2015-05-27 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
学習も、できれば、生活概念を豊かに耕すというふうに私ども教育学では言うんですが、生活概念がしっかりと耕されていないと、その後の抽象的な、科学的な思考が入らない。その基礎をつくる時期というふうに考えております。
学習も、できれば、生活概念を豊かに耕すというふうに私ども教育学では言うんですが、生活概念がしっかりと耕されていないと、その後の抽象的な、科学的な思考が入らない。その基礎をつくる時期というふうに考えております。
で、健康につきましては、従来のいわゆる対病的な健康というのではなくて、より生活概念に、前向きの健康、たとえて申しますと衣食住を含めました健康と、こういうふうな観点から研究目標を調べていっております。それから安全につきましては、単に災害による被害あるいは短期的な障害ということのみならず、慢性的な問題につきましてもこれを考える。