2021-04-14 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
今、厚労省さんの方も、仕組みとしては、現在、地域共生社会に向けた重層的生活支援体制整備事業というのを始められて、高齢者、子供、子育て、生活困窮、障害者と、それぞれもうありとあらゆるものをワンストップで対応するというようなシステムを今モデル的に進めていられるわけなんですけれども、その中で、恐らく高齢者の問題のみならず、本来はこのヤングケアラーの問題ですとか引きこもりの問題も含めて全部解決するためにということで
今、厚労省さんの方も、仕組みとしては、現在、地域共生社会に向けた重層的生活支援体制整備事業というのを始められて、高齢者、子供、子育て、生活困窮、障害者と、それぞれもうありとあらゆるものをワンストップで対応するというようなシステムを今モデル的に進めていられるわけなんですけれども、その中で、恐らく高齢者の問題のみならず、本来はこのヤングケアラーの問題ですとか引きこもりの問題も含めて全部解決するためにということで
国民に強制力を持って迫る前に、国民が協力できるよう、病床や療養用ホテルの確保、そして感染者の生活支援体制の充実など、政府としての責任を果たすべきではないですか。 また、懲役刑まで設けようというのは到底容認できません。行き過ぎではないですか。 それぞれ総理の答弁を求めます。 感染拡大防止のためには、国民の皆さんに様々な御協力をいただかなければなりません。
また、こうした地域移行を進めるためには、居住環境の整備をして、受皿として生活支援体制が整った住まいの場があるということも必要と考えておりまして、今回の改正案におきまして、単独で居住することが困難な生活保護受給者について、福祉事務所が日常生活上の支援を委託することができるということを新たに設けておりますが、こうしたことも精神疾患患者の退院促進にも資するのではないかと考えているところでございます。
住民の方々の方を見ていきますと、生活支援体制整備事業なんかでも住民の方々の活動って最近大変活発になってきていると思います。全国どこでもというわけにはいかないんですが、そういう芽は確実に生まれてきていると。ただ、住民の方というのは、元々分野とか所管があるわけではありませんから、自由にいろいろ自分たちの御関心で必要だと思うことをやられているわけなんですね。
実は、よく、ここ数年の、今、まあ地域支援事業の流れとか見ていくと分かるんですが、地域ケア会議は専門職なんかが中心に集まってくる場になっていますし、生活支援体制整備事業でやっている協議体みたいなものというのは、住民の方がそこに集まってきて自由に話す場になっている。最近は、事業所連絡協議会みたいなものが、自分たちで集まってどんどん提案をしていくというようなところも出てきております。
についてでございますが、その基本方針は、入院医療中心から地域生活中心へという基本的な方策を推し進めていくために、精神疾患や精神障害者に対する国民の理解を深めていただくこと、それから、早期に退院できる体制整備など精神医療の改革、それから、相談支援、就労支援等の機能強化を通じました地域生活支援の強化を十年間で進めていくということでございまして、受入れ条件が整えば退院可能な者約七万人については、精神病床の機能分化、地域生活支援体制
このため、今般の介護保険制度の改正におきまして、地域のニーズに応じた生活支援体制を構築していくというためのコーディネーターの配置などを行う事業を制度化したところでございます。市町村を中心に、訪問理美容サービス事業など一般財源化された事業も組み合わせながら、地域における支え合い体制の構築、これを推進していくということにしておるところでございます。
さらに、今般の制度改正により新たに設けられました生活支援体制整備等事業の活用などを通じまして、ボランティアの養成やその活動の場づくりなどを行うコーディネーターの配置や、NPO、民間企業などの多様な関係機関の定期的な情報共有また連携を図るための協議体の設置などを推進いたしまして、地域における生活支援・介護予防サービスの体制整備に努めてまいる所存でございます。
また、「等の緊急の場合」とは、児童生徒等の生命または身体の保護に類するような緊急事態を想定しており、例えば、災害の発生により、生命または身体の被害は発生していないが、校舎の倒壊などの被害が生じている場合、災害発生時の避難先での児童生徒等の授業を受ける体制や生活支援体制を緊急に構築する必要がある場合、犯罪の多発により図書館等の社会教育施設において職員や一般利用者の生命または身体に被害が生ずるおそれがある
このために、一層、まず一つとして、文部科学省として、大学の国際化に向けた体制の整備を行う、さらに国費留学生制度等の経済的支援、両方でありますけれども、海外の外国人の日本における対応、それから海外における国費留学生の充実、さらに地方公共団体等と連携した留学生の生活支援体制の整備を行う、また、帰国留学生会を通じた我が国とのネットワークの構築を行う、あるいは優秀な留学生の就職支援、こういうところに取り組むことが
これらに加えまして、さらに大学の国際化に向けた体制整備、また外国政府奨学金の積極的活用の促進、さらに地方公共団体や民間企業等と連携しました留学生生活支援体制の構築、このようなことに総合的に取り組みまして留学生の受入れ強化を図っているところでございますが、今後、優秀な外国人留学生確保というのは我が国の発展のためにも大変重要な課題であるというふうに思いますし、加速度を設けた総合的な取組を是非してまいりたいと
こうした取り組みに加えまして、今般、四月の十一日から、地域移行の一層の推進など、今後の精神保健医療福祉のあり方についての検討の場を設けたところでございまして、精神障害者の方々に地域において安心して自立した生活を送っていただけるよう、今後、地域生活支援体制の確保を初めとする具体的な方策の検討をさらに積極的に進めてまいりたいと考えております。
ちょっとたどたどしい読み方ですが、「利用者本位の考え方に立って、個人の多様なニーズに対応する生活支援体制の整備、サービスの量的・質的充実に努め、すべての障害者に対して豊かな地域生活の実現に向けた体制を確立する。」というふうに書かれているんですね。かなり私は踏み込んだ方針だと思っています。特に、すべての障害者に対して豊かな地域生活の実現ということであるわけです。
そういう情報もなかなかつかめていないと思いますが、これはもう是非、どういう状況になっているのかというのは国交正常化の交渉の中できちんと実態調査を主張していただきたいのと、中国残留孤児と同じように、この北朝鮮にいる日本人の帰国の問題については手厚い対応をするべきではないかと思いますし、帰ってからの生活支援体制、生活保護、こういうこともきちんと検討しておくべきだと思うんですが、大臣はいかがお考えでしょうか
また、必要な退院後の治療継続、社会復帰の支援について実効性ある措置が講じられるよう、精神保健福祉改善十カ年戦略を策定し、市町村による地域生活支援体制を強化すること等を考えております。 そもそも、退院後の治療の継続が必要なのは、何も重大な他害行為を行った人だけではございません。地域におけるサポート体制の整備というのは、私たちがかねてから訴えてきたことでございます。
私は、条約上の難民に対しても、インドシナ難民と同様の日本語教育とか就労あっせんとか情報提供等、総合的な生活支援体制をやはり早急につくるべきではないかというふうに考えます。外務省、お答えをいただきたいと思います。
そういう意味で、親亡き後、親がおりましても親から離れて自立して地域で暮らせる、そういう生活支援体制をぜひやっていただきたい、そう申し上げておきたいと思います。
具体的には、介護サービス基盤の各種施設の整備でありますとか痴呆性高齢者支援対策、これもヤング・オールド作戦と名づけておりますけれども、元気な高齢者づくり、地域生活支援体制の整備、利用者保護と信頼できる介護サービスの育成、そして高齢者の保健福祉を支える社会的基礎の確立といったような柱でございます。
今御指摘のように地域ケア体制、地域における精神障害者の生活支援体制の整備は極めて重要なことであると認識しております。 そこで、今まで障害者プランに基づきまして精神障害者授産施設あるいは精神障害者福祉ホーム、生活訓練施設、福祉工場などの社会復帰施設や、それからまた地域生活援助事業としてグループホーム等の整備を今までやってまいりました。
米国では学生の生活支援体制というのが非常に整っておりますから、みずからの資金で生活を賄う学生というのは非常に少ないということが言われておるわけです。日本の場合、理工系では博士号を取得できないまま社会に出ていく人たちが現在約三割くらいなんですね。それから博士課程修了者は現在理学部で四〇%、工学部で二〇%が修了時点で無職なんです。