともに国土の保全、水源の涵養、国民の生活環境保護の立場から、大切な任務を持つものでありまして、一そう森林の公益機能の充実が求められなければならないと思います。
ただいま加藤先生から御質問の生活環境保護の見地から考えると、海水の汚濁ということだけに着眼することなく、悪臭を放つということについても着眼して防護措置を講ずることが適切ではないか、こういう御質問でございましたが、私どもといたしましては、いやしくもそれが油性混合物である場合におきましては、悪臭を持つと持たないとにかかわらず、一切これを防護しようというたてまえでございますので、油性混合物につきましては、