2018-02-28 第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号
また、自治会など地縁組織の構成員であります地域住民の減少、高齢化に伴い、これまで地縁組織が担ってきた生活支援機能も低下しております。一方、空き家、里山などの財産管理、高齢者の見守りなど、生活支援に係るニーズはふえ続けております。 こうした状況の中、集落機能の維持について、総務省としてどのように支援していくのでしょうか。お伺いします。
また、自治会など地縁組織の構成員であります地域住民の減少、高齢化に伴い、これまで地縁組織が担ってきた生活支援機能も低下しております。一方、空き家、里山などの財産管理、高齢者の見守りなど、生活支援に係るニーズはふえ続けております。 こうした状況の中、集落機能の維持について、総務省としてどのように支援していくのでしょうか。お伺いします。
そこで、基幹集落を中心としまして複数集落によります集落ネットワーク圏の形成、あるいは地域住民による暮らしを支える活動に取り組む地域運営組織の構築を支援をいたしまして、個々の集落では課題解決が困難なケースに対しまして、日常生活支援機能の維持あるいは地域産業振興等の取組を支援をしております。
そうした中で、総務省におきましては、基幹集落、ただ一つの集落だけではなくて、集落ネットワーク圏を形成いたしまして、日常生活支援機能を確保いたしまして、地域産業を振興するとともに御支援を申し上げていきたいと。
お配りをいただきました先生の資料に四区分がございますけれども、このうち過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業につきましては、過疎集落等を対象に、基幹集落を中心とした複数集落で集落ネットワーク圏を形成していただきまして、日常生活支援機能を維持するとともに、地域産業を振興する取り組みを支援させていただいているところでございます。
特に、二十七年度の予算要求におきましては、密集市街地の防災対策の推進と併せて、生活支援機能等を整備するなど、地方公共団体と民間事業者等が連携をして総合的な環境整備を行う取組に対しまして、交付金とは別枠で、追加の形で補助金を更に用意をして重点的に支援をするという新たな制度の創設を盛り込んでおるところでございます。
これは、離島や過疎の集落を対象に、持続可能な集落活性化のために、集落ネットワーク圏を形成して、日常生活支援機能を確保するとともに地域産業を振興する、この取り組みを支援するものです。 あとは、やはり離島における人材確保のために、地域おこし協力隊、見てきていただいたことだと思いますけれども、都市から地方へという、そしてさらに定住へという人の流れをしっかりつくっていきたいと思います。
さらに、過疎集落などにおきましては、基幹集落を中心として、周辺の集落との間で集落ネットワーク圏を形成して日常の生活支援機能を確保するとともに、やはり地域の産業を集落間で協力して振興していく、持続可能な集落の活性化を図るということでございます。 とにかく、しっかりと全国の市町村が基礎自治体として持続可能な形で住民に行政サービスを提供できるようにということで、しっかりと取り組んでまいります。
だけれども、大臣、やはり元気をつくるということで、地方の牽引役としての地方中枢拠点都市、あるいは過疎地域などの条件不利地域についての産業振興や生活支援機能を確保しと、こう述べられています。 是非、総務省としての、大臣のお考えとしての公共交通の再生ということをお聞かせいただきたいんですが。
それから、生活支援機能の確保というのも書いていますけれども、高齢化率四割ぐらいの地域に行くと、何というんですか、介護を携わる人だとか、それから看護師さんだとか、そういう人方をもう地元から採用できないんです、いないんです。これ現実なんですね。もうそうなってくると、どこから確保するのかということになってくるんですね。
また、地方の牽引役としての地方中枢拠点都市圏や定住自立圏などによる広域連携の取組を推進するとともに、過疎地域など条件不利地域については、産業振興や生活支援機能を確保し、きめ細やかな集落の活性化を図ってまいります。 さらに、地域が抱える課題をICTの力により解決し、ICTを活用した新たな街づくりを進めることで、地方の元気をつくってまいります。
また、地方の牽引役としての地方中枢拠点都市圏や定住自立圏などによる広域連携の取り組みを推進するとともに、過疎地域など条件不利地域については、産業振興や生活支援機能を確保し、きめ細やかな集落の活性化を図ってまいります。 さらに、地域が抱える課題をICTの力により解決し、ICTを活用した新たなまちづくりを進めることで、地方の元気をつくってまいりたいと考えております。
住みたくなる町は、快適な住環境、生活支援機能とニーズを満たす商業機能、憩いと交流の空間であります。行きたくなる町とは、新たな生活発見の機会の場でございます。 昔、私たちは海外に行ったときに、ああ、こういう夢を持ちたいな、こういう生活をしたいなと新たな希望を、またこれからのチャレンジを考えたわけです。
したがいまして、当公団としましても、こういった商店街をより魅力のあるものに高めていくということが必要だと考えておりまして、団地の実情でありますとか居住者のニーズに応じまして、単に従来型の物販やサービスの提供だけではなくて、少子高齢化対応施設でありますとか、防災施設でありますとか、高齢者、もうたくさん入居されておりますので、こういった方々の生活支援機能といったものも高めつつ、地域のコミュニティーの生活拠点
また、マイクロマシンの分野でも支援をしてまいりましたけれども、本年度から、まさに生活支援機能に着目をいたしまして、人間協調・共存型のロボットシステムの技術開発といったようなことを進めているわけでございます。
現在の母子寮は、施設の名称を母子生活支援施設に改め、関係者が希望していました児童の在所年齢も満二十歳になるまで広げられるなど、入所母子の自立を支援するための生活支援機能が加わったことを評価するものであります。さらに、実際に機能するように、施設内保育の充実やケースワークの充実などに努めていく必要があると考えます。 児童自立支援施設、現在の教護院でございます。
やはり日本の頭脳があそこに集まって支障なく研究を続けるためには、教育とか医療だとか、その他さまざまの生活支援機能を整備しなければいけないはずですし、また、研究が円滑に行われるためには、研究に必要な資材の供給とか、あるいは情報の提供も含めた研究支援機能というのも必要だと思いますけれども、そういう面での整備状況というのはどうなっておりますでしょうか。
その報告の中で、この新産業拠点の機能及びそのための施設として、行政施設が受け持つ機能及び施設といたしましては、試験研究機能としての仮称工業技術センター、産業振興機能としての仮称産業振興センター、展示集客機能としての仮称サイエンスワールド、消費生活支援機能としての仮称生活科学センターの四つの機能と施設が考えられているようでございます。
そして、「住宅対策・まちづくりの推進」といたしまして、ケアハウスや高齢者向け公共賃貸住宅の整備、住宅と在宅福祉サービスの連携による生活支援機能の付加された住宅の整備、公共的建築物や道路などのバリアフリー化の推進等を位置づけておりまして、介護基盤整備のための支援方策としても重要なものと認識をいたしておるところでございます。