1976-03-02 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
いま生活改善課長の話された農業の重要な担い手となっておる。ところが、政府はこの婦人の役割りを必ずしも正しく評価しておりません。たとえば四十九年度の農業白書、生産組織の中核となる、育てていく農業者として、五十九歳以下の男子専従者がいる家庭というものにスポットを当てている。これがいま政府がやっておる施策の一つの重点です。 そこで質問です。
いま生活改善課長の話された農業の重要な担い手となっておる。ところが、政府はこの婦人の役割りを必ずしも正しく評価しておりません。たとえば四十九年度の農業白書、生産組織の中核となる、育てていく農業者として、五十九歳以下の男子専従者がいる家庭というものにスポットを当てている。これがいま政府がやっておる施策の一つの重点です。 そこで質問です。
それからあと農林省は矢口農蚕園芸局生活改善課長、文部省から社会教育局婦人教育課長をしておられます志熊さん、厚生省から児童家庭局母子福祉課長をしておられます長尾さん、大体各省の主要な代表される方はいま申し上げた方々でございます。
文部省に婦人教育課長、それから厚生省に看護課長と母子福祉課長のお二人、農林省に生活改善課長、本省ではこの四人の課長が労働省以外におられると承っております。
(国税庁直税部 所得税課長) 林 大造君 文部事務官 (初等中等教育 局初等教育課 長) 西村 勝巳君 文部事務官 (社会教育局青 少年教育課長) 石川 智亮君 農 林 技 官 (農政局普及部 生活改善課長
○木村(公)委員 生活改善課長さんからのお答えの前に、引き続いて、その問題について、生活改善の目標をどこに置かれておるか、どういうふうな生活改善か、たとえば農村の家庭文化の向上というような面のみに着目しておられるのか、あるいは生活改善の素地をなしておるところの農村の封建的な考え方の是正というようなことまでも考えておられるのか。
○原説明員 詳細につきましては生活改善課長から御説明を申し上げますが、御承知のように、農業の指導と生活指導はある意味では一体に行なわれることが理想でございますが、何と申しましても、やはりこの間やや違った面といいますか、比較をして参りませんとむずかしゅうございますが、予算的措置につきましても、一応農業改良と生活改善というふうに二本立になっております。
たまたま生活改善課長が御婦人であられるから、これを婦人問題と取上げておやりになつたのじやないかと思いますが、これは農林省といたしましては非常に真剣に考えておるのであります。