1957-05-22 第26回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第1号
林総協の今の説明を聞くと、さいぜん話しましたごとく、大きな国策として、次代の青年にまでPR運動を展開して、そして木材の合理化と国土保全までいこう、あるいはこの決議の第二にあるところのガスの問題なんかにしましても、これらはもうだれが言わなくても、生活燃料あるいは工業燃料で、特に生活燃料で一番安いのはガスだということは、これはだれも知っていることであります。
林総協の今の説明を聞くと、さいぜん話しましたごとく、大きな国策として、次代の青年にまでPR運動を展開して、そして木材の合理化と国土保全までいこう、あるいはこの決議の第二にあるところのガスの問題なんかにしましても、これらはもうだれが言わなくても、生活燃料あるいは工業燃料で、特に生活燃料で一番安いのはガスだということは、これはだれも知っていることであります。
○笹本委員 生活燃料ではガスが一番安いということは、これはもうみなわかっておることであります。ガス事業は、そのようにして電気事業とともに公益事業であることは言うまでもありませんし、今申し上げましたような工合に、生活燃料においてはガスが最も安い。
ガスは御承知のように経済的に非常に割安な点並びに都会生活に最も適合した点、これらが都会人の家庭生活燃料として最適なものであることは申すまでもありません。また国家的に見ても、森林資源の濫伐などを防ぐ点からも、石炭を科学的に消費する熱経済の総合燃料の国策上から見ても、今後の都市にはますます発展普及せられなければならないということも公益事業として当然なことであります。
從つて、今この議場の外には、それらの組合員及び官廳筋、北海道知事初め、やつきとなつて、各省を運動してまわつておりのでありまするが、幸いにして、各党にこぞつてのこの提案に対する支持でございまするので、詳しいことは私申し述べませんが、絶対にここでこの案を支持していただいて、政府をして、ただちにこの二つの單独予算を本議場に提出せしめ、今生活燃料その他に対して困難をしておるところのこれらの地方の職員を一時も