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10692件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-02 第1回国会 衆議院 文教委員会 第11号

生活保護法によつて保護を受ければ、それは恩給よりもはるかに高給與でありますが、やはりひとつの誇りをもつて生活保護法にはよりたくない。多年この道に働いて來たのだから、できる限り若干の恩給増額によつて、とにかく老後を支えていきたいという切望をもつておるのであります。この點につきましては私どもたくさんの人々に接觸をして、同情の念わくことを禁じ得ないのであります。

松原一彦

1947-10-02 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

山崎(道)委員 今私の質問の途中から大臣はおいでになつたので、ちよつと御理解が違つておる點があるのでございますが、私はつまり生活保護法までに轉落しなければ救つてもらえないというのでなく、少くともこの兒童福祉法案は一般の兒童保護する法案である。かように理解しておりますので、母を離れて子供の福祉はあり得ないので、ぜひこの法案の中へ母を保護する點を含めてもらいたいという質問の今過程でございます。

山崎道子

1947-10-02 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

一松國務大臣 今のお話生活保護法の規定によつて生業資金を一人五千圓だけ貸してやる。それまで六箇月經つて六百圓返せということは無理な請求だ。それはいわゆる民生委員が不心得なのです。できないものに返せなどということは、何とかに何を出せというようなことと同じことで、不能を人に責める。それは民生委員の心得がよくない。

一松定吉

1947-10-02 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

米澤政府委員 豫算の四千三百萬圓お話でありますが、この法律全體といたしましては、現在生活保護法からいろいろな兒童給與施設に出ております三千萬圓程度のものを入れまして、七千萬圓ちよつとの豫算に實際はなるのであります。それから第七條に關連いたしまして、母子寮施設をどうしてこの法律に取上げないかという御意見でありますが、母子寮の問題につきましても十分研究いたしたのであります。

米澤常道

1947-10-02 第1回国会 参議院 農林委員会 第20号

でございますからもう今日の程度に行けば、非常特別措置方法を取らなくてもいわゆる資産のある者に対しては有料資産のない者に対しては無料というような区別を付けて、そうして救助目的を達成するというのが正しいやり方でありますから、おそらく東京都廳もそういうような意味においてやつたのでありまして、明日から、いわゆる生活保護法の規定によつて救助しなければならない者にまで有料でなければ食糧を配給しないという趣旨

一松定吉

1947-10-02 第1回国会 参議院 農林委員会 第20号

もう今日ではすでに非常災害措置を取る必要がないという見通しがその長官について、そうして財産のある者には有償財産のないような、いわゆる生活保護法の規定によつて保護しなければならんような者については、無償若しくは生活保護法の範囲内における活用とかいうようなことは、地方長官にそれぞれ任してあるのでありますから、ただ混乱時であるからということよりも、むしろ非常災害に対する救助の必要がなくなつたならば、ということの

一松定吉

1947-09-30 第1回国会 衆議院 労働委員会 第16号

これまではただ生活保護法によつて食えない者を救うということは、政府から言明せられておりましたが、申すまでもなく生活保護法は、生活能力のない者の生活を救援することを目的にできておる法律でありまして、これらによつて働く能力も腕もある失業者が甘んじていそうなはずがないのでありますから、これではやはり不十分であると考えます。

辻井民之助

1947-09-29 第1回国会 参議院 厚生委員会 第20号

青少年禁酒法制定反対に関する請願  (第二百一号) ○拂下げミシンに関する請願(第二百  十号) ○結婚問題に関する請願(第二百二十  号) ○恩給増額に関する請願(第二百二十  三号) ○社会保險制度の一元化に関する陳情  (第三百三号) ○教員恩給増額に関する陳情(第三百  十二号) ○結核医療施設を市営に復元すること  に関する陳情(第三百二十一号) ○教員恩給増額に関する陳情(第三百  四十六号) ○生活保護

会議録情報

1947-09-27 第1回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第2号

一應の政府の対策としましては、先ずこれらの者の職業、手の職がありませんので職業補導というふうな機関へ入れて、そうして手の職を授ける、そうして適当なところに就職斡旋をしてやるということを決めまして、そうしてそういうふうにして斡旋をしても、どうしても食つて行けない者は、今あります生活保護法か何かでも援助してやる、そうして今仰せになりましたように、女としての最後のものまで提供しなければならないというような

葛西嘉資

1947-09-27 第1回国会 参議院 農林委員会 第19号

板野勝次君 重ねて質問いたしたいのですが、生活保護法による方法と申しましても、こういう場合に適切な処置はなかなか構じにくいので、全体として罹災者生活内容を一々檢討しておるというようなときでもないので、是非とも二十日若しくは三十日間は無償で、不安のないような方法をとることが今度の災害政府の責任の処置としても当然だと思うので、そういう最低限度物資生活救助法適用するとかしないとかいうふうな面倒

板野勝次

1947-09-25 第1回国会 参議院 労働委員会 第8号

これがこの生活保護法のごとき單なる救濟制度とは非常に違つておる点であります。決して單に保險金手當金を支給するということ自体が目的じやないのでございます。即ち國の就労斡旋機関と結びつきまして、飽くまでまず仕事を見つける、どうしても仕事がない場合に初めて失業の認定をして保險金を渡すということに考えておるのでございます。

上山顯

1947-09-25 第1回国会 参議院 労働委員会 第8号

失業保險法立案につきましては、昨年八月十五日、衆議院生活保護法案委員会附帶決議におきまして、「失業保險創設に前進すべし」という希望があつたのでございまして、政府におきましては、昨年の秋以來社会保險制度調査会において審議しました答申に基きまして、その調査立案準備を進めて参つたのでございます。  

米窪滿亮

1947-09-23 第1回国会 衆議院 労働委員会 第15号

それからいわゆる職業輔導によつて、比較的に勞働力の需要の多い方面へ再訓練をするための勞務配置の轉換、こういうことも必要であるが、なおかつ食えないものは、生活保護法というようないわゆる救貧制度でなしに、社會保障制度として各國でこれをやつており、また日本でも從來長い間研究しておつたところの失業保險あるいは失業手當というものをやることが、私は少くとも今日の經濟情勢においては、決して妥當ではないという結論は

米窪滿亮

1947-09-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第16号

聞きまするのに、當時におきましては、雇入れ申込みの方が求職申込みよりも多かつたというようなふうに聞いているのでありますが、いずれにしましても、禁止料飲業者就職斡旋を優先的にやるというような點、またほんとうに生活の困窮する者につきましても、生活保護を徹底するというような點につきまして、厚生省から地方廳に十分なる指揮をしておつたということを諒承しているのでありまして、ただ先ほど申上げましたように、まだまだ

原文兵衞

1947-09-19 第1回国会 参議院 厚生委員会 第15号

それから保育生活保護法との関係でありますが、現在は御指摘のようなやり方をやつておりますので、多少無理もあるかと考えておるのでありますが、この法律におきましては二十三條の規定によりまして保育所使命趣旨を書いておりますので、これに該当する兒童でありますならば、一人でも二人でも全部補助、委託費用を出すというようにいたしております。

米澤常道

1947-09-18 第1回国会 参議院 厚生委員会 第13号

これはここで俄かに私共賛成し難いと存じまするが、その点につきましてどうしても民生委員をすることが便利だという点におきましては、現在民生委員生活保護法の運営に当つて実際の仕事をいたしておりまするいわゆる生活保護をなし得る立場にありますから、そういう立場において、さような意味兒童を取り扱う場合だけは都合がいいと思います。

草葉隆圓

1947-09-18 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

さらに村山全生園というのがあるのでありまして、これはやはり癩患者療養所でありますが、ここでは生活保護法による保護を昨年の十月から施行しておるようであります。しかるにこの樂泉園においては何らこれを施行しておらぬ。これは一體どういうわけであるか。一方において施行しておるにかかわらず、こつちでは施行しておらぬ。

徳田球一

1947-09-18 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

八月三十日  生活保護費の全額國庫負擔に關する陳情書  (第一三〇號)  鍼灸醫法制定に關する陳情書  (第一三五  號)  住居法制定に關する陳情書  (第一四七號)  國民健康保險事業擴充に關する陳情書)  (第一四  九號)  横濱療養院市營還元に關する陳情書  (第一九〇號)  引揚者住宅難緩和對策に關する陳情書  (第一九三號)  引揚者更生對策緊急措置に關する陳情書  (第一九四

会議録情報

1947-09-18 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

ここで患者側から生活保護法の適用につきまして、「(生活保護法適用につき當局がいかに執意がないかということにつき證據として朗讀す」要旨は「生活保護法適用につき庶務課長に進言したが、患者から申出のないうちはやらなくてもよいと言われた」これに對しましても、加藤課長から、「それは事實のように思える。事實はよくわかつた。」という答辯をしております。  

久下勝次

1947-09-17 第1回国会 参議院 労働委員会 第4号

こういう場合には生活保護法というものが、更にその上に超過して操作されるべきものでありますかどうか、これをお尋ねいたします。  尚言葉の文字でありますが、第四條の第三號でありますか、「あつ旋」とあります。

姫井伊介

1947-09-16 第1回国会 衆議院 労働委員会 第12号

失業保險法立案に關しまして、昨年八月十五日衆議院生活保護法案委員會附帶決議におきまして、失業保險創設に前進すべしという御希望がございましたので、政府におきましても昨年の秋以來社會保險制度調査會におきまして審議いたしまして、その答申に基きまして、その調査立案準備を進めてまいつたのであります。

米窪滿亮