1947-11-13 第1回国会 参議院 厚生委員会 第25号
按摩の点につきましては、これはまあ鍼とは違いまするから、ただ問題は鍼なんですが、そういう点に対しましては、やはり盲人であるが故に特別の処置ということは、ちよつと厚生省としては困りますが、どうしても生活がそれによらなければならん、併しながら技術がそこまで発達ができるけれども、特別に取扱はなければ資格が取れんというような人は、これは止むを得んから生活保護法の規定によつて保護を講ずるが、單に按摩だけをやつて
按摩の点につきましては、これはまあ鍼とは違いまするから、ただ問題は鍼なんですが、そういう点に対しましては、やはり盲人であるが故に特別の処置ということは、ちよつと厚生省としては困りますが、どうしても生活がそれによらなければならん、併しながら技術がそこまで発達ができるけれども、特別に取扱はなければ資格が取れんというような人は、これは止むを得んから生活保護法の規定によつて保護を講ずるが、單に按摩だけをやつて
青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第二百一号) ○拂下げミシンに関する請願(第二百 十号) ○結婚問題に関する請願(第二百二十 号) ○恩給増額に関する請願(第二百二十 三号) ○社会保險制度の一元化に関する陳情 (第三百三号) ○教員恩給増額に関する陳情(第三百 十二号) ○結核医療施設を市営に復元すること に関する陳情(第三百二十一号) ○教員恩給増額に関する陳情(第三百 四十六号) ○生活保護法
○委員長(塚本重藏君) 次に、請願文書表第二百八十五号、傷い者保護に関する請願、請願文書表第三百六十一号、職業補導特別施設の整備強化に関する請願、請願文書表第三百六十三号、生活保護法の普及と同法の一部改正に関する請願、陳情第四百四十三号、丸山トンネル爆発による被害者救助に関する陳情、以上を社会事業振興に関する小委員会に付託いたしたいと思います。御異議ありませんか。
――――――――――――― 十一月十日 生活協同組合法制定反對の陳情書 (第四九四號) 國立療養所患者の生活擁護に關する陳情書 (第五〇二號) 國立療養所栗生樂生園獄死事件に關する陳情書 (第五〇三號) 生活協同組合法制促進に關する陳情書 (第五〇五號) 生活協同組合法案の提案徹囘に關する陳情書 (第五〇九 號) 生活保護による保護費の全額國庫負擔に關する 陳情書 (第五三
從來宮中におかれては、天皇が年末には各社會事業團體等に、それぞれの温かい愛が送られたのでありますが、ただいまは皇室財産の關係等より、そのことは思われてもならない昨今の状態でありますから、總理は熱烈なる絶對愛の信仰をもつておる人格者であると聞いておりますが、あなたが日本國民中、大きなサンタクロースになられて、ラ・ラ物資の配給と同時に、さようなことを講じられて、氣の毒な最低線の人々の上に、最高限度に生活保護法
○中村俊夫君 この請願は各省にわたつておりますが、さいわい本日は、厚生省關係の政府委員がお越しになつておるそうでございますので、本請願の第三と第四、甘味ズルチンを市なみに、武庫郡の重要性に鑑みて同等に扱つてもらいたいという一項と、第四は、生活保護法による生活扶助料が大阪、神戸と非常な開きがある。これは先般數字をあげて申上げたのであります。
而も大衆を救済する生活保護或いは六・三制、公共事業費、給與改善費等は、軒並みに切られてしまつて、その機能は殆んど停止しそうになつておる。こういう有様は、石橋財政よりも遥かに甚だしい。かくてこの追加予算は、より猛烈な大衆收奪予算であり、より徹底した大資本家擁護の予算である。私がこう結論することが果して不当であるかどうか、私は藏相の確答をお願いしたいと思うのであります。
次は生活保護費でありますが、當初は三十六億圓、これに對しまして十八億圓を追加したのであります。この生活保護費というのは、生活保護法によりまして、貧困者を救済するために要する經費が主たる内容でありまするが、この生活保護法による救護者の救護單價というものを、當初豫算におきましては、六百三十圓一戸當りと見ておつたのを、千三百二十六圓に引上げるということに伴いまして、増額するのであります。
從いまして、この民生委員そのものの職務が大事であり、又生活保護法等も大事であると同時に、又非常に大きな部分を兒童福祉法の施行という大變大事な責任を負わされてやつております。かような趣旨からいたしまして、良い人を選ぶと共に、兒童福祉というような面から、又民生委員の選考にも十分考慮をして頂きまして、本当に適当な方が得られるようにやつて参りたいというふうに考えております。
青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第二百一号) ○拂下げミシンに関する請願(第二百 十号) ○結婚問題に関する請願(第二百二十 号) ○恩給増額に関する請願(第二百二十 三号) ○社会保險制度の一元化に関する陳情 (第三百三号) ○教員恩給増額に関する陳情(第三百 十二号) ○結核医療施設を市営に復元すること に関する陳情(第三百二十一号) ○教員恩給増額に関する陳情(第三百 四十六号) ○生活保護法
○國務大臣(一松定吉君) 留守家族に対しまする、生活に困つておる人に対する政府の救助の手は、過般申上げましたように、特別にどうという取扱いはできないのでありまして、やはりこの生活保護法を運用するという以外に方法はないのであります。
○岡元義人君 今の七月に遡つてこれが処置されるわけでありますが、特に復員廳関係に要望しておきたいことは、從來この留守家族が、生活保護法の適用を受けておる家族が相当ある。そこで七月に遡つて拂うということになると、各町村は非常に予算に欠乏いたしておりますので、もうすでにこれは私聞いて参つたのでございますが、七月に遡つて生活保護の金だけは返して頂く、こういう計画をば進めておるのであります。
○星野芳樹君 先程岡元委員から、本俸と家族手当が出ると生活保護法を差止められるい差うようなお話がありましたが、これに対しては今度の給與規定と生活保護法は全然別で、給與を貰つても生活保護法の適用を受けなくなるというようなことはないということは、この委員会で再三確認されたことだと思うのです。それは私間違いないと思う。
次に歳出の面におきましては、私は失業對策費、それから生活保護費、生活費援護費というものが、非常に少いということを強く感ずるのであります。インフレーシヨンの進展に伴つて、必ず脱落する層というものが起り、その不平均が、結局インフレの社會的なる害惡をなすものでありまして、インフレ時においては、失業對策竝びに生活援護ということに十分の考慮を拂う必要がある。
具體的にそういうふうな話があつた場合には、現在の法律におきましては一割を町村にもつてもろうということは、國の生活保護法でちやんときめてあるのであります。これをたとえば千圓やつて、一割の百圓を返してもらつて、九百圓だけやつておつたというふうなことをそのまま私は放置する意思はございません。九百圓しか現實に本人に渡つておらぬものならば、九百圓の一割負擔を地方廳の清算でさせるつもりであります。
それから生活保護法で増額になつたけれども、これはあくまでも基準額であつて、一律に増額すべきものでないということを強くおつしやいましたのでございますが、今要保護者は非常に困つております。
○葛西政府委員 第一にお述べになりました最低生活を保障するというのは、これは生活保護法に書いてあります通りでありまして、最底の生活をあくまでもこの法律によつて保障する基準額でございますから、どうしてもそれ以上要るという場合には、所定の手續を經てやるということを申しておりますが、その通りでございます。私國會へ參りますときに、縣から二つばかり基準外の認可を大臣に申請してきた例がございます。
○鈴木説明員 ただいま中村委員、それから松澤委員のお話は、制度上市にいたしますよりも、今の町村の實態のままで、そういう性格のままで、市と同じように取扱う途がないかというお話でございまして、先ほど私が申し上げました點は、市になりますならば、もう別に何らの手續を要しませずして、大體市には生活保護法の面らいつても、この程度というふうに、やはりおのずから町村と違つた一般的基準ができておるのではないかと思うのであります
に關する請願(第百 九十九號) ○青少年禁酒法制定反對に關する請願 (第二百一號) ○拂下げミシンに關する請願(第二百 十號) ○結婚問題に關する請願(第二百二十 號) ○恩給増額に關する請願(第二百二十 三號) ○社會保險制度の一元化に關する陳情 (第三百三號) ○教員恩給増額に關する陳情(第三百 十二號) ○結核醫療施設を市營に復元すること に關する陳情(第三百二十一號) ○生活保護法
母子療の補助は先般來當局の方の御説明では、主としてその施設の補助をするのであつて、その入所させた母親などの生活費というようなものは、これは生活保護法の方から見るべきものであるというようなお答えであつたと記憶いたしております。
從いまして居宅における助産につきましては、數において壓倒的に多いのでありますが、生活保護法において必要な向きは處置をして參る、こういう建前に相成つておるのであります。從いまして本年度の、本年冬季の助産の制度につきましては、生活保護法の適正な運用によりまして、遺憾のないようにやつて參りたい、こういうふうに考えておる次第であります。
これを本豫算に現われておりまする歳出の面について見まするに、終戰處理費の節減、これに政府が多大の努力を拂われたことは大いに多とするものでありまするが、しかし官公吏の給與改善、あるいは失業手當、または失業保險、生活保護費、災害費關係費、引揚費等のごとき、勤勞者階級によるところの支出というものは、約九十億で追加豫算の一割にも足りない状態であるのに反しまして、價格調整費であるとか、船舶運營會の補助であるとか
第二の御質問は生活保護法の適用の問題でありましたが、これはもはやすでに楽泉園におきましても、群馬縣當局と直接園とが折衝中でありまして、生活保護法を適用することに話が進みつつございます。但しその額は、一様に一人二百圓というような、そういう患者の希望通りの額にはなり得ないと存じますし。
厚 生 技 官 濱野規矩雄君 ————————————— 十月三十一日 治療師制度の改善に關する請願(岡田春夫君紹 介)(第一〇〇二號) 國立療養所入院費患者負擔反對の請願(庄司一 郎君紹介)(第一〇三三號) 引揚者の職業補導共同作業特別施設費増加の請 願(川合彰武君紹介)(第一〇四四號) 引揚者に生産資金貸出増額の請願(川合彰武君 紹介)第一〇四六號) 生活保護法
次は生活保護費三十六億圓の當初豫算に對しまして、十八億圓を追加し五十四億圓と相なるのであります。これは生活保護法によりまして困窮者を救濟によりまして困窮者を救濟するに必要なる經費が主たるものであります。今囘追加を必要とするのはこの困窮者の從來の單價が一世帶六百三十圓であつたものを、物價の状況に鑑みまして千三百二十六圓に改訂するのがおもなものであります。
それからこれらの患者に對するいわゆる生活保護法の適用に關しての御質問でありましたが、御承知の通りに、その費用の十分の八を國庫がもち、十分の一を府縣がもち、十分の一を町村がもつということになつておるために、生活保護法の適用を受けねばならぬような財産上の状態にあるにもかかわらず、市町村がこれを證明してくれないというようなことのために生活保護法の完全なる適用を受けることができなくて困つておる者があるというようなことが
もしあるとすれば、それはまだ病院と患者の間において、生活保護法において保護さるべきものであるかどうかということが十分徹底していないがためではないかと思われるからして、もしそういうようなことがありましたならば、自分はこうこうこういうような財政状態におるのであつて、生活保護法の適用を受ける立場にあるのだから、これらの點については調査の上適當に處置してもらいたいというような申入れでもして、お互いの意思の疎通
一つは先ほど野本君からも要求があつたのでありますが、厚生省關係に要求いたしたいことは、生活保護法と恩給關係を調査いたしますために、恩給受給者で生活保護法の適用を受ている者がどのくらいあるか。もしわかりますれば恩給受給額別に生活保護法の適用を受けている者の一覧表でもおつくり願えればさいわいであります。
しかるに一方生活保護法によりますと、最低の給與を受けるものでありましても、一人一日十二圓五十錢、月三百七十五圓、年額四千六百五十二圓五十錢を支給されることになつておるようであります。
この恩給の金額と生活保護法の金額を比較いたしますると、今お話のようなことでございまして、これもよく承知しておることでございます。
この點につきましては、厚生省といたしましては、生活保護法の適用を受けております要保護者に對しましては、今年も昨年同様に、多期の燃料費といたしまして一世帯二トン半を生活保護費より至急したいと、目下種々手配をいたしておるような次第でございます。
すでにこの條文を法制化した生活保護法や兒童福祉法も出ました、老いたる者、病める者、幼き者をいたわろうとする社會制度は、徐々に實現しようとしております。
現状にあつては、遺憾ながら生活保護法でいくよりほかにしかたがない。 質問 民生委員は本來の職務に多忙でもあり、また必ずしも兒童問題に明るいともいわれないから、これに兒童委員を兼ねさせることは適当ではないと思うがいかん。 答弁 兒童の問題を処理するにも、その家庭の実相を把握しておらなければならぬ。その点では民生委員が一番よく把握しておると思う。