2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
特に、高度成長期に生まれた世代の方々にとっては、生活体験が近代化の中で育ってきたわけで、民俗技術とはどういうものを指すのか分からないと思います。現存する民俗技術は何かという問いかけに答えられる体制が市区町村にないとも聞いております。 民俗技術について、資料に衣食住とありますが、説明をお願いします。
特に、高度成長期に生まれた世代の方々にとっては、生活体験が近代化の中で育ってきたわけで、民俗技術とはどういうものを指すのか分からないと思います。現存する民俗技術は何かという問いかけに答えられる体制が市区町村にないとも聞いております。 民俗技術について、資料に衣食住とありますが、説明をお願いします。
この事業については、就学前の幼児を対象として、自然体験や、さまざまな遊びでありますとか生活体験などを通じた集団的な活動を行う施設等に対しまして、認証などの仕組みを通じて質の担保を図りながら、現に今支援を行っている自治体に対して、それらの施設等の支援の方策についての調査を委託をするという形をとることとしてございます。
例えばですけれども、独立行政法人国立青少年教育振興機構が平成二十八年度に行いました青少年の体験活動等に関する意識調査というのがございますが、そこからも、自然体験や生活体験を多く行った人ほど、自己肯定感が高い、道徳観や正義感がある、あるいは自立的な行動習慣が身についているといった傾向が見られるという、まあ、これはデータの一つでございますが、そういった調査の報告も出ております。
○浅田政府参考人 平成二十一年、二〇〇九年の十一月に行われました行政刷新会議のワーキンググループの事業仕分におきまして、文部科学省が実施する自然体験活動に関する事業のうち、農山漁村におけるふるさと生活体験推進校という事業がこの対象とされまして、地方でも既にやっているので国がする必要はないなどの理由から、国として行う必要性が見受けられなかった、国として事業を行わないという結論になりまして、このときは、
委員御指摘いただきましたように、できる限り家庭的な環境で、小規模かつ地域分散化された施設にしていくということで施策を進めているところでございますが、やはり、小規模化かつ地域分散化ということをいたしますことによりまして、一般家庭に近い生活体験を持ちやすいということ、それから、子供の生活に目が届きやすく、個別の状況に合わせた対応をとりやすいということ、あるいは、生活の中で子供たちに家事や身の回りの暮らし
一方、お帰りになったときに実際に満足したことは何ですかとお聞きしますと、日本の日常生活体験、歴史、伝統文化体験、日本食を食べたこと、テーマパークに行ったこと、スポーツ体験、あと日本の四季の体験などを挙げる方が多くいらっしゃいます。
○野中大臣政務官 農泊については、国内外の観光客を農山漁村に呼び込み、日本ならではの伝統的な生活体験、また農村地域の人々との交流を楽しんでいただくことを通じ、農山漁村の所得向上と振興を図ることを目的として推進をしております。
さらに、都市と農山漁村の交流の分野につきましては、農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験、農村地域の人々との交流を楽しみ、農家民宿、古民家を活用した宿泊施設などに滞在していただく農泊を推進しておるところでございます。 四つ目でございます。
例えば、農林水産省では、明日の日本を支える観光ビジョンに基づいて、農山漁村において、日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しみ、農家民宿、古民家を活用した宿泊施設など、多様な宿泊手段により旅行者にその土地の魅力を味わってもらう農山漁村滞在型旅行である農泊に取り組むために、農泊推進対策費として新規に五十億円が計上されております。
私、非常にこれは重要だと思うのが、一時保護を委託として行っている母子生活支援施設、この運営指針に、「目的」で、「子ども期における精神的・情緒的な安定と豊かな生活体験は、発達の基礎となると同時に、その後の成人期の人生に向けた準備でもある。」
できることなら、道徳の時間には学校を出て、生活体験や地域課題に直接触れる体験などをすることによって、自分のものになっていくと思います。また、いじめなどの問題は、道徳教育をやれば解決するとは思えません。子供の貧困の問題、そこから起こる格差の問題、つまり社会問題が大きな影響を与えていると言えます。 道徳教育と同時にしっかりとした子供の貧困対策を進めなければなりません。
その中で、リスクコミュニケーションの事業の推進ということで、ただいま有識者のセミナーが行われているということを聞いておりますけれども、有識者のセミナーばかりではなくて、実際に先に地域に帰還された住民の方々とまだ帰るかどうか考え中の住民の方々の間で、地元の保健師のコーディネートの下、生活体験談を聞くという、政府のアイデアでもいらっしゃいます車座集会というのを福島県内で是非実施することを推進していただきたいと
この若い世代の育児への取り組みというのを、生活体験の中から私どももさまざまな思いがあります。 例えば、二人とも感心なことに共稼ぎでございまして、今の保育園は大変厳しゅうございますから、熱がちょっと上がった、あるいは風邪ぎみだ、そうするとすぐ呼び出しがあります。
というところにあって、やはり特定の大人との愛着関係のもとで養育されること、これは一番は本当の親であり、そして、それがかなわないときには養子あるいは里親ということで、自己の存在を受け入れられているというような安心感の中で、自己肯定感を育むということができることが大事だということであり、また、家庭生活の中で人との適切な関係の築き方を学んだり、身近な地域社会の中で必要な社会性を養うとともに、やはり、豊かな生活体験
ですので、学校も、できれば地域の身近な徒歩圏に小学校はあって、コミュニティーがしっかりと学校を支えていて、そこで生活体験や自然体験が豊かにできて、学級集団で人格形成がきちんとできる、教師が責任を持って担任教師ができるというような、やはり小学校六年は、私はむしろ、教科担任じゃなくて、一人の先生がしっかりと子供の成長を保障していくという方がいいと思っているんです。
この目標の中では、入所利用者数につきまして、独法移行時、これは平成十五年の十月でございますけれども、そのときに比べまして三割縮減するという目標を掲げて、先生御指摘ございましたとおり、いわば地域移行のための取り組み、例えば、地域生活体験ホームといったような体験型の仕組みを入れたりして、いろいろな取り組みをやることによって地域移行を進めたところでございます。
最近の観光は、日本食文化や世界遺産などの観光体験旅行や、スポーツ合宿、グリーンツーリズム、地方での生活体験学習、高度医療や健康を求めての旅行など、形態も幅広くなってきています。ということは、地域産業の総合的なリーダーとも言えるわけです。
お話を伺っていて改めて思いましたのは、生活体験というのは日々の生活の中で人とのきめ細かなかかわりを通じてしか身に付いていかないものなんだよなということを改めて実感させていただきました。
皆様のお手元の中に、北海道ちょっと暮らし体験、北海道生活体験というのがあるんですね。北海道はもう五、六年前から真剣にこういうことをやっていまして、そのちょっと暮らしの紙の中に、五年前から実証実験、ちょっと暮らしてみようというのをやりましたところ、二十八名から始まって、二十一年度は千百五十九名、滞在日数が二万八千五百七と、これは掛け算していますが、要するに一か月ぐらいいるということです。
これは、人々は物の考え方、生活スタイル、あるいは友人関係、もうそれぞれ十人十色ですから、このさっき御紹介した北海道の生活体験、ちょっと暮らし、一週間から一か月ぐらい皆さんやっているわけですね。そういう経験を通じて、これは面白いな、一緒にやれるなと、新しい友達づくりができたなと。
また、大人が衝突やあつれきを回避しようとして、様々な行き過ぎにも許容的になり、断固とした態度をとらないため、子どもにとって偏った考え方を生活体験の中で修正する重要な機会が失われている」「子どもたちが幼いころから多様な人間関係を経験する機会が少なくなっている」。
文部科学省では、平成二十年度から、豊かな体験活動推進事業という事業におきまして、自然の中での長期宿泊体験事業を実施し、農山漁村におけるふるさと生活体験推進校というものを指定して、農山漁村での民泊を取り入れた長期宿泊体験、自然体験活動を推進しております。