2015-08-25 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
しかし、一九一二年のその改訂版で、ゲマインシャフト的経済原理がゲゼルシャフト的生活原理に適合するような形で、ゲノッセンシャフト、協同組合が登場してきたと補遺で書いております。一九二二年版の改訂版ではさらに、ゲマインシャフトの精神がゲゼルシャフトの身体、肉体と合体したとまで書いています。
しかし、一九一二年のその改訂版で、ゲマインシャフト的経済原理がゲゼルシャフト的生活原理に適合するような形で、ゲノッセンシャフト、協同組合が登場してきたと補遺で書いております。一九二二年版の改訂版ではさらに、ゲマインシャフトの精神がゲゼルシャフトの身体、肉体と合体したとまで書いています。
本来の民法の契約自由という原則に対して、生活原理とか弱者保護、そういった形で民法の契約自由というものを修正していく、そういう社会的な意味づけがあったのではないかな。 そこで今日の状況を見てみますと、バブル経済によりまして地価が非常に高騰した。あのときに地上げが横行して、ごく一般の市民が、借りていた家を追い出される、あるいは暴力的な行為、おどし、そういったもので追い立てられていった。
○政府委員(森実孝郎君) 今日の農村の実態を見ます場合、農業の中でも中核農家と通勤兼業農家という対立があり、やはり生活原理や生産構造の差異が出てきております。それ以外に、大都市、中都市の周辺では非農家が参加するという形で農村の集落が変わってきていることは事実だろうと思います。
それで、春闘相場のことでございますが、これはいままでは確かに生産性原理がこの賃上げ上昇に働いたのでございますが、しかし、四十八年の春闘から、生活原理、すなわち二〇%の中の半分の一〇%がインフレの調整分だと言われております。そうしますと、それから以後、四十九年三三%、今度の一三%台は労組あたりでは失敗だと反省しておりますが、生活原理が若干入っておることは間違いないのじゃないかと思います。
そのときに、先生のおっしゃった生活原理と、こういうものを十分に適用しなければならぬし、したがって、ある程度採算を度外視すると言うと語弊がございますが、ある程度やっぱり度外視して、国民にはなるべく安い料金で、そして、そこでもし仮に赤字が出た場合には、国が財政でこれを補っていくという措置こそが公共料金政策の一番根本として考えなきゃならぬ点じゃなかろうかというふうに考えますが、その点はどういうふうにお考えになるのか
それからまた、生産性という考え方と、ミニマムといいますか生活原理というものは相対立するものではなくて、基本的になじむものであるかどうか、伺いたいと思います。
しかし、いわゆる経済哲学といいますか、私たちが生活をしていく上の生活原理という問題から考えていきますれば、大口需要家というのはそういう電力を買いますけれども、そういうものはいわゆる商品の生産単価に加算されて、収益の一つのポイントとして見ておられるわけであります。一般の家庭人が使う量は、確かにふえているでしょう。
そのために、各階層が互いに譲り、互いに助け合い、自己の生活原理のみを主張することをやめまして、現実を直視し、互いに理解と愛情を持ち、虚偽の皮を脱ぎ捨て、赤裸々になることが肝要であると存ずるのであります。われわれが、政治休戰、挙國連立の中道政治をもつて正しい救國政治のあり方とするゆえんも、実にここにあるのであります。
原則といたしましては社会の生活原理である。友愛、互助、協力の精神に基づき、哲学的には二元の対立を使用いたしまして、不離一体の実践に立つものであります。目的といたしましては、新憲法の精神に則り、万邦協和の平和的日本のを建設せんとするものであります。この意味におきまして私は、この妥当なる主張のもとに、左右両面からの歩み寄りが常に行われてあることを固く信ずるものであります。
最初にあたりまして、片山内閣がその成立当初、みずから標榜するところの政治原理、而して又生活原理を掲げたというこの態度に対しては、深く敬意を表するものであります。又更に諸般の声明、文書、先般の演説等におかせられまして、文教、教育の重要性、今日における國家危機の時に当りまして、尚且つ文教、教育の重要性を御認識なさつておられることが明瞭になりましたことについては深く喜びとするところであります。
思うに、人間生活を規律いたしまする政治原理としての民主主義は、十八世紀時代より進展いたしまして、歴史的幾多の変轉を経て、第一次、第二次世界戰爭の後におきまして、ここに初めて世界共通の新生活原理として発見せられるに至つと考えるのであります。西洋文化は御承知の通り、ギリシャ文明、キリスト教文明、近代科学の集積であると思うのであります。
思うに、人間生活を規律いたしまする政治原理としての民主主義は、十八世紀時代より進展いたしまして、歴史的幾多の変轉を経て、第一次、第二次世界戰爭の後において、ここに初めて世界共通の新生活原理として発見せらるるに至つたと考えるのであります。西洋文明は、ギリシヤ文明、キリスト教文明、近代科学の集積であると考えるのであります。