2001-11-27 第153回国会 参議院 法務委員会 第10号
自分自身のことについて、やはり特に日本というところへ遠く遠隔の地から、言葉も全く違う、生活実情、社会の実情も全然違う、そういう人の権利が十分保全されるためには、今の認められていないはいないとしても、代理人によるそういう行動というものは十分に保障して扱う実務の扱いにしておられるんではないかと思いますが、いかがですか。
自分自身のことについて、やはり特に日本というところへ遠く遠隔の地から、言葉も全く違う、生活実情、社会の実情も全然違う、そういう人の権利が十分保全されるためには、今の認められていないはいないとしても、代理人によるそういう行動というものは十分に保障して扱う実務の扱いにしておられるんではないかと思いますが、いかがですか。
こういうようなことは、実生活、実情をきちっと見て私はやってもらいたい。どうしても審議委員の方々は全国の各地区を実際に御存じであるわけではない。どうしても机上のプランに陥りがちである。それを補うのはやっぱりいろいろな県からの実際の事情を聴取したことであろうと思いますから、そのことを私は十分に検討していただきたいと思うわけでございます。
、そういうふうに今まで何十年のこの関係、そしてまた実生活から逆の方向に選挙区が移動をされたりしますと、その定数是正の直後の選挙におきましては、例えば一つの市でございましたら伊予市などは投票率が一六%も低下をしたというようなことであって、やはり選挙というのは有権者の皆さん方が投票に行ってもらわなければどうにもならない話でございますから、そういうようなこともひとつ考えて、やはり先ほどの三つの条件の実生活、実情
それで老人医療の場合には、お年寄りの生活実情なりその考え方を尊重をして、定額制をとるべきではないか。ところが一方、受ける医療費の方は毎年相当の割合で伸びているわけでございまして、その定額の一部負担額を変更しないでいるとそれだけ不足するわけでございますが、その不足分は、いわゆる現役世代が拠出金ということで拠出をするその拠出金が負担増になるわけでございます。
二十一世紀には恐らく十万人ぐらいに、あるいはそれ以上になるんじゃなかろうか、こう考えているわけでございますが、文部省では、留学生の教育と生活実情に即して、関連施策の総合的な推進、特に大学におきます教育指導体制の充実はもとよりでありますが、留学生に対します宿舎の整備、あるいはまた、円高によります私費留学生に対します援助、こういうものも考えまして、私ども、留学生の受け入れ体制の十分な整備充実に努力をしなければならない
私は、今回被爆者援護法について意見を申し上げるわけでありますが、私は原爆を受けた当時の体験とその後の生活実情をお話しする中で、本当は自分の生活実態を公表することには非常に抵抗を覚えます。しかし、これまでにも多くの被爆者の方があえてその実情を訴えてきました。そして、現在の原爆二法だけでは私も含めて絶対に救済されないのだということを申し上げるわけであります。
だから、五人世帯で百九十万という分配所得があって、それで一万二千五百円で世帯主だという生活、その生活実情というものから経済全体の生産と消費がどういうぐあいにバランスして経済が発展するかということをお考えになるのが大臣の役目だと私は思うんです。せっかくつくった工場も、生産力そのものがほこりをかぶって止まっておるなんという情けないことの原因はどこにあるか。労働が一つある。生産に対する労働が。
これは、いわゆる二万七千店舗を対象にして三百三十銘柄の二百五十品目についての小売り物価調査をやっておいでになるわけでございますが、その対象品目が国民の生活実情とマッチしているかどうかという点が、一つの問題点ではなかろうかと思うのであります。したがいまして、この対象品目の選び方については、正しい数値があらわれてくるような仕組みになっているかどうかについて説明を願っておきたいのでございます。
それで、先ほど私が、その朝鮮人の生活実情についての調査はどうなっているのかということにつきまして、局長のほうから、朝鮮人は一切含めないでいろいろ調査をしておる、こういうお答えでございました。にもかかわらず、この生活保護の適用者の中には朝鮮人も一切含めておるということでございます。そうしますと、何か矛盾しているような気がするわけですね。
○柳岡秋夫君 朝鮮人の生活実情について全然厚生省として把握をしておらない、いわゆる日本国民と同様に考えてやっている。しからば厚生省なり、あるいはその他で、生活実態調査とかなんとかいろいろやっておるわけでございますが、そういう場合には、朝鮮人のそういう生活についても、そういう調査の中に入れられておるわけですか。
○豊瀬禎一君 御承知のように、現在、公務員は隔遠地手当を支給されておるわけですが、この人々の生活実情を考えましても、灯台とか、僻地の駐在等についても、農林関係の人々についても、現在の隔遠地手当がその地域における調整額としては、勤務に対する手当としては、現状からいたしましてきわめて不足だと考えておるわけです。
池田総理のように数字で物事を判断する政治家には、庶民の生活実情を把握することは困難でありましょうが、消費者価格の上昇傾向が、主として家賃、地代などの住居費、教育費、交通費、修養娯楽費などの雑費に高いことは、政府が物価対策に対し、もっと強い関心を寄せる必要を示唆していると思うのであります。 一体、政府は、十年後の所得倍増を唱えますが、そのときの物価はどの程度の上昇と見積っておられるのでありますか。
そういう地域がことさら建設事業についても取り残されておる、開拓者の生活実情も特に内地府県よりも困窮をきわめておるということになりますと、農林省と開発庁の所管事項が違うというようなことによって取扱いが変ってくるわけですか。
ただ先ほども申し上げました通り今日すでに十年以上の日月を経過しておりまするし、家族の生活実情もお話の通りだんだんと苦しくなっておるという点も十分考えられますので、実情に即してこの規定を運用して、御趣旨のように、家族が生活に困って、お気の毒な目に合うことがないようにして参りたい、こう考えておるわけでございます。
国家公務員が、国民全般の奉仕者としてその職務に当るべきは当然でありますが、今日その生活実情をしさいに検討すれば、当然給与改訂の必要であることは、昨年の人事院勧告に明らかなところであります。しかるに、政府の一貫した態度は、生活苦悩の訴えに対して、ただ違法は断固取り締るとか、厳重に警告を発するとか、威圧ばかりを加えるだけであります。
つき添い婦の生活実情を少し申し上げたいと思います。つき添い婦は大体未亡人でありまして、あるいは引揚者、多い者は子供を四、五人も抱え、老人や病める夫を扶養しながら一家の支柱となって生活の最低線をあえいでおる者がほとんどでございます。
勤労者の生活実情は、なかなか御理解がいかないかと思いますけれども、しかし大臣とせられまして、勤労者は住宅費に大体どのくらいの支出をさせてもいいだろうという、政府の方針としてはないにしても、最高どこまで負担させても大体いけるだろうという、腰だめでもいいから、そういう見解はございませんか。
ところがこの五月に勤務地手当引き上げの勧告がありましたので、せめてもこれだけに早く実施しなければならぬという観点に立って、私は本俸の給与ベース引き上げの勧告は予算のためにしなかったのであろうと考えておるのでありますが、そうした含みも長官は十分御検討下さいまして、今日の日本の公務員の生活実情というものを十分御判断願いたいと思うのであります。
このような経済事情の下にありましては、一般給与生活者の生活実情は極めて窮迫したものであることは申すまでもありません。 本年一月におきまして、国家公務員の給与ベース改訂或いは各公社職員につきましての仲裁裁定が実施されたのでありますが、これは物価及び生計費の上昇に比して極めて内輪なもので、ためにこれら公務員或いは公社職員の家計の赤字はなお救済されていない状態にあるのであります。
それは銀行から借りるわけにも参りませんし、労働金庫から借りる以外にないということで、その取引金額も集計いたしますならば、一県で以て億を越えると思うのでありますが、そういう生活実情の中で恐らく年末を控えては、そういう破滅への道と知りながら更に高利貸等に走らなければならない窮状があると思うのであります。
従来、中央労働委員会等における調停の実際を見ると、労使の主張を聞いて、その中間をとつて調停案を作るのを常例としておるのでありまするが、これでは中央労働委員会の調停も仲裁裁定も権威のないものと思われるのであるが、労働大臣は、将来これらの機関の拡充を図つて、企業の内容をよく検討し、更に広く我が国全労働者の賃金の権威ある統計を準備しつつ、これを参考とし、又物価及び労働者の生活実情に即応した、労使双方を納得
奄美大島の二十二万の私たちの同胞が、生木を裂かれるような状態に八年間放置せられて、しかもその生活実情そのほか産業、文化すべての面において、非常に窮迫した状況下に置かれていたことに対しては、まことに情ないような気がいたしてならなかつたのでございますが、とにかく復帰の見通しが一応立つたことについては、心から喜びにたえないのでございます。