2014-03-20 第186回国会 参議院 予算委員会 第15号
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は常々、頑張る人が報われる社会をつくっていきたいと、このように申し上げているところでございますが、しかし、人は不幸にして病気になったり生活基盤そのものが崩れてしまって生活が困難になるということは当然あるわけでございます。そういう真に支援を必要としている人たちに対してしっかりと支援をしていく、これはまさに我が国の憲法の保障するところだろうと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は常々、頑張る人が報われる社会をつくっていきたいと、このように申し上げているところでございますが、しかし、人は不幸にして病気になったり生活基盤そのものが崩れてしまって生活が困難になるということは当然あるわけでございます。そういう真に支援を必要としている人たちに対してしっかりと支援をしていく、これはまさに我が国の憲法の保障するところだろうと、このように思います。
離島路線の維持拡充は、離島住民の生活基盤そのものに直結する極めて重要な問題です。今回の措置が、地元住民の要望に沿った離島路線の維持拡充や航空運賃の軽減、県産品の出荷拡大などに具体的につながっていくことが期待されるわけですが、その点について政府としてどのような見通しを持っているのかについて、まずお伺いいたします。
島において農業というのは生産基盤であり生活基盤そのものですので、やはり一番力を入れなきゃいけない、そういう産業だと思うんです。 そして、今一生懸命やっているのは、特に島の農業というのは、従来、水がないことによって理想な展開ができませんでした。今、一生懸命、徳之島でダムをつくり、永良部で地下ダムをつくり、喜界の地下ダムは完全に完成していますが、これは大成功だったと思います。
このように、郵政民営・分社化は、郵政事業をより企業的経営へと変質をさせ、郵便局ネットワークと生活インフラを破壊し、被災地や過疎地、離島の住民生活の利便性を後退させ、高齢者を始め国民の安定した生活基盤そのものに打撃を与えています。 今回審議される郵政民営化改正法案は、現行の郵政民営化法と比べ、郵便局会社と郵便事業会社が統合、合併する、この点では一歩前進だというふうに思っています。
ということは、これは、もっとはっきりと言いますと、日本そのものの、国民の生活基盤そのものが根幹的におかしくなる、崩れてしまう。と同時に、産業基盤、これはもう物づくりである製造業ばかりでなく、農水産業あるいはサービス業、運輸、あらゆる産業の基盤が崩れるということがまず一つ目の大きな私は影響だと思っております。 二つ目の影響は、我が国の先ほど来安全保障の問題等々についていろいろやり取りがありました。
漁業復興が地域住民の生活基盤そのものに直結しておりまして、早期の水揚げ再開が地域復興の鍵になるというふうに考えております。流通、加工を含めまして一体的な取組が不可欠でありまして、このため、国によります第一次補正、第二次補正で手当てをしていただきました事業につきまして、復興計画を地元行政、関係機関で協議しながら今現在進めているところでございます。
今求められているのは、社会保障費二千二百億円の削減路線をきっぱりと撤回し社会保障の再建を図ること、派遣法を抜本改正して雇用の安定を図るなど、国民の生活基盤そのものを安定させることです。 第二に、本補正予算案が、家計や中小企業を応援するよりも、大企業、ゼネコン奉仕の予算となっていることです。
つまり、生活基盤そのものが成り立たなくなっている状況があるというふうなことも改めて認識をしたわけでございます。そういう意味で、日本の場合、この人口減少と密接に関係する少子化について、本当に子育ての現場というのが幸福度が高いとは決して言えない状況であるということを改めて実感をしたわけでございます。
例えば、生活保護世帯数であるとか、完全失業者数であるとか、あるいは貯蓄非保有世帯であるとか、そういうもう生活基盤そのものが九〇年代以降に至って成り立ちにくくなっているということがこのグラフからもお分かりいただけると思います。 このグラフに、日本社会において大変人口規模の大きい二つの世代、つまり団塊世代と団塊ジュニア世代のライフコースを書き込んだものがその下に伸びている二つの青い矢印です。
それから、職業など生活基盤そのものの転換を余儀なくされる方々、これらの方々に対する対策というものは果たして努力義務規定で十分措置できるのだろうか、対応できるのだろうかと、やや心配な点がございます。 将来の生活に対する不安というものを除去してこそ初めて協力が得られるのではないかとも思いますし、その意味で、現行の規定で実効性ある生活再建措置が図られてきたと考えていらっしゃるのか。
そういうことによって、今まで独居の非常に元気がなかった方々が、そういう方で交流ができ、元気になって病気もなくなってくるということはございますので、そういう意味では、やはり老人の生活基盤そのものを社会的に援助していくということを、国家的にもしていただく必要があろうかと思います。
さらに、耕作放棄地の拡大、担い手の減少、今農村の生活基盤そのものが失われております。学校はなくなる、診療所はなくなる、生活そのものの基盤が失われつつある。 こういうふうに、農業・農村を追い込んだ原因はこの答申の中でどう分析されているんですか。
でも、今なお被災地では、被災者が本当に生活基盤そのものを失って自助努力ができない人がたくさんいるという現実の中で、それで足りないということを私は申しているわけでございます。 例えば、生活再建の早い時期に、雲仙・普賢岳では個人に千百五十万が義援金等によりまして出されました。奥尻の災害の際には一千二百五十万です。でも、阪神・淡路は余りにも大規模災害であったために四十万円です。
なこととして、在宅サービスと施設サービスの場合にはやっぱり利用者のいわばかかわりぐあいといいますか、が違ってくるのでありまして、在宅サービスにつきましては利用者が居宅に生活基盤が一応あるということでございますから比較的自由にサービス事業者を選択して、少し砕けて申し上げればそこのサービスが気に入らなかったら変更するということも一応可能でございますけれども、介護サービスの施設サービスになりますと生活基盤そのものを
しかし、その多くは道路ですとか、橋ですとか、港湾ですとか、そういった公共事業に使われて、生活基盤そのものを失った、いわゆる納税者である人間一人一人に対しては、今なお口をそろえて自助努力というところを繰り返されております。
そういうことによって、自由貿易あるいは自由競争によって勝者となり巨額な貿易黒字を生み出しているということが、逆に今度は円高等によって産業空洞化、雇用の空洞化ということで、我が国の産業あるいはまた我が国の国民の生活基盤そのものを締めつけるような結果になっている。
改めて言うまでもなく、漁港は漁民にとっては生活基盤そのものである。また、漁港整備には漁港そのもののほか漁港、漁村整備が含まれているわけであります。同時に、国民の食糧にかかわる分野がおろそかにされてはならないことは言うまでもないわけでありまして、これを単純に産業基盤だと区分されて抑制されるなら、将来の漁業の振興に大きな支障が出てくるんじゃないか、大変心配をしています。
特に離島などにおいては、まさに日常生活を支える生活基盤そのものであります。実際、漁港事業は、漁港整備にあわせて、消費者である国民に新鮮で安全、良質なたんぱく質を安定的に供給するための流通・加工基盤の整備を行うとともに、集落排水施設の整備などにより、都市と比べ大幅に立ちおくれている漁村の生活環境整備をも行うなど、総理が強調している生活者のための事業でもあります。
一口に申しますと、港湾は生活基盤そのものだというふうに言われております。 現在、第八次港湾整備五カ年計画が促進をされておるということは私も知っておりますが、現在までのその整備状況についてお伺いし、また、今後どのような考え方で整備を推し進めていくのか、その計画を御説明願いたいというふうに思います。
その中で具体的な問題としては、地球の温暖化でありますとかオゾン層の破壊、熱帯林の問題、いろいろあるわけでありますが、どれをとっても極めて重要な問題である、我々の生活基盤そのものを左右する問題であるということであります。