1998-03-12 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号
私は、前から私自身も実は住宅生活協同組合運動というものに参画をいたしまして、千葉県なども大変住宅不足で悩んだ時代もございましたので、その先頭に立って解消のために努力をした一人でございますが、この運動の中で常に私たちが主張してきたことは、住宅というのは、ヨーロッパの各国でも既にやっておりましたけれども、単に家を建てて住まわせればよいというものではなくて、やはり衣食住の住については食と同じように社会的にある
私は、前から私自身も実は住宅生活協同組合運動というものに参画をいたしまして、千葉県なども大変住宅不足で悩んだ時代もございましたので、その先頭に立って解消のために努力をした一人でございますが、この運動の中で常に私たちが主張してきたことは、住宅というのは、ヨーロッパの各国でも既にやっておりましたけれども、単に家を建てて住まわせればよいというものではなくて、やはり衣食住の住については食と同じように社会的にある
部分的には、例えば生活協同組合運動などで産直 運動を進められた方は高学歴の専業主婦の方だったわけでありますが、そういうことも含めて、これから高齢化に向かってのボランティア活動のあり方というのは大いに検討されなければならないことであろうと思います。
そしてヨーロッパやイギリスで特に発達しております生活協同組合運動、これに対する見直しをすべきである。生活協同組合運動というのはもともと政治的イデオロギーとはなじまないものであります。その観点を明確にしつつ、しかし消費者保護という観点からの生活協同組合運動に対する保護、育成をなすべきであるということを指摘しておきたいのであります。
そういう意味において、その点は、今後のわれわれの消費者運動、生活協同組合運動、あるいは台所経済を守る主婦の積極的な肉に対する取り組み方、そういうものの一つの実験台になると思うので、とりあえず農林省と通産省で、どちらかでもいいですけれども、われわれのたたき台となるような資料をひとつ、いますぐというんじゃないですから、ゆっくり考えて、なるたけ早く、日本の外交よりは速度を速くして、報告書を提出願いたいと思
第六七二八号) 二八一一 健康保険の改正反対に関する請願外 四件(安島友義君紹介)(第六八八 六号) 二八一二 同外二件(川本敏美君紹介)(第六 八八七号) 二八一三 同(沢田広君紹介)(第六八八八 号) 二八一四 同(田口一男君紹介)(第六八八九 号) 二八一五 同(村山富市君紹介)(第六八九〇 号) 二八一六 生活協同組合運動
第六七二六号) 保育園の増設等に関する請願(和田耕作君紹 介)(第六七二七号) 保育事業振興に関する請願(永末英一君紹介) (第六七二八号) 健康保険の改正反対に関する請願外四件(安島 友義君紹介)(第六八八六号) 同外二件(川本敏美君紹介)(第六八八七号) 同(沢田広君紹介)(第六八八八号) 同(田口一男君紹介)(第六八八九号) 同(村山富市君紹介)(第六八九〇号) 同月二十三日 生活協同組合運動
私は、そういう点で、消費者が価格の形成あるいは商品の品質、いろいろなところで発言をしていく、その具体的な活動をやっているのが、非常に失礼ですけれども、私ら生活協同組合は、生活協同組合運動を発展させることを通じて価格の形成あるいは商品の品質なり値段を一般の私企業の価格と、生活協同組合は消費者が管理している運動ですから、生協でやっている商品の価格、品質と比べさせる、そういうような機能をぜひ日本経済の中、
これは、農協運動だけではなくて、生活協同組合運動にいたしましても、協同組合運動というのは非常に大きな役割りをになわなきゃならぬ、またになわせる必要があるという段階にきていると思うのです。そういう場合に、協同組合運動者が自分らがつくった短期大学を何か運営がどうじゃという難くせをつけて絞め殺すというやり方は、これは許すことができないと私は思うのです。
私も消費者保護基本法の制定のときから生協法を、生活協同組合運動を何とかして推進をしていくということについて、熱意のある質問その他を繰り返してきた一人でございます。
○西宮分科員 私は、現在の物価高に苦しんでおる現状の中で消費者は一体何をやったらいいだろう、消費者はみずから自衛するためにいろいろなことをやらなければならないということを当然考えるわけですが、消費者のやるべき仕事は何だろうということをいろいろ考えてみて、そのうちの一つに生活協同組合運動がある。
○和田(耕)委員 消費者運動を通じていろいろな新しい動きの芽ばえがあると思うのですけれども、とりわけその中で生活協同組合運動が、だんだん実体をあの運動の中から整えつつあるわけですね。
これはスーパーマーケットで、しかも、それは高田の薬局のむすこが大学を出て、この高いところに目をつけて、生活協同組合運動をやろうと思ったけれどもできないので、ひとつ何とかしょうというのでもって出てきた。実はスーパーマーケットの経営者には、そういう人がかなりいるわけでありますけれども、それをアメリカ帝国主義と独占資本の結びつきと言うのを見ると、これは少し現実遊離ではないだろうか。
二十数年の歴史がありながら、そうしてまた、今日はもう全国に五千店ぐらいの店舗をかまえるぐらい消費生活協同組合運動というのも行き渡ってまいりました。そして一つの大量生産、大量消費の流通機構の中で、組合員の生活を守り、経済的、文化的な生活水準の向上を目ざしまして運動が進められておることは御承知のとおりであります。
それから、生活協同組合ですから、組合員の生活購入物資を安く手に入れて、良質のものを配るというのが生活協同組合運動なんです。その立場から、いわゆる生活必需品である米の小売りもやらせてくれ、それで申請をする。酒の小売りもやらせてくれということで申請をする。ところが、なかなか免許を許さない。許さないからこういうふうな問題が発生した、こういうふうに基本をとらえていただいてけっこうだと思う。
収入の低い者がみずから自分の生活を防衛しようとする運動として発展してきているので、その点では、あるいは日本ではそういう意識が不十分だった、みずから自分で防衛するという、生活を防衛しようとかいう機運が少なかったのかもしれないと思いますし、また一面から言いますと、非常に小売り商が発達してしまっているから、いまになってなかなか生活協同組合運動なんというのは発展しにくいと思うんですね。
やはり生活協同組合運動なんというものが発達しにくい一つの原因は、そういうところにもあるんじゃないか。わりあいに零細企業といってもいいわけですね。
そこで、その生活協同組合運動をやっている担当者が言っていることばの中からわかったのでありますが、七世帯に一軒の割合で商店があり、こういうような状態の中に今日零細な商店街があるときに、生活協同組合運動というものが進んでいくならば、それらの零細な、ほんとうにそれで生活を営むのではなくて生活の不足を補うというような、そういう生業的な商店との間には、やはり競争が行なわれていくというかっこうが生まれてくる、とするならば
○中沢伊登子君 私どもは、消費者として、消費者が団結をしなければいけないということで生活協同組合運動というのをやっているわけです。もう四十五年ほどになるわけですけれども、全国に相当な数の生活協同組合がございます。この生活協同組合の一年間の販売高というのは、日本の全小売り高の約二%ぐらいしかないわけです。そこで、何とかこの生活協同組合運動というものを助けていただきたいと、私はこう考えるわけです。
そういう観点から見て現在の生活協同組合運動に対して、主婦の立場から見てどうあってほしいかという点でございますね。また現実にそういう点で両者が協力をされてやっておるのかどうかであります。私ども十円牛乳運動やその他農民の立場からいろいろやりましたが、どうもうまく参りません。途中でもって絶えてしまう。
ですから、そういう隘路を取り除くような方向に向かわないと、主婦たちの消費組合運動、生活協同組合運動ということはなかなかやりにくいのじゃないかと思います。それと同時に、生活協同組合の意義ということのPRがまず必要だと思います。
そういうものは私たちもいけないという考え方で、正しい生活協同組合運動の発展という形で考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
何か別個の方法、たとえば集団的な需要というものを開拓していく、それができるだけ直結して近いルートで動いていく、あるいは各戸に配達いたしますような形式ではなくて置き売りをするような形式でやるとか、あるいは消費者の方から組織を作っていただいてそしてその経費を少くする生活協同組合運動と申しますか、そういうような形における態勢が整えられるというようなことがやはり問題になるのではないかと思います。
こういうような諸外国の実例等を勘案いたしまして、わが国の消費生活協同組合運動は、なお、かつ、後進性を認めなければなりませんし、さればこそ、いろいろな施策を通じて、これを助長育成しなければならぬ、言うならば、なお保育を要すべき種苗的な状態にある、こういう工合に考えまして、言うならば、その弱いものを相手にして、団体交渉によってこれをさまざまに痛めつけるというのは、実態に沿わないではないであろうか、こういうようなところから