2018-05-24 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
二〇〇四年七月十三日の質問主意書、内閣参質一五九の第三三号では、ジュゴンの生態等に関する知見を収集し、生息条件の整備並びに個体数の維持及び回復を図るための措置を検討すると閣議決定されています。 これまで、辺野古、大浦湾の海草藻場は、沖縄島最大のジュゴンの餌場とされてきました。しかし、現在強行されている工事において、既にジュゴンの餌場であった海草藻場の上にコンクリートの護岸が建設されています。
二〇〇四年七月十三日の質問主意書、内閣参質一五九の第三三号では、ジュゴンの生態等に関する知見を収集し、生息条件の整備並びに個体数の維持及び回復を図るための措置を検討すると閣議決定されています。 これまで、辺野古、大浦湾の海草藻場は、沖縄島最大のジュゴンの餌場とされてきました。しかし、現在強行されている工事において、既にジュゴンの餌場であった海草藻場の上にコンクリートの護岸が建設されています。
ただし、アフラトキシンにはある一定の生息条件がございます。湿度と温度というものがございます。もちろん、それはアフラトキシンカビがある一定の自然界の中にいるときはそうなのでありますけれども、そのカビが必ずしも自然界だけにいるとは限らないんですね。すなわち、私が言いたいことはどういうことか。
野生動物の個体数が増え過ぎると山の食べ物は減り、山での生息条件は悪くなる。生態系には自然の変動があり、生息環境や動物の出生・死亡率も変化する。それに合わせて動物の数も行動も変わっていくんだと。こうした個体数の管理、被害管理、生息地管理、ワイルドライフマネジメントと言うんだそうでございますけれども、こういったものが本当に密接に絡み合っているということでございます。
日本自然保護協会の開発委員は、ウミヒルモ類がどういう生息条件で生きているのかというデータはない、そう言われて、現状での生態等も十分つかまれていないという指摘をされているんですね。これは私、本当に恐るべきことだと思うんですね。 現在は何にもつかまないでおいて、それでシミュレーションで何かやれるような幻想を振りまく。
移入種問題は、捕食による直接的な被害だけではなくて、既存種の生息条件の悪化、交雑による遺伝子の変化など、生物多様の確保に大きな影響があることははっきりしています。 環境省は、奄美大島のマングースについて、かつての国土・環境委員会でいろいろ議論があった後、捕獲対策を行っているわけですけれども、なかなか実効性が上がらなくて苦労しているというふうに聞いています。侵入した後の対策では私は遅いと思います。
人類や動植物の生息条件を根本的に変えてしまうことになります地球温暖化の防止の問題は、現在の世界の最重要課題の一つとなっていると思います。この問題につきましては、既に国際条約が発効しており、また我が国においては一足先に行動計画が決定されますとともに、これと整合性を持たせるためのエネルギー需給の長期見通しの見直しが行われております。 問題は、それを達成するための具体策であります。
三番目は、「生息地の保全」、ここは非常に重要なところだと思うのですけれども、「種の保護にとっては、生息地を確保しその環境を保全して生息条件を満たすことが重要である。そのため、種の指定だけでなく、生息地の指定もできるようにし、その保護に関する規定をすること。また、生。息地の環境が悪化した場合には、整備あるいは復元などを行うこと。」
この出水に飛来するようになった理由としていろいろ挙げられるわけでございますが、ツルの習性に合った自然条件、生息条件、こういったものが備わっている、それから地元の農業者の人たちのツルの保護に対する大変な理解と外遊地確保への大変な協力、こういったことが背景にあるようでございます。
このように手賀沼は沼一般に共通する生物の生息条件を破壊されておりまして、いまではプランクトンが支配する世界に変わってしまっております。これを学問的に何と言うのか私はわかりませんが、ともかく沼の生態系が変わってしまったとしか思えないわけです。ミクロキスティスなどの植物性プランクトンが大量にはびこっておりまして、アオコが広がります。
とすれば、やはり地元の住民の方たちは、ここに原子力発電所が立つかもしれない、その場合に、たとえば、じゃニホンカワウソの生息条件はどう変わるんだろうかというようなことについて懸念を持たれることは当然だと、こう思うわけですね。
こいつがなくなりますから、造林をするということ自体がもうすでにカモシカの生息条件を剥奪する。しかも実際には、いまの行政を見てみると、造林したところが特別区に指定をされるというような矛盾を犯していますから、造林をされた中で食いたいものがない。
これは国土の開発その他が進んでまいりまして、生息条件が悪くなったという理由もございます。したがって、こうした目的税を設けることによって、狩猟鳥獣を保護しながら、長く狩猟というものを残したいという気持ちもあってこういう主張をしたわけでございます。
だから、いま話を聞いておると、東京の空は、何か住みにくくするためにあまりきれいにしないんだという発言に聞こえるわけですけれども、そういう無責任な発言では困るのであって、私は列島全体が、もっと人間の生息条件を備えた住みよい場所にするということでなければならぬと思うのです。