1986-04-24 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
最初に、昭和六十年九月、日付はございませんが、全国ハンセン病患者協議会から出された「ハンセン療養所の入所者に対する医療、看護及び環境を含めた生活待遇の改善等に関する要請書」というのがございます。これは厚生大臣、お目通しなさったのか。あるいはまた担当局長はこれをごらんになられたか。ごらんになられたとすると、それに対する所感をまず伺いたいと思います。
最初に、昭和六十年九月、日付はございませんが、全国ハンセン病患者協議会から出された「ハンセン療養所の入所者に対する医療、看護及び環境を含めた生活待遇の改善等に関する要請書」というのがございます。これは厚生大臣、お目通しなさったのか。あるいはまた担当局長はこれをごらんになられたか。ごらんになられたとすると、それに対する所感をまず伺いたいと思います。
いろいろ先生方から御指摘いただいたような問題も、そういう論議の中で、いわゆる派遣的な事業、業種に対する常用労働者と同じような生活、待遇条件というものを確保していく、そういう一つの布石にもつながるのではないかというふうに考えておるわけでございます。
○古寺委員 次は、基本待遇の給与金の問題でございますが、らい調査会から厚生省に出された意見書によりますと、入所者全員の生活待遇を国民年金の障害年金一級に準じた金額にすべきであるということを申しているわけでございます。
受けるということもあり得ますけれども、これは人生の矛盾でございますから、あまり深くお気にとめくださらなくてもけっこうですが、刑事事件につきましては、ときに凶悪な犯罪の取り締まりとか、それから暴力団に対する適切な取り締まりとかいうことになりますると、もともと政治に欠陥があって、また社会制度に欠陥があって生まれたことのしりぬぐいを警察の皆さまがなさらねばならぬということで、しかも公務員として十分なる生活待遇
することによって、今まで不法な行為をとっておったものが、これは合法化するのであるというふうな考え方は、これはやはりおとなの組合ではとらないところだ、従って、労政担当の私どもの立場からあえてよけいな御注意を申し上げませんけれども、やはりILO条約を批准するというのは、ILO憲章にいっておるように、平和なる産業を推進していかれる労使の正常な運営を期待する、同時に、そのことによって国の産業も維持しながら労働者の生活待遇
○高野一夫君 葛西さんにちょっとお伺いいたしたいのですが、この北鮮の方で、抑留所に収容されておる日本人あるいは一般市民の中にまじって生活している人たちの生活状況ですが、これは先般来、ハバロフスクの収容所に収容されている人たちのいろんな生活待遇状況をしばしば非常にいいようなふうのみやげ話を聞かされて、しかも昨年末ハバロフスクから引き揚げてきた人たちのほんとうの話を聞いて非常に差のあることがわかったのです
(「待遇がいいと言ったじゃないか」と呼ぶ者あり)そこでさっき言ったように、われわれがどういうわけで思ったよりいいと言ったかということについては、日本の牢獄の中では私語すら許されない、にもかかわらず、向うではグループ活動が許されたり、かってに話がされているから、案外自由な取扱いをしておるということで、実は最初にちょっとびっくりしたのだ、こういうことを言ったのであって、生活待遇も、たとえば寝床がどうであるとか
○山下義信君 ただいま御報告中に述べましたように、引揚者の代表の方五名の方と私ども派遣委員の一同が会談をいたしましたときに、その中の一人の奥田信一氏が特にこの点を述べられたのでございますが、先般ソ連を訪問をいたして収容所を視察された国会議員の人たちに収容所の実情をみていただき、お話もいたしてのでありますが、それが内地において伝えられておるところでは、収容所における抑留邦人の生活待遇その他ソ連の取扱い
我々は組合人といたしまして、或いは教員といたしまして、ヒユーマニズムの立場から勿論できるだけすべての人々の生活待遇の向上を願い、又この最低生活の保障というものを常に念願し、それに努力いたしておるものであります。併しながら、それであるからといつて、差別を設けるということはすべて封建的であり、非民主的であり、反動的であるとする非難は、これは十分実情を検討して判断すべき問題であると思うのであります。
例えば人事院におきましては、当然公務員の給與、生活、待遇改善、こういうような問題と並行して、初めて公務員の或る程度のいろいろな職務上の拘束が有効な筈なのでありまするけれども、公務員法のこれが現在において実施されておる姿を見ますというと、公務員のいろいろな制限の方においては強力にその力を発動しておる。併しながらその待遇改善の方面におきましては、一切これを閑却しておる。