2018-04-11 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
働いていただく賃金とは違いますが、今の障害基礎年金というのはもう何十年前の制度でございますので、生活水準自体の金額的なところで言えば、少し生活保護世帯の生活保護費と同じぐらいの水準まで引き上げていただくのが最低の生活を保障するというふうな権利の状態になるのではないかと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
働いていただく賃金とは違いますが、今の障害基礎年金というのはもう何十年前の制度でございますので、生活水準自体の金額的なところで言えば、少し生活保護世帯の生活保護費と同じぐらいの水準まで引き上げていただくのが最低の生活を保障するというふうな権利の状態になるのではないかと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
これは、もう双子の赤字を抱えて国民の生活水準自体も低下すると見込まれるような状況であり、こんな将来を子供や孫の世代に残すことは絶対に避けなければなりません。 財政構造改革は、こうした状況にかんがみて、将来に向けてさらに効率的で信頼できる行政というものを確立すること、安心で豊かな福祉社会及び活力のある経済の実現という課題に十分対応できるような財政構造を実現しようとして行うものでございます。
ただ、生活がそれで苦しくなっているのかと言いますと、やはりそれ相応の住宅、新しい住宅を取得して生活水準自体はよくなってきておる。ゆとり感がないというところとどうつなげていくかということが、政策的にはやはり課題になろうかと思っております。
○政府委員(三宅和助君) ちょっとバングラデシュのことについて補足説明いたしますが、確かに生活水準自体はLLDCということで低いのでございますが、イギリスの植民地系統の国は、一般的に、国家公務員、役人の質が比較的化活水準に比べて訓練されているということは言えると思います。
○遠藤説明員 生活水準をどのような形でつかむかということはいろいろ御意見があるかと思いますけれども、一番端的にいわれております所得水準でつかみまして、昭和四十一年の数字でございますが、一人当たりの所得は鹿児島県民の所得に比較いたしまして八二・一%ということでございますので、そういう面から見ましても費消される生活水準自体も相当差がある、かように考えてよろしいのではないかと思います。
国民所得なり生活水準自体の低いところでは、その平均に比較すれば、比率はもっと上がったものでなければ最低生活にならないのではないかというような気もいたしますので、それらの観点のところをもっと詳しくお話し願いたいと思います。
個人の場合におきましても、多年の蓄積の消費財の補充を行わなければならない、そういう点から行きまして生活水準自体というものは戰前に比べましてまだ低い。それに税金が戰前よりも実は大分重くなつておりますので、私はこの重税減を非常に強く一般国民が持つておりますことはこれは尤もなことだと存じます。