運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025052.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

○副大臣佐藤剛男君) ただいまの松野委員の御指摘でございます胎児認知生後認知での差別が解消したかどうかというものでございますが、この度の改正法案で、国籍法第三条第一項の要件、すなわち父母婚姻により嫡出子たる身分を取得したと、その要件を削除するものでありまして、国籍取得父母婚姻を不要とする胎児認知と、これを必要としていた生後認知での実質的な要件の違いは解消されていると、このように考えるわけでございます

佐藤剛男

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

○副大臣佐藤剛男君) 本法案においても、生後認知された方につきまして届出によります国籍取得という制度を維持しているのは、生後認知された方は、それまでに他の国の国籍を有していることがありますが、外国の法制によりましては、我が国国籍取得によって当該国国籍を喪失してしまうという場合もあることや、外国人として生活している子が日本国籍取得を望まない場合もあり得ることなどからしまして、生後認知によって

佐藤剛男

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

それで、今回の法改正で、いわゆる胎児認知ケースと、それから生まれた後の生後認知での差別、私は、基本的には胎児認知の場合もそれから生後認知の場合も余り差を設けない方がいいのではないか、このように考えているんですけれども、今回の法改正でこの胎児認知生後認知での差別というのは解消したんでしょうか。

松野信夫

2005-06-15 第162回国会 衆議院 法務委員会 第24号

前回委員が指摘されました、生後認知されたケースについての裁判例通達関係と申しますのは、どうしても胎児認知ができない事情一定類型性があって、その類型性に基づきまして、ある一定の場合には同じ扱いをしてもいいという通達を出しましたし、その後さらに、期限を明らかに徒過しているものについて、どういうものであれば、期限を守ることについて、できなかったやむを得ない事情があるかということを判断するために、民事局長

寺田逸郎

2005-06-08 第162回国会 衆議院 法務委員会 第21号

いわゆる生後認知になるわけです。この男の子供さんについて日本国籍を認めてくれ、こういう裁判があったわけですが、この裁判について、両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない国籍法の三条は違憲だということでありました。結婚しているか、していないかということで、その間の子供さんが国籍があったりなかったり、こういうような差別というのは不合理だ、こういうことで新しい判断をしたわけであります。  

松野信夫

  • 1
share