2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
これまで、六月まででございますが、海草藻場の利用状況調査においてジュゴンのはみ跡は発見されておらず、航空機からの生息確認調査においてもジュゴンの姿は確認されておりません。 引き続き、環境監視等委員会の指導、助言を得ながら、ジュゴンの生息状況の把握に努めていきたいと考えております。
これまで、六月まででございますが、海草藻場の利用状況調査においてジュゴンのはみ跡は発見されておらず、航空機からの生息確認調査においてもジュゴンの姿は確認されておりません。 引き続き、環境監視等委員会の指導、助言を得ながら、ジュゴンの生息状況の把握に努めていきたいと考えております。
さらに、この調査につきましては、航空機からの生息確認や水中録音装置による観測については調査場所を追加して状況を把握していきたいというふうに考えているところでございます。 なお、今委員の方から御指摘がありました二頭のジュゴンでございますが、我々、個体A、個体Cというふうに言っておりますが、これにつきましては、工事の影響であるとは言えないという状況で確認がされていないということでございます。
事業に当たっては、現在実施しておりますジュゴンの調査といたしまして、航空機、これはヘリコプターでございますけれども、ヘリによる生息確認、監視船による監視、それから水中録音装置による監視、それから嘉陽周辺海域における海草藻場の利用状況の調査、そういったことをやっておりまして、これらにつきまして、環境監視等委員会の指導助言を得ながら適切に実施しておるところでございます。
留意事項に基づき、少なくとも、個体Bの死因究明、個体A及びCの生息確認調査が完了するまで工事はとめるべきではありませんか。
そういうことで、その調査結果では、ジュゴンの生息確認が三頭で、今帰仁村の古宇利島沖で二頭、それから名護市の嘉陽沖で一頭というようなことで、この嘉陽沖のジュゴンの行動範囲とか、あるいは昼間は沖合にいて夕刻になると嘉陽沖の海草藻場に近づいて食を取っているようだというふうにしておりますが、この調査結果を踏まえ、ジュゴンの生態について、新たに何が解明されて何が解明できなかったのか、それともすべて解明され、予測
それから、カワセミが日ロ渡り鳥条約の保護鳥、ゴイサギ、オオルリが日中渡り鳥条約、アマサギが日米渡り鳥条約の保護鳥、これいずれも生息確認されている。 それから、横浜側でも貴重種が確認されておりまして、オジロワシもあります。これは北海道で生息して、冬、池子の森にやってくる天然記念物で、日米渡り鳥条約の保護鳥だと。それから、キビタキも、日米、日中、日ロ渡り鳥条約の保護鳥だと。
泡瀬干潟につきましては、沖縄本島でも大規模な干潟が広がっておりまして、絶滅のおそれのあるクビレミドロとかトカゲハゼとかが生息、確認されていますとともに、ムナグロですとかメダイチドリなど、シギ・チドリ類が定期的に訪れる渡り鳥の渡来地としても非常に重要な湿地というふうに理解してございます。
○説明員(小林孝男君) ことしの六月に葛根田で、ことし伐採対象予定地、約四・八ヘクタールほどの広さのところでございますが、そこにつきまして岩手県がクマゲラの生息確認調査をしたということで、その際に古い、これは約十年ほど前くらいのものだと思われます営巣木それからねぐら木を各一本発見した、それから比較的新しい食痕が残っている木を二本発見した、こういうようなことで岩手県の調査団としてはこれらの地域がクマゲラ
○説明員(塚本隆久君) 今回の動物調査は、ただいまお話に出ておりましたAブロックにつきまして、ヘリコプターあるいは現地踏査による森林の状況調査、希少鳥類の営巣確認調査、それから鳴き声調査、それからえさ場の調査、ヒグマ等の動物の生息確認調査等、二十四日にわたり、延べ人員百五十五人をもって実施をいたしております。
六十一年度の調査につきましては、知床横断道路の下の部分、以西の部分約二百二十ヘクタールにつきまして、シマフクロウ、オジロワシ等の希少鳥類を中心として生息確認調査を行うことにいたしておるわけでございます。 その時期につきましては、営巣木、つまり巣となっている木があるかどうかの調査につきましては、葉が落ちて営巣木の確認しやすい秋から初冬にかけて調査を行うということ。
それから、ただいまお話のありました鳴き声による生息確認調査につきましては、繁殖期に近い、鳴き声の確認が行いやすい二月を目途として行うことにいたしております。それが三月まで必要なのかどうかということにつきましては、現在専門家による検討が行われておるところでありますので、これを待って調査を実施したいと考えております。