2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
そして、事務局長を務めていきながら、何としても、今までの水政策というのが七つ八つの省庁にまたがっている、これはやはり内閣直轄の水循環政策本部などに一元化をしていきながら、水政策というのは実は、簡単に言ってしまうと、海の水が、太陽が当たって蒸発をして、雲になって、雨が降って、森林にさまざまな水の恩恵、そういったものが湧き水になって私たちの生活に恩恵を与えてくれて、最終的に、下水や上水を通って生活水になった
そして、事務局長を務めていきながら、何としても、今までの水政策というのが七つ八つの省庁にまたがっている、これはやはり内閣直轄の水循環政策本部などに一元化をしていきながら、水政策というのは実は、簡単に言ってしまうと、海の水が、太陽が当たって蒸発をして、雲になって、雨が降って、森林にさまざまな水の恩恵、そういったものが湧き水になって私たちの生活に恩恵を与えてくれて、最終的に、下水や上水を通って生活水になった
一方、都市の水ですが、これは大都市が多うございますので、とにかく人口が都市に集中してくる、そこで生活水が必要になってきます。それから、公園とか街路樹のためにも水が要るということでございます。
こうした時代を経て、しかし、その後、さまざまな災害あるいは首都圏における生活水の問題等々、さまざまな議論が行われて、地元の方々としては、流域の何千万という方々の生命とか財産にかかわる問題であるならば、さらには生活がかかっているのであるならば、我々は、みんなのために、多くの方々のために自分たちを犠牲にしてこのダム計画について前向きに考えていかなければいけないのではないか、そうした苦渋の判断をされたという
領土問題のシンボルとなる島の一つでもありますが、この島は海水淡水化等々で生活水を確保しておりますけれども、将来的に考えた場合、隣に西表島という大きな島がございます、この西表島からの海底送水を私は将来実現すべきではないかと考えておりますが、この海底送水の可能性等々について御説明をしていただければと思います。
地方へ行けば井戸水を上水道のかわりに生活水として使っているところもまだあるんですが、残念なことに、我が家の井戸水というのは、実は十年ほど前に枯渇をしてしまいました。近隣に工業団地ができたことであるとか、保養施設、これも温泉の関係なのでしょうか、そういったものができたことが原因ではないかと個人的には思っておるわけですけれども、これも確かに、おっしゃったとおり、急激に枯渇したわけではありません。
あるいは、ダムと河川の環境について言えば、河川環境を維持するとか、生活水としてライフラインを守るとか。 しかし、魚の生息ということを考えますと、ダムそのものが魚にとって幸せな存在だと思いません。しかし、それを克服する道、方法ということは当然考えていかなきゃいけません。もういろいろな技術があるわけであります。
さて、生活水の方に入っていくわけでございますけれども、先日、朝日新聞でも水道のことについて特集が組まれておりまして、特に水道管、これは鉛管ですね、生活の鉛管のことと、それからあと貯水槽の問題が大きく取り上げられております。かつて、貯水槽の中にネズミの死体が浮いていたとか、その他数々あるわけでございます。 今、貯水槽というのが全国に百万あるそうでございます。
山の上から林、そして農村、都市の生活水、工業用水等を含めて、既に二次浄化槽をやっている状況でありますから。そういうことを踏まえるときに、やはり今言ったような主張が大事だというふうに私は思いますので、この点についての総務庁長官のお考えをお尋ねいたしたいと思います。
それから、住民の六割は井戸水を使用していますけれども、厚生省の発表後、不安でミネラルウオーターを使って生活水にしている。農作物も食べ続けて安全なのか、田んぼにも汚染水が流れ込んでいます、大気汚染は一体どうなっているのかと、大変不安に住民は考えているわけです。 高濃度の汚染地域、その施設の中だけじゃなくて外も検出されているわけですけれども、立て札もなくて、高濃度の汚染の範囲も知らされていない。
震災直後、そしてそれからの避難所生活、水がない、食べ物がない、薬がない、寒い、プライバシーがないとかいろいろと悩みや不満の声はあったと思うんです。しかし、高齢者や障害者が一番欲しかったのは水や食べ物や薬よりもその前に情報であったというんです。特に視覚や聴覚といったコミュニケーション面での障害を持つ方々にとっては極めてこれは深刻であったということを伺いました。
飲料水用、生活水用の浄化装置なども徐々に設置されてきておりますけれども、まだ学校には食糧、そしてまた今回そのニーズ、重要性が明確になりました毛布等は配備されておらないわけです。
琵琶湖総合開発事業は、自然の環境を保全しつつ水質をどうよくしていくかということ、やはり近畿圏とりわけ千数百万人の皆様方の今後の生活水としての重要な琵琶湖であるわけでございますから、今後私どもは、近畿圏の健全な発展のためにも関係各省庁とよく協議しながら、そして地元と連携を持って、そうした総合開発に向けて取り組んでまいりたいという所存でございます。
これの中で「雨水や生活水の排水及び汚水の処理などに不満があるか」ということを尋ねておるわけであります。これによれば、六七・七%が「(一応)満足している」という答えであります。「不満がある」の二九・四%を引き離しているが、約三割の人間が不満というふうに考えていることについて、やはり重視する必要があると私は思うわけであります。
生活水の循環システムを確立すると言っているけれども、そういうようなものがその快適な中でやろうかというと、基礎的なものができ上がっているか。こういうような総合的な観点に立ってみるとどのように進んでいるか。
上恩方町の一番奥に住んでいる人の中には、雨水同様の水を生活水として使っている状況にあるわけであります。
その水は下流の玉山村の生活水及び農業用水になっております。これに対する影響がないと言い切れるかどうかということは、この湧出口のそばにボーリングをして水を吸い上げるというのがおたくの施設であります。水は低きに流れます。下の層から吸い上げるからいいのだといっても、これは当然影響が出てくると思いますし、自然林を切ってしまうことによって保水条件も当然なくなると思います。
大量な生活水の消費をする一方、水源林の破壊をしているという矛盾撞着の中に米軍はあるわけであります。 渇水に悩む県民の中では、下流の人がお金を積み立てて上流の施設をつくろうという財団法人沖縄県水源基金を昭和五十四年に設立した。これまで本当に県民の努力が行われているほど水が大切な沖縄の、その北部演習林であります。
国際河川博覧会、これは、正式な名称は一九八四年ニューオリンズ国際河川博覧会というものでございまして、「川の世界……水は命の源」という言葉をメーンテーマにしておりまして、サブテーマといたしまして「母なる川、水と生活、水と産業、水と交通、水の政策」、この五項目を取り上げておりまして、河川にかかわりますいろいろな課題を、全世界が協力して人類の英知で解決していく、そういうことを目的として行われるものでございまして
それはなぜかといいますと、現実の問題といたしまして、京阪神の皆さんは琵琶湖の水を生活水に使用されております。一方、琵琶湖の周辺の現状はどうかと申し上げてみますと、産業排水なり生活汚水なりがそのまま琵琶湖に流れ込んでおる。
——単に現地の温泉街の住民四千数百名の生活水だけではないんです。毎日何千、何万という観光客を養っていく生活水です。一たび断水するとこの観光客までも被害の中に巻き込まなきゃならない。だから危険があるから移転してくれと言った。一向に聞かない。とうとう埋没した。これに対する移転の計画と移転の時期、しかも費用は全額国庫負担でやるべきだと思うが、これに対する考え方を聞きたい。